JR東日本が注目の日本発スタートアップ「tonari」を導入
二拠点に分散したチームを繋ぎ何処にいても最前線に居られるプロジェクト・チーム作り
東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」)が等身大で空間をつなぐサービス、「tonari」の使用を開始。東京圏の国家戦略特別区域の特定事業として認定されている、高輪ゲートウェイ駅を中心として取り組む「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期) 」の拠点となるTokyoYard Building(港区)と本社(渋谷区)をtonariで繋ぎ、温度感のあるコミュニケーションや、いつでも声がかけられる様な環境を作り、情報格差のないプロジェクト・チーム作りを目指す。
- プロジェクトの背景と導入に至った理由
tonariの導入に至った背景には、品川開発プロジェクトの進展に伴い、チームが拡大していくことから、個人やチームの情報共有がスムーズに行われることが重要だと再認識したことが端緒となっている。メンバーは両拠点を往来していたが、プロジェクトの拠点と本社が離れた場所にあるため、情報格差などが生まれがちだった。二拠点に分散する必要のあるチームが、同じ空間にいる様に自然な会話や情報共有を行え、どちらの拠点に居ても変わらないオフィス環境を作ることを目的として、tonariの導入を決めた。
- 会社としての期待
「コロナ禍によって、生活スタイルや価値観が一気に変革期を迎えました。リアルの拠点をバーチャルに接続することによって、当社が志向している「時間と場所にとらわれない働き方」や、「ヒト」起点の分散型のくらしを、まずは我々自身で実践していきたいと考えています。」
三輪美恵氏(執行役員 事業創造本部部長)コメント
「まちづくりでは、多様なメンバーのビジョンをリアルタイムに拾い、共有し、反映していくことが大切。コミュニケーションロスをなくし、同じ場所で働いているようなスピード感・ビジョンの共有・新しいアイデア創出を促したい。また、プロジェクトのミッションや「ワクワク感」を他部署にも浸透させて、同じ熱量を分かち合いたい。」
天内義也氏(事業創造本部 新事業創造部門 品川くらしづくりユニット 事業計画G副課長)コメント
- ユーザーの声
「目的に合わせて両方のオフィスに出勤していますが、オフィスが本社だけだった時に簡単にできていた上司へのちょっとした確認や、地域と行ったイベントや会議後の熱量を同僚と直後に分かち合うなど、二拠点になってから難しかったこともあります。今日tonariを体験して、新宿にいる上司のデスクが見え、向こうの雰囲気が感じ取れるのは大きな変化だなと思いました。これからは、また同じ空間にいるように自然な雑談や確認作業を行いたいです。」
- tonariを使ってオフィスの拠点やフロアを拡張
tonariがあれば離れた場所へのオフィス空間の拡張が行える。二つの場所に居なければならないチームは、本来あるべき姿である一つの空間で一緒に仕事が行える。本社チームをそっくりそのまま他の拠点に持ち込むこともでき、柔軟性に富む拠点戦略やチームの成長が可能になる。毎日顔も合わせられるので意思決定のスピードも向上し、社内のコミュニケーション活性化も図れる。tonariを使ってオフィスの拡張を行うことは、企業の成長と共に起きる拠点開設の課題を無くしながら、今までになかった柔軟な成長を可能にする。
- 【tonari株式会社について】
- ホームページ:https://tonari.no
- チーム紹介・採用情報:https://tonari.no/ja/team
- プレスキット:https://tonari.no/ja/press
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像