丸紅ギャラリー開館記念展III開催について(2022年12月1日~2023年1月31日)
ボッティチェリ特別展《美しきシモネッタ》
丸紅株式会社(以下、「丸紅」)は、2022年12月1日から2023年1月31日まで、丸紅ギャラリー開館記念展IIIボッティチェリ特別展《美しきシモネッタ》(以下、「本展」)を開催します。
本展はサンドロ・ボッティチェリによるテンペラ(*)画《美しきシモネッタ》1作品のみを展示するものです。この作品は、日本にある唯一のボッティチェリ作品として、1969年に英国から輸入して以来53年間、丸紅が所蔵してきました。本展では、生誕570周年を迎えるシモネッタの生い立ちや、この作品の来歴、他のシモネッタの肖像画との比較による《美しきシモネッタ》の制作年に関する新たな推論等、様々な角度から一枚の絵画の魅力を浮き彫りにしていきます。
(*)テンペラ:主として卵黄と粉末状の顔料を混ぜた絵具、それを使用する技法のことを指す。中世に登場し、イタリアでは15世紀末まで主に使われた。
<丸紅ギャラリー開館記念展III ボッティチェリ特別展《美しきシモネッタ》開催概要>
開催期間:2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)
開館時間:10時~17時(入館は16時半まで)
休館日 :日曜、祝日、年末年始(2022年12月29日~2023年1月3日)
※その他、ビルの休業日に準じます。開館日は丸紅ギャラリーHPでご確認下さい。
入館料 :一般500円(高校生以下無料)
※障がい者手帳をお持ちの方と介助者の方1名は無料
※着物、浴衣など和装でのご来館の方は無料
※入館料は全額「社会福祉法人丸紅基金」に寄付されます。
<丸紅ギャラリー概要>
丸紅は、創業(1858年)から現在まで続く繊維に関わるビジネスを通じて蒐集・保全してきた江戸期を中心とする古い時代の染織品(きもの、帯、袱紗など)や染織図案、1960~70年代にアートビジネスに携わる中で入手した西欧絵画、そして、染織図案の接点などから画家本人や画商を通じて蒐集された近代日本絵画を「丸紅コレクション」として所蔵しています。2021年11月に開館した丸紅ギャラリーでは、「古今東西の美が共鳴する空間」をコンセプトに、丸紅コレクションの収蔵品をさまざまなテーマで展示・公開していきます。
公式HP:https://www.marubeni.com/gallery/
公式Instagram:https://instagram.com/marubeni_gallery_official
<今後の企画展(予定)>
丸紅ギャラリー開館記念展Ⅳ 染織図案とあかね會-その思いを今につむぐ―
2023年5月16日(火)~7月31日(月)
前期:5月16日(火)~6月17日(土)
後期:7月3日(月)~7月31日(月)
なお、2023年6月18日(日)~7月2日(日)は展示替え期間のため休館します。
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