『日本的「勤勉」のワナ』5月13日(金)発売 〜日本企業の給料は上げられる!「枠内思考」を脱すれば社員の生産性は確実に向上する〜

累計100万部突破のベストセラー作家 柴田昌治待望の新刊

日本企業に向けた組織風土改革のパイオニアである株式会社スコラ・コンサルト(代表取締役:簑原麻穂 、東京都品川区)の書籍、『日本的「勤勉」のワナ まじめに働いてもなぜ報われないのか』(著者:柴田 昌治、価格790円(税抜))が2022年5月13日(金)より、全国の書店およびインターネットで発売されます。

 

 

  • 「勤勉」による「まじめ」が「みじめ」になる原因を解き明かす

本書は、「主要先進国の平均年収ランキングで22位」という日本の現実の中で、まじめに一生懸命働くビジネスパーソンに向けて、約35年にわたって延べ2000社以上の日本企業の変革をサポートしてきた組織風土改革の第一人者が、思考停止から抜け出し、労働生産性を上げる働き方を身に着けるための処方箋を提示する一冊となっています。
 

  •  本書の構成について

序 章:日本の労働生産性が伸びない理由
第1章:「勤勉」はなぜ、日本人の美徳となったのか
第2章:勤勉さが生み出す無自覚の「思考停止」
第3章:自分で判断する力を育む「軸思考」
第4章:新たな価値を生み出していく「拓く場」
 

  • 本書のトピック


①枠内思考⇔軸思考

枠内思考…定型業務を効率的にさばくことに適した思考。ルールや約束事、前例などを枠として捉え、その枠の範囲で「どうやるか」を考える。新しい価値を創っていこうというときには向かないが、すでに経験のある業務のオペレーションには有効に機能する。
軸思考…「そもそもの目的や、持っている意味、もたらす価値」を考え抜く思考。“軸”とは、自分たちの頭で考え抜いた新しい価値を創り上げていくときの拠り所にする仮説。思考姿勢でもあり、判断基準でもある。軸思考には「何が大切なのか」をしっかり考える基本姿勢があり、自分の意見を持っているということでもある。

②閉じる場⇔拓く場
閉じる場…前例踏襲や予定調和を前提としてつくられている“場”。滞りなく安定的にとり行なわれることがすべての前提になっている。「閉じる場」の強みは安定性。余分なゴタゴタを起こさないし、持ち込まない。「枠内思考」の温床であり、助長する場にもなってしまう。
 拓く場…「拓く問い」と向き合う予定されたシナリオを持たない“場”。「拓く問い」とは、「答えが一つとは限らない、自分の頭で考えることを必要とする問い」のこと。「拓く場」でその問いに仲間とともに向き合うことで、考える力(軸思考)が磨かれる。

③役職意識を持つ⇔役割意識を持つ
役職意識…自分自身の役職として与えられたことを全うしようとすること。日本企業はこの意識が強い。自分の責任範囲を決めつけ、自部署以外の仕事をしなくなり、結果“枠”として機能しやすくなる。
役割意識…「そもそも自分はこの会社で、どういう役割を果たせばいいのだろう」と言ったような“意味や目的、自分の役割がもたらす価値”などを深く思考すること。自分の役割を問い直すことで自分の役割に広がりと深みが出てくる。

④確定した結論⇔拓かれた仮説
確定した結論…ロジカルな推論で確定した“結論”を、中身をしっかりと作り込んだ設計図に沿った工程で計画的に進捗させていく考え方。
拓かれた仮説…仮説として未確定にしていくにしておくことで、関心を持つ人の意見を織り込める可能性を引き出しうる結論、のこと。試行錯誤と問い直しによる仕事の進め方を当たり前にするために「拓かれた仮説」で関心のアンテナを刺激し、当事者の姿勢を引き出す。

⑤予定調和・前例踏襲⇔試行錯誤・問い直し
予定調和・前例踏襲…そもそも最初から確定している結論に向かって、そこから逆算した道筋を辿っていく仕事の進め方。前例という過去の経験を“枠”として、それをなぞってことを進めるため、新しい発想や頭を使って考えることは必要ない。
試行錯誤・問い直し…環境が激変する中で新しい価値を創り出そうとするとき、「ものごとの“意味や目的、価値”を考え抜く力」例えば、「そもそも自分はこの会社でどういうミッション(使命)を果たすべきなのか」といったことを問い直し続け、試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立てて解決や適切な方法を見出していくこと。
 

  • 著者紹介















柴田昌治
株式会社スコラ・コンサルト プロセスデザイナー代表/創業者


1979年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。大学院在学中にドイツ語学院を起業した後、ビジネス教育の会社を設立。1986年、日本企業の風土・体質改革を専門に行なうスコラ・コンサルトを設立。以来、社員が主体的に協力し合っていきいきと働き、経営と一体でめざすものに向かっていく「チーム経営」を実現すべく努力を続ける。35年にわたる改革の現場経験の中から、建前優先の機械論的組織がもたらす社員の思考と行動の縛りを緩和し、変化・成長する人の創造性によって揺らぎながら組織を進化させる方法論〈プロセスデザイン〉を結実させてきた。2009年には、日本企業のグローバル化支援のためシンガポールに会社を設立。
著書:『なぜ会社は変われないのか』『トヨタ式最強の経営(共著)』『なぜ社員はやる気をなくしているのか』『考え抜く社員を増やせ!』『どうやって社員が会社を変えたのか(共著)』『なぜ、それでも会社は変われないのか』(以上、いずれも日本経済新聞出版社)『成果を出す会社はどう考えどう動くのか』(日経BP社)『日本企業の組織風土改革』(PHPビジネス新書)など多数

『日本的「勤勉」のワナ まじめに働いてもなぜ報われないのか』
■著者      :柴田昌治
■発行元   :株式会社朝日新聞出版
■価格      :790円(税抜)
■発売日   :2022年5月13日(金)
■販路      :全国の書店及びインターネット通販等
■判型      :四六判
■ページ数:218ページ

※当社名につきましては、「スコラ・コンサルタント」ではなく「スコラ・コンサルト」とご表記くださいますよう、お願いします。

株式会社スコラ・コンサルト( http://www.scholar.co.jp/)
本社所在地:〒141-0022東京都品川区東五反田5-25-19東京デザインセンター6F
代表者  :代表取締役 簑原 麻穂

 

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