DX、AI等に対応したITSSの進化版「WingsⅡ」の提供について
一般社団法人iCD協会(東京都千代田区、理事長:金 修)は、株式会社NTTデータユニバーシティ(東京都目黒区、代表取締役社長:藤原 慎)と共同で、DX、AI等に対応した新フレームワーク「WingsⅡ」を策定、提供を開始しました。
弊協会では、2021年11月より、以下のような対応を推進する目的で ITスキル標準(以下、ITSS)を基軸とした新フレームワーク「Wings」を提供しています。
1)ITSSの職種はそのままで、価値創造やマネジメント等を担う職種/専門分野を定義できる。
2)ITSSの既存の職種について、近年の技術動向視点で専門分野を見直すことができる。
この「Wings」は、iCD協会がグローバルスキル標準であるSFIA(Skills Framework for the Information Age:世界で最も利用されているIT人材の育成や評価のためのスキル標準)Ver.7とコラボレーションして構築されていることは、既に公開済みです。
価値創造やマネジメント等の目標である“ビジネスモデルの変革”は常に求められ、ITの実装や運営を支える“技術動向”も日々発展し続けているため、SFIAも最新バージョンのVer.8が、2021年9月末に発表されました。
そこで弊協会では、株式会社NTTデータユニバーシティによるご協力の下、SFIA Ver.8を用いて、職種/専門分野の双方を見直した「WingsⅡ」を完成させ、「Wings」の進化系と位置付けました。
1. フレームワークの提供にあたって
既発表のWingsについては、今後これを「WingsⅠ」と呼称し、引き続きITSSで現在人材系の施策を運用しておられる企業の皆様に提供するフレームワークと位置付けます。
そのうえで、
・ WingsⅠの導入/運用を開始したが、その先の展開も考慮したい。
・ 新たにグローバルな基準で人材系の施策を再構築したい。
・ 既に iCDによって自社独自の取り組みを実現済みだが、グローバル基準の視点で客観的な自社の
立ち位置を評価したい。
などのニーズに対しては、「WingsⅠ」の進化系である「WingsⅡ」のご利用をお勧めします。
利用者の視点によるWingsの推奨フレームワークは、下表のように整理できます。
また、Wingsのフレームワーク3種の構成は、下表のとおりです。
2. WingsⅡの提供イメージ
3.「WingsⅡ」の扱いにあたって
このフレームワークは、弊協会と株式会社NTTデータユニバーシティのそれぞれの特長を活かした共同研究により策定されました。
鍋島 七月 (なべしま なづき)
株式会社NTTデータユニバーシティ サービスディベロップメント部長
人材開発や組織開発の動向や企画に精通し、企業のスキル定義支援を多数対応
竹田 征史 (たけだ まさふみ)
株式会社NTTデータユニバーシティ サービスディベロップメント部 課長
IT領域の人材開発施策の企画を担当し、企業のスキル定義支援についても対応
小林 良崇 (こばやし よしたか)
株式会社NTTデータユニバーシティ サービスディベロップメント部 課長代理
IT領域の人材開発施策の企画を担当し、企業のスキル定義支援についても対応
遠藤 修 (えんどう おさむ)
iCD協会 常任理事
元)IPAにて iCD提供展開およびSFIA連携の責任者
秋元 裕和 (あきもと ひろかず)
iCD協会 理事
元)IPAにおける ITスキル標準センター (HRDイニシアティブセンター) センター長
林口 英治 (はやしぐち えいじ)
iCD協会 理事
元)IPA、日本で唯一のSFIA認定コンサルタント
なお、弊協会活動の成果のひとつであるこのフレームワークのライセンスは、弊協会が保有しています。すなわちその提供は、原則として弊協会の会員が対象となります。
4.「WingsⅡ」の提供にあたって
1)弊協会の会員の皆さまへ
お問合せ、ならびに導入のご支援等につきましては、随時承ります。
2)弊協会の非会員の皆さまへ
このフレームワークの概要説明については、個別(有償対応を含む)に対応させて頂きます。
ご関心ある場合は遠慮なく事務局までお問合せください。
■一般社団法人iCD協会
本社所在地 : 〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-2-22千代田ビル6F
理事長 : 金 修
設立 : 2018年2月
事業概要:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公開した「iCD(iコンピテンシ ディクショナリ)」に関する調査及び研究、普及啓発及び指導、情報の収集及び提供等
