April Dream Project

“知識”で、思いやりと相互理解のある社会を実現。「保健」を大人の必修科目にしたい!

日本フェムテック協会は、体と心・健康についてだれもが正しい知識を持つ社会を実現します

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

当協会は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「一般社団法人日本フェムテック協会」の夢です。
医師の監修に基づいたフェムテック認定資格試験や研修プログラム等を展開する一般社団法人日本フェムテック協会(代表理事:山田奈央子、関口由紀、所在地:東京都港区、以下「当協会」)は、大人にこそ体と心・健康(=保健)に関する知識が必要だと考え、研修プログラムの充実や企業への提供を行い、だれもが正しい知識にアクセスしやすい社会の実現を目指します。
日本フェムテック協会HP>>https://j-femtech.com/

  • 18歳から大人に!いま見直したい健康のこと
 2022年4月1日から、成年年齢が18歳に引き下げられます。成年の定義が見直されるのは約140年ぶりのことです。住む場所や職業を自分の意思で決定できるほか、性別の変更審判を受けられるようになるなど、“できること”の幅が広がります。
 その一方で、世の中では「そもそも大人ってなんだろう?」「何を知っているべきなのか?」という疑問やとまどい、女性の体の変化にまつわる心配の意見など、様々な声が上がっています。健康や美容商材に関する消費者トラブルへの懸念、20歳未満のAV出演に関する議論なども起こっています。
 そんな今、多様性が当たり前の社会で活躍していく大人として、当協会は体と心に関する正しい知識を持つことが大事であると考えます。自分自身の健康を守り、怪しい話・トラブルから身を守るほか、多様性が当たり前の社会で思いやりのある人間関係を築くためには必須の知識なのです。
 なかでも月経や更年期をはじめとした女性の体と心に関する領域は、症状や程度の個人差が大きく、女性自身でも正しく判断することが難しいものです。実際に月経痛やPMS等により女性の94%が仕事のパフォーマンスの低下を感じており、45%の女性が「パフォーマンスが半分以下になる」と感じています(2018年 日本医療政策機構)。この数字の大きさから読み取れるように、たとえ女性の悩みであっても、社会全体で知り、サポートしていくべき大事な課題なのです。
 
  • 大人が得た「知識」は次の世代への「ギフト」に

 大人が体と心についての正しい知識を持つと、子供や若い世代にも知識のバトンを受け継ぐことができるようになります。
 今、幼少期からわが子の性教育を始めたいというニーズが高まっています。情報過多社会と呼ばれるなか「誤った知識から悪影響を受けるのではないか?」「体の変化や月経痛・PMSなどに、ひとりで悩んでほしくない」と感じる親が増えています。実際に、おうち性教育のための絵本も多数出版されています。
 ところが、何をどうやって教えたらいいのか分からない、まずは自分がしっかり学びたいという声も多く上がっています。大人が身に着けた知識を受け継ぐことで、大切な子供を予期せぬ妊娠や性被害から守るほか、「体の悩みをひとりで抱え込まないでね」というメッセージを伝え、親子で性について話しやすい環境を作ることにもなります。そのために男性であっても女性であっても、女性の健康について学ぶことが大切です。
 
  • 夢の実現のために、学びのハードルを下げ、多くの人がアクセスできる環境を
 当協会は、医師監修のもと、女性の健康や「フェムテック」に関する正しい知識の普及を目的として設立された協会です。「フェムテック」とは、「女性(Female)」と「技術(Technology)」を合わせた造語で、女性特有の健康問題や課題を解決するために生まれた商品やサービスを指します。
 「大人こそ、保健を学ぶことが当たり前の社会」を実現するため、現在提供しているフェムテック協会認定資格3級(web受験・無料)、2級に加え、今年中の1級(シニアエキスパート講座)オープンにむけて制作中です。
 とはいえ、社会人になると勉強をする時間を確保しにくいという課題もあります。学びのハードルを下げるべく、企業とコラボレーションし新入社員への必修化や社内研修の一環としていただくことで、健康について学ぶ機会を提供したいと考えました。そのため、今年の夏には、企業とのコラボレーションに向けたイベントの開催を準備しています。実際に、社員全員で2級を受講した人からは「男女全員で受けたため、女性の健康に関する共通言語が増え、男女間のコミュニケーションが円滑になった」という声を頂きました。
 ゆくゆくは当協会の講義以外でも、より便利に、より多くの人が正しい知識を得やすくするための取り組みも検討中です。例えば会社の中で、地域で、自治体で、もちろん学校の中でも、「大人になったら“保健”を勉強するのが当たり前!」といわれる社会の実現に向け、活動を続けていきます。 
 
  • 第2回「認定フェムテックエキスパート講座(フェムテック協会認定資格2級)」を開催
詳細・申し込みはこちら>>https://j-femtech.com/femteracy.html

「認定フェムテックエキスパート講座」は、医師やジャーナリストらによる講座と、知識の定着を図るための試験の二部構成です。プログラムは全てオンラインにて実施します。
■講座パート
6月25日(土)の第2回より講座をe-ラーニング化し、視聴期間を1週間に延長いたします。
多様な知見を持つ医師や理学療法士・気鋭のジャーナリストらを講師に迎え、講義を行います。
女性ならではのライフステージの変化、働く女性のメンタルケア、フェムテックの基礎といった内容を、テーマごとに多角的に学びます。無料公開中の認定資格3級の内容も含まれます。
■試験パート…講座修了後の2週間以内に、好きなタイミングでウェブ試験を受けていただきます。実生活に役立つ知識の定着を図るとともに、合格後は「認定フェムテックエキスパート」の称号と合格証を得ることができます。
 
  • 合格者はフェムテックアンバサダーに!フェムテック協会認定資格3級を無料公開中


 当協会では、誰でもいつでも10分で受験できるフェムテック協会認定資格3級(web受験・無料)を公開しています。合格するとフェムテックアンバサダーに認定され、認定証書をダウンロードできます。(https://j-femtech.com/femcare-l-3/

 
  • 一般社団法人日本フェムテック協会 概要

 「女性のライフステージに応じて、どんなときも体と心のバランスをとりながら自分らしく活躍できる社会になってほしい」という発想から生まれました。女性特有の悩みの課題解決を行うために、女性の心や体の変化及びホルモンバランスについての正しい知識の啓発活動を行っています (https://j-femtech.com)。
所在地:〒105-0013 東京都港区浜松町 2-13-12 RiseWell ビル3階
事業内容:フェムテック認定資格試験や研修プログラム等の展開
 
  • 本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ
一般社団法人日本フェムテック協会 広報 笹原
メール:pr@j-femtech.com
 
  •  本件に関するお問い合わせ
一般社団法人日本フェムテック協会 広報 笹原
メール:info@j-femtech.com

 「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの 夢の実現を本気で目指しています。




 

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会社概要

URL
https://j-femtech.com
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区浜松町2-13-12 Risewellビル3階
電話番号
03-5401-3031
代表者名
雲林院奈央子
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年06月