40代以上の男女が自身の老後において活用されることを最も期待する医療・介護テクノロジーは「介護ロボット」!株式会社テクリコが「老後の医療・介護テクノロジーへの期待に関する調査」を実施!

株式会社テクリコ

株式会社テクリコ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:杉山 崇)の「リハまる」開発部門は、40代以上の男女を対象に「老後の医療・介護テクノロジーへの期待に関する調査」を実施しました。この調査から、40代以上の男女の老後の医療や介護に対する不安の実態や、それらを解消しうる医療・介護テクノロジーへの期待や懸念点などが明らかになりました。

<背景>

政府による「介護テクノロジー利用重点分野」の拡充は、機能訓練支援や認知症ケアなど新たな領域でのテクノロジー活用を加速させています。多くの人が自身の老後の生活設計を考える中で、こうした「医療・介護を革新するテクノロジー」への関心は高まっています。そこで、「リハまる」開発部門は、「老後の医療・介護テクノロジーへの期待に関する調査」を実施しました。

<調査サマリー>

・40代以上の男女の約8割が、自身の老後の医療や介護に対して少なからず不安を感じている

・自身の老後の医療や介護に対して不安を感じることは主に「医療費や介護費用など、経済的な負担」や「自分自身の身体が不自由になること」

・40代以上の男女の6割強が、医療や介護の分野でテクノロジーの活用が進んでいることを知らない

・40代以上の男女の45%以上が、自身の老後において活用されることを期待する医療・介護テクノロジーは「介護ロボット」

・40代以上の男女の半数以上が、医療・介護テクノロジーに「自立した生活の維持・継続」を期待している

・40代以上の男女が医療・介護テクノロジーの活用で主に不安に感じることは「導入・運用コストの高騰」や「システム・機器の誤作動や不具合」

<調査概要>

調査期間:2025年10月22日~10月24日

調査方法:インターネット調査

調査対象:40代以上の男女

調査人数:332名

モニター提供元:RCリサーチデータ

40代以上の男女の約8割が、自身の老後の医療や介護に対して少なからず不安を感じている

まず、「自身の老後の医療や介護に対して不安を感じるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「やや不安を感じる」で47.0%、2位が「非常に不安を感じる」で32.2%、3位が「あまり不安を感じない」で17.2%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率79.2%となり、この結果から、40代以上の男女の約8割が、自身の老後の医療や介護に対して少なからず不安を感じていることが明らかになりました。

自身の老後の医療や介護に対して不安を感じることは主に「医療費や介護費用など、経済的な負担」や「自分自身の身体が不自由になること」

次に、自身の老後の医療や介護に対して不安を感じる(やや不安を感じる、非常に不安を感じる)と回答した人を対象に「自身の老後の医療や介護に対して具体的にどのような不安を感じるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「医療費や介護費用など、経済的な負担」で65.4%、2位が「自分自身の身体が不自由になること」で64.3%、3位が「認知症などにより、判断能力が低下すること」で57.8%という結果になりました。この結果から、自身の老後の医療や介護に対して不安を感じるのは主に「医療費や介護費用など、経済的な負担」や「自分自身の身体が不自由になること」であることがわかりました。

  

40代以上の男女の6割強が、医療や介護の分野でテクノロジーの活用が進んでいることを知らない

続いて、40代以上の男女を対象に「医療や介護の分野でテクノロジーの活用が進んでいることを知っているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「あまり知らない」で43.7%、2位が「少し知っている」で32.8%、3位が「全く知らない」で19.6%という結果になりました。1位と3位の回答を合計すると回答率63.3%となり、この結果から、40代以上の男女の6割強が、医療や介護の分野でテクノロジーの活用が進んでいることを知らないことが判明しました。

40代以上の男女の45%以上が、自身の老後において活用されることを期待する医療・介護テクノロジーは「介護ロボット」

また、「自身の老後において、活用されることを期待する医療・介護テクノロジー」を尋ねる設問への回答では、1位が「介護ロボット」で45.8%、2位が「オンライン診療・服薬指導システム」で34.6%、3位が「スマートセンサーによる見守り」で31.0%という結果になりました。この結果から、40代以上の男女の45%以上が、自身の老後において活用されることを期待する医療・介護テクノロジーは「介護ロボット」であることが明らかになりました。

