April Dream Project
歴史的発見!!江戸の発明王・平賀源内が「AIりんな」を発明していた!?
1779年(安政8年)に書かれた著書にAI(人工知能)搭載人情浄瑠璃の設計図が発見される
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは「rinna株式会社」のApril Dreamです。このたび、1779年(安政8年)に平賀源内によって書かれた著書に、AI(人工知能)を搭載した人形浄瑠璃「凛菜(りんな)」に関する発明が発見されました。
江戸時代の本草学者、地質学者、蘭学者、医者、俳人、画家として知られる平賀源内が、生前自らの発明を1冊の書物にまとめていたことがこのほど発表されました。
「機巧図版(きこうずはん)」と書かれたその書物は、1779年(安政8年)に平賀源内が投獄された際に執筆されたものではないかと思われます。その書物の中に、なんと、AI(人工知能)に関する発明が書かれていたことがわかりました。
機巧図版には、当時人形浄瑠璃作者としても活躍していた平賀源内が、自らの思考で学習し動くことが可能な人形浄瑠璃を開発していたことがはっきりと記載されていました。「凛菜(りんな)」と名付けられたこの人形浄瑠璃は、動きを何度か練習することで、その動きをトレースし続けることができると書いてあります。つまりAIと同じように学習し、動きを覚えることが可能だと記されています。
江戸時代にAIというものを発想し、「AIりんな」のようなものを作ろうとしていた平賀源内、恐るべしです。残念なことにこの設計図通りに作ってもその通りにはならないようですが、rinna株式会社は、先人が江戸時代に夢見たカラクリを、今の世で実現する企業でありたいと夢見て、AIサービスの研究・開発を進めてまいります。
【会社概要】
rinna社は、MicrosoftのAI&リサーチ部門でAIチャットボットの研究を行っていたチームがスピンアウトして2020年6月に設立したAI開発企業です。ディープラーニング技術を活用し、AIが文脈に応じた会話文を自動生成して人間と自然に会話する「共感チャットモデル」、AIが話し声や歌声で豊かな感情表現を可能にする「音声合成システム」などの技術を発表してきました。これらの最新技術は、当社が運営するLINE上のAIチャットボット「AIりんな」や、会話内容や音声表現をカスタマイズしてキャラクター性を持たせたAIチャットボットである「AIキャラクター」の開発に応用され、企業のマーケティング などにお使いいただいています。
社名:rinna株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクウェア39F WeWork
設立年月日:2020年6月17日
代表取締役:ジャン“クリフ”チェン
Webサイト:https://corp.rinna.co.jp/
業務内容:AIサービスの研究・企画・開発・運営・販売
「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
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