第1回バーチャル青森ねぶた祭

~「世界のどこでも、誰でも、いつでも」をテーマに、新しいVRイノベーション〜~「世界のどこでも、誰でも、いつでも」をテーマに、新しいVRイノベーション〜

株式会社ケーワイアイ

                                                                           青森観光コンベンション協会ご協力

株式会社ケーワイアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小林雅之)と、iqros株式会社(本社:青森県青森市、代表取締役:中島拓人)は、公益社団法人青森観光コンベンション(所在地:青森県青森市、会長:奈良秀則)ご協力の下、リアリティ×バーチャルの融合による新しいねぶた祭の世界観を開発し、2021年8月2日~7日に、世界へとお披露目いたします。そして、これを機に日本全国のお祭りイベントなどBtoC、CtoC領域でのリアルバーチャルライブストリーミング、VR(Virtual Reality) 関連サービスを幅広く提供できる、新しいコンセプトの事業をスタートいたします。

 

 

 

1. 開発状況の背景

日本全国のお祭が、コロナショックでやむを得ず中止になっている昨今、臨場感ある空間を裸眼で楽しむために、視覚効果を最大限追求することを目標とし、当社が開発分野で推進している、リアリティとバーチャル(遠隔通信仮想技術)などを融合しつつ、ハンディキャップがあり身体を思うように動かせない方でも迫力あふれる臨場感を味わえるといった、これまでにないリアリティコンテンツを、ライブ配信プラットフォーム(チアサポ)を介して、世界中の人々に向けて提供いたします。

古来から、お祭は日本人にとって地域の伝統的なイベントであり、各人の心に深く刻まれるものです。

そこに、リアリティとバーチャルの融合体を創造することで、ねぶた祭を通して、臨場感たっぷりに配信者・視聴者相互の心の交流ができる「体感没入型」の未来が近づいているものと感じます。
ライブ配信サービスも日々進化しながら数多くのアプリが登場し、「人と人」はより近づきました。しかし、まだまだその進化は果てしなく、多くの人が究極のVRライブストリーミングによる繋がりを探し続けています。

 公益社団法人青森観光コンベンション協会のご協力や、株式会社ケーワイアイが培ったGPS、AI、通信技術、VRノウハウ技術とiqros株式会社のオンライン/オフラインイベント企画、運営ノウハウ、新たなマネタイズ手法の創出能力を元に、新しいライブストリーミングによって未来のねぶた祭のあり方を体感していただけるような等身大のサービスを開発し、今回のお披露目に至った次第です。



2.ビジョン
それぞれの強みやノウハウを最大限に持ち合いリアル映像と遠隔制御の活用やNFT(非代替性トークン)など新しい技術を積極的に取込むことで、究極のVR空間を形成し、世界の誰もが繋がり、参加できる社会へと導けるものと信じています。そして、様々なコンテンツ提供企業との融合が生み出す「VRの世界」を世界中の人々に届けてまいります。

3.提携の経緯
株式会社ケーワイアイによる新たな「次世代VRの世界」を盛り上げるためには、斬新で魅力的なコンテンツが不可欠であることから、日本全国をバーチャル空間で表現し各地域のキャッシュポイントを創出する計画のiqros株式会社、そして公益社団法人青森観光コンベンション協会のご協力の下に、コラボレーションが決定いたしました。

ねぶた祭第一弾 バーチャルねぶた祭

■ねぶた祭の歴史
青森ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形であろうといわれていますが、その起源は定かではありません。
奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送り等の行事が一体化して、紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられています。
初期のねぶたの形態は「七夕祭」であったのでしょう。
そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を
川や海に流す禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。
これが「ねぶた流し」と呼ばれ、現在の青森ねぶたの海上運行に表れています。
「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、東北地方を始め、信越地方「ネンブリ流し」、関東地方「ネブチ流し・ネボケ流し・ネムッタ流し」等の民俗語彙分布と方言学から「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています。
(青森ねぶた祭オフィシャルサイトより引用)

4.今後の展開について
今後は日本の伝統的なお祭りをはじめ、世界の様々な催し物やイベントなどをVRにて展開していく予定です。株式会社ケーワイアイは培った技術力を元に、5G時代、地方と都市部を繋げ、個々の商いの可能性も追求しつつ、新しいサービスやエンターテイメント市場におけるイノベーションを起こすべく、スピード感あるサービス開発を進めることで、他社追随を許さないオリジナリティを追及してまいります。

本件制作のVirtualNebutaは、イベント期間終了後もVirtualAomoriとして存続、公開いたします。そして、株式会社ケーワイアイとiqros株式会社は、第二弾・第三弾として各都道府県のイベントをバーチャル化し、これまでにないサービスの提供を続けてまいります。

5.会社概要
《株式会社ケーワイアイ》
■本社 : 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル38階
■創立 : 1990年5月
■資本金:  1,000万円
■代表者:  代表取締役社長 小林 雅之
■従業員:  32名(2021年6月現在)
■URL   :  https://www.kyi.co.jp/

 《iqros株式会社》(アイクロス)
■本社 :青森県青森市大字新城字平岡901番地
■創立 :2020年1月10日
■代表者:中島拓人
■グループ企業:mimic.LLC
■URL   :http://iqros.jp/ 

《公益社団法人青森観光コンベンション協会》
■所在地 :青森県青森市新町一丁目2-18青森商工会議所会館4F
■創立 :1987年 10月
■代表者:奈良秀則
■URL   : https://www.atca.info/

 お問い合わせ先
【企画に関して】
iqros株式会社
〒038-0042 青森県青森市大字新城字平岡901番地
代表直通 TEL:080-6074-8196
     Email:info@iqros.jp

 【技術開発に関して】
株式会社ケーワイアイ
〒163-0238 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル38階

※本件に関してのお問い合わせは下記にお願いします。

事業開発部 TEL:03-6205-6217
      Email:https://www.kyi.co.jp/inquiry/

 

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会社概要

株式会社ケーワイアイ

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URL
https://www.kyi.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿新宿住友ビル38階
電話番号
03-6205-6217
代表者名
小林雅之
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1992年12月