  

40代以上の男女の半数以上が、医療・介護テクノロジーに「自立した生活の維持・継続」を期待している

次に、「医療・介護テクノロジーに期待すること」を尋ねる設問への回答では、1位が「自立した生活の維持・継続」で53.0%、2位が「自分自身の身体的な負担の軽減」で46.7%、3位が「家族の介護負担の軽減」で46.1%という結果になりました。この結果から、40代以上の男女の半数以上が、医療・介護テクノロジーに「自立した生活の維持・継続」を期待していることがわかりました。

40代以上の男女が医療・介護テクノロジーの活用で主に不安に感じることは「導入・運用コストの高騰」や「システム・機器の誤作動や不具合」

調査の最後、「医療・介護テクノロジーの活用で不安に感じること」を尋ねる設問への回答では、1位が「導入・運用コストの高騰」で57.2%、2位が「システム・機器の誤作動や不具合」で43.7%、3位が「地域や経済状況による利用格差」で36.1%という結果になりました。この結果から、40代以上の男女が医療・介護テクノロジーの活用で主に不安に感じることは「導入・運用コストの高騰」や「システム・機器の誤作動や不具合」であることが明らかになりました。

  

まとめ

今回の調査により、40代以上の男女の約8割が、自身の老後の医療や介護に対して少なからず不安を感じており、こうした人が、自身の老後の医療や介護に対して不安を感じることは主に「医療費や介護費用など、経済的な負担」や「自分自身の身体が不自由になること」であることが明らかになりました。また、40代以上の男女の6割強が、医療や介護の分野でテクノロジーの活用が進んでいることを知らない一方で、40代以上の男女の45%以上が、自身の老後において活用されることを期待する医療・介護テクノロジーは「介護ロボット」であることがわかりました。尚、40代以上の男女の半数以上が、医療・介護テクノロジーに「自立した生活の維持・継続」を期待しており、40代以上の男女が医療・介護テクノロジーの活用で主に不安に感じることは「導入・運用コストの高騰」や「システム・機器の誤作動や不具合」であることが明らかになりました。

本調査の結果から、40代以上の男女の約8割が、自身の老後の医療や介護に対して少なからず不安を感じており、その不安の上位の回答に「自分自身の身体が不自由になること」が挙がりました。また、40代以上の男女の半数以上が、医療・介護テクノロジーに「自立した生活の維持・継続」を期待していることが明らかになりました。こうした「自立した生活の維持・継続」への期待に応えるのが、株式会社テクリコが提供するMR(複合現実)技術を活用したリハビリ機器「リハまる」です。「リハまる」は、現実空間に仮想の物体を映し出すため、VR酔いの心配が少なく、利用者は現実の景色を見ながら安全にリハビリテーションを実施できます。また、多様な機能を搭載しており、日常生活に即した訓練で運動と認知の両面にアプローチすることができ、利用者の自立した生活をサポートします。

調査実施会社

株式会社テクリコ

株式会社テクリコ

所在地:〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル23階
代表取締役:杉山 崇
事業内容:ITコンサルティング、Webシステム開発全般、ソーシャルアプリ開発全般、Androidアプリ開発・iPhoneアプリ開発、メディカルヘルスケア分野におけるソフトウェア・システムの研究開発、製造、販売及び運営
URL:https://techlico.co.jp/

MRリハビリテーションシステム「リハまる」

MRリハビリテーションシステム「リハまる」

株式会社テクリコが開発・提供するMRリハビリテーションシステム「リハまる」は、MR(複合現実)の最先端技術で3D空間での立体的リハビリトレーニングをご提供するシステムです。医科大学との共同研究を行い医療理論に基づいた効果が期待できるプログラムを厳選して搭載しています。患者様には3D空間でのトレーニングを通じて意欲の向上を促し、スタッフには準備や片付けの時間短縮によって業務負担を軽減します。訓練データは自動で記録・可視化され、チーム内でのスムーズな情報共有も実現します。詳細は以下をご覧ください。

MRリハビリテーションシステム「リハまる」:https://rehamaru.jp/

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル23階
電話番号
06-6343-8450
代表者名
杉山 崇
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2005年04月