障がい者の余暇も目的としたリゾート型障がい福祉「みらせんリゾート美浜」が愛知県美浜町に7月1日オープン

報道関係各位
《2023年7月1日》
《特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター》

障がい者の余暇も目的としたリゾート型障がい福祉「みらせんリゾート美浜」が愛知県美浜町に7月1日オープン

特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター(本社