URL : https://www.icda.or.jp/
1)ITSSの職種はそのままで、価値創造やマネジメント等を担う職種/専門分野を定義できる。
2)ITSSの既存の職種について、近年の技術動向視点で専門分野を見直すことができる。
この「Wings」は、iCD協会がグローバルスキル標準であるSFIA(Skills Framework for the Information Age:世界で最も利用されているIT人材の育成や評価のためのスキル標準)Ver.7とコラボレーションして構築されていることは、既に公開済みです。
価値創造やマネジメント等の目標である“ビジネスモデルの変革”は常に求められ、ITの実装や運営を支える“技術動向”も日々発展し続けているため、SFIAも最新バージョンのVer.8が、2021年9月末に発表されました。
そこで弊協会では、株式会社NTTデータユニバーシティによるご協力の下、SFIA Ver.8を用いて、職種/専門分野の双方を見直した「WingsⅡ」を完成させ、「Wings」の進化系と位置付けました。
1. フレームワークの提供にあたって
既発表のWingsについては、今後これを「WingsⅠ」と呼称し、引き続きITSSで現在人材系の施策を運用しておられる企業の皆様に提供するフレームワークと位置付けます。
そのうえで、
・ WingsⅠの導入/運用を開始したが、その先の展開も考慮したい。
・ 新たにグローバルな基準で人材系の施策を再構築したい。
・ 既に iCDによって自社独自の取り組みを実現済みだが、グローバル基準の視点で客観的な自社の
立ち位置を評価したい。
などのニーズに対しては、「WingsⅠ」の進化系である「WingsⅡ」のご利用をお勧めします。
利用者の視点によるWingsの推奨フレームワークは、下表のように整理できます。
また、Wingsのフレームワーク3種の構成は、下表のとおりです。
2. WingsⅡの提供イメージ
〔補足〕Wings×iCDタスク対応表の提供イメージ
3.「WingsⅡ」の扱いにあたって
このフレームワークは、弊協会と株式会社NTTデータユニバーシティのそれぞれの特長を活かした共同研究により策定されました。
〔補足〕策定メンバー(敬称略)
鍋島 七月 (なべしま なづき)
株式会社NTTデータユニバーシティ サービスディベロップメント部長
人材開発や組織開発の動向や企画に精通し、企業のスキル定義支援を多数対応
竹田 征史 (たけだ まさふみ)
株式会社NTTデータユニバーシティ サービスディベロップメント部 課長
IT領域の人材開発施策の企画を担当し、企業のスキル定義支援についても対応
小林 良崇 (こばやし よしたか)
株式会社NTTデータユニバーシティ サービスディベロップメント部 課長代理
IT領域の人材開発施策の企画を担当し、企業のスキル定義支援についても対応
遠藤 修 (えんどう おさむ)
iCD協会 常任理事
元)IPAにて iCD提供展開およびSFIA連携の責任者
秋元 裕和 (あきもと ひろかず)
iCD協会 理事
元)IPAにおける ITスキル標準センター (HRDイニシアティブセンター) センター長
林口 英治 (はやしぐち えいじ)
iCD協会 理事
元)IPA、日本で唯一のSFIA認定コンサルタント
なお、弊協会活動の成果のひとつであるこのフレームワークのライセンスは、弊協会が保有しています。すなわちその提供は、原則として弊協会の会員が対象となります。
4.「WingsⅡ」の提供にあたって
1)弊協会の会員の皆さまへ
お問合せ、ならびに導入のご支援等につきましては、随時承ります。
2)弊協会の非会員の皆さまへ
このフレームワークの概要説明については、個別(有償対応を含む)に対応させて頂きます。
ご関心ある場合は遠慮なく事務局までお問合せください。
■一般社団法人iCD協会
本社所在地 : 〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-2-22千代田ビル6F
理事長 : 金 修
設立 : 2018年2月
事業概要:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公開した「iCD(iコンピテンシ ディクショナリ)」に関する調査及び研究、普及啓発及び指導、情報の収集及び提供等
URL : https://www.icda.or.jp/
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