【造船業界DX事例集】日本国内と日本語では情報が入手し辛かった海外のDX事例を公開
造船業界に導入されているテクノロジーを「3D」「新しいハード」「情報通信技術」に分類し紹介
製造業の生産現場向けSaaS「Proceedクラウド」の開発および運営を行う株式会社東京ファクトリー(本社:東京都文京区、代表:池 実、以下東京ファクトリー)は、国内外の造船現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)※1事例を網羅的に調査した結果をまとめた「造船業界におけるDX事例50」を公開いたします。
事例集の無料ダウンロードはこちら:https://tokyofactory.hubspotpagebuilder.com/ja-jp/shipbuilding-ebook
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1980年代に世界No.1のシェアを誇っていた日本の造船業界ですが、中国・韓国の国策による造船業界の支援などの影響もあり、厳しい競争環境にさらされています。
日本の造船業界では国土交通省主導で海事生産性革命(i-Shipping)※2による、DXの促進や水素船やアンモニア船などの次世代船の開発などの取り組みが行われていますが、韓国・中国でも人件費の上昇に伴い、デジタル化への取り組みを進めています。
また、欧米では高付加価値船への集中や造船向けSI(システムインテグレーション)※3などへ業態を変換させています。
本事例集では、日本の造船業界のDXを考えるうえでも海外での取組みを知ることが重要であると考え、日本国内のDX事例はもちろん、これまで日本語では情報が入手し辛かった海外のDX事例も多く紹介しています(53事例中39事例)。本事例集を元に自社の製造現場と比較し、デジタル化の参考としていただくことで、日本の造船業界のDX化の一助となればと思い公開をいたしました。
また、事例集内では弊社で提供している造船でも活用いただいている生産現場向けSaaS「Proceedクラウド」も紹介しています。
※1:将来の成長、競争力強化のために、新たなデジタル技術を活用して新たなビジネス・モデルを創出・柔軟に改変すること。
※2:IoT・ビッグデータ・AI等の情報技術等を活用した生産性向上に資する革新的技術やシステムの開発・実用化を支援/実証することにより、海事産業(造船及び海運)におけるコスト競争力の強化、品質の向上、サービスの革新を目指す取り組み。
※3:コンピュータやソフトウェア、ネットワークなどを組み合わせて利便性・効率性を向上させたり新たなサービスを生み出したりするシステムを作ること。
■「Proceedクラウド」について
「Proceedクラウド」は分散していた生産情報を工程写真を基に製造情報データベースを構築し、製造状況の可視化や技術継承のサポートを行うサービスです。モバイル端末での写真整理・保存機能、写真一覧画面への工程情報の表示機能、写真への書込み機能などにより、業務効率化、遠隔での製作進捗状況の把握、技能継承の基になるデータベースの構築を実現いたします。
サービス紹介サイト:https://proceed-cloud.com/
■株式会社東京ファクトリーについて
製造現場のDXを実現するべく、製造情報DBの構築により技術継承の効率化やサプライチェーンの見える化を実現するクラウドサービス「Proceedクラウド」を開発・運用しております。Proceedクラウドの提供を通して、業務効率化、技術継承、納期・品質の改善、出張の削減を実現し、製造現場のDXを支援しています。
会社名:株式会社東京ファクトリー
本社所在地:東京都文京区本郷3-40-3 SKビル202
代表者:池 実
設立:2020年4月
事業内容:製造業向け SaaS の開発・販売・運用
:業務改善コンサルティング
会社サイト:https://tokyofactory.co.jp/
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