牧島大臣、デジタルハーツグループのサイバーセキュリティ業務を視察
~サイバーセキュリティ業界における人材育成や政府の支援についての意見交換を実施~
株式会社デジタルハーツホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO: 二宮 康真)は、サイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する大臣(デジタル大臣等との兼務)である牧島かれん大臣(以下、「牧島大臣」)が、2022年4月12日にデジタルハーツグループのセキュリティ業務を視察されたことをお知らせいたします。
デジタルハーツグループは、「SAVE the DIGITAL WORLD」というグループミッションのもと、多様な人材が活躍するグローバル・クオリティ・パートナーとして、世界中の人々が笑顔で暮らせる安心・安全なデジタル社会の実現を目指し、ソフトウェアテストやサイバーセキュリティ事業等を提供しています。
主要子会社である株式会社AGEST(以下、「AGEST」)はセキュリティ監視・運用サービスを提供しています。また、セキュリティエキスパートを育成する独自の教育プログラムDH CYBER BOOT CAMP(以下、「DH-CBC」)を社内教育用にとどまらず、外部向けとしても、地方自治体や公共団体と連携し、中高生、ひきこもり状態にある人や生活困窮者等にも幅広く展開しているほか、認定NPO法人育て上げネットと就労支援共同プロジェクトを実施するなど、日本におけるIT人材不足の解消や若年無業者への就労支援など社会課題の解消に向けた取り組みを進めています。
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC: National center of Incident readiness and Strategy for Cybersecurity、以下「NISC」)は、2015年1月に設置された「サイバーセキュリティ戦略本部」の事務局として、府省庁のサイバーセキュリティ施策の総合調整や政府機関等の情報システムに対する不正活動の監視・分析及び重大事象の原因究明調査等を行う組織として、内閣官房に置かれています。この度、サイバーセキュリティ分野で多様な人材が活躍できる環境づくりに向けて、デジタルハーツグループのサイバーセキュリティ業務が視察先に選定されました。
牧島大臣は、AGEST社員のセキュリティスペシャリストがエシカルハッカー視点で脆弱性診断を行う脆弱性検査ルームや、顧客端末を監視しサイバー攻撃を未然に防ぐSOC(Security Operation Center)ルームを視察されました。その後、DH-CBCプログラムを経てセキュリティ業務において活躍している社員や、認定NPO法人育て上げネットの工藤理事長とともに、車座での約1時間の対談を行い、サイバーセキュリティ業界における人材育成や政府の支援について、様々な意見交換をされました。
デジタルハーツグループは、今後も独自の教育プログラムの展開や、グループにおける積極的な人材採用を通じ、情報セキュリティをはじめとするIT人材不足といった社会課題の解消に努め、安心・安全なデジタル社会の実現目指してまいります。
以上
※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。
【デジタルハーツグループについて】
デジタルハーツグループは、「SAVE the DIGITAL WORLD」というグループミッションのもと、多様な人材が活躍するグローバル・クオリティ・パートナーとして、ソフトウェアテストをはじめ、セキュリティ等の幅広いサービスの提供を通じて、世界中の人々が笑顔で暮らせる安心・安全なデジタル社会の実現を目指しています。
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