全公演満席!市民100人が、100日で作り上げる本気のミュージカル「A COMMON BEAT」2月10、11日開催、20年の歴史、総観客動員24万人の市民ミュージカル!
プロとはひと味違う日本最大級の市民ミュージカルで、共通の鼓動を感じよう!「見る・聞く・移動する」が難しい方を対象に、アクセシビリティにも配慮。
「違い」とは恐れる事でしょうか?文化やバックグラウンドが違っても、私たちは理解し合い、共存できるのでしょうか?その答えを、舞台はもちろん、市民が舞台で歌い、踊り、協力する様子から感じて頂けます。観終わった後、世界が違って見えるかもしれません。20年の実績をもち、人々の変化、成長のきっかけとなるエンターテインメントです。
ミュージカル「A COMMON BEAT」第59期東京公演
日時:2月10、11日
場所:北とぴあ さくらホール
共催:まちづくり北株式会社 NPO法人コモンビート
協力:UP with People
舞台裏の様子:
https://youtu.be/vGmY5n6tiRw?si=zswF7-IrSeXgkGPw
■日本全国で20年以上続く市民ミュージカル「A COMMON BEAT」
私たちNPO法人コモンビートは、「“多様な価値観を認め合う社会”を実現する」というビジョンに基づき、2004年より「100人100日ミュージカル®プログラム」を開始しました。本プログラムでは、年齢・職業・国籍・性格が異なる100人の出演者(※1)が、「違いを認め合う」ことをテーマのミュージカルを100日間で創り上げます。
歌やダンスなどの自己表現や、様々な価値観を持つ共演者との協働を通じて、これまで7,000名を超える方の自己理解・他者理解を深めるきっかけが生まれています。自分をのびのびと表現できる環境や感情をさらけ出せる安全な場づくりは、「心理的安全性アワード」(主催:株式会社ZENTech)で入選し、ユニークなものとして評価されています。
これまで約24万人が観劇し、約190回の上演を重ねている、実績と歴史のあるエンターテインメントです。また、その舞台を観て、感動した観客が次の舞台に立つという、鑑賞と参加の多様化のサイクルが回り続けています。さらに、音声ガイド、字幕などを導入し、「見る・聞く」が難しい方や、車椅子ユーザーなどへ合理的に配慮し、あらゆる人へ鑑賞の機会を広げています。
※1 学生、留学生、教員、エンジニア、看護師、デザイナー、市役所職員、主婦、経営者、警察官など、参加者の職業や属性は多岐に渡ります。また、18歳から最高齢91歳まで、多世代が参加しています。
■「A COMMON BEAT」のストーリー
舞台で描かれる「世界」は、様々な文化の特徴を持った四つの大陸で成り立っています。人々は互いに他の大陸の存在を知らずに、独自の文化に根ざした彩り豊かな歌や踊りを楽しんでいました。
しかしあるとき、一人が他の大陸の存在に気づき、新しい世界に飛び出します。人々は次々と他の大陸に旅立ち、今まで見たこともない不思議な音楽や装いに驚き、文化や価値観の違いに戸惑いながらも、新しい出会いや言葉を楽しみ始めます。
その一方で、自分たちの大陸や伝統文化を守りたいための衝突も起こります。一つの決断から生まれる悲痛な叫び、悲しみ、そして犠牲…。文化やバックグラウンドが違っても、私たちは理解し合い、共存できるのでしょうか。私たちをつなぐ一つの鼓動「A COMMON BEAT」を見つけられるのでしょうか。
■NPO法人コモンビートについて
表現活動によるダイバーシティ&インクルージョンの推進を通して、多様な価値観を認め合える社会を実現し、地球とひとりひとりのより良い状態(ウェルビーイング)を目指して活動。一般市民100人が100日間で作品をつくるミュージカルプロジェクトを基軸に、国際交流や学校訪問などを展開。
〈団体概要〉
設立:2004年3月11日
代表:安達亮
所在:東京都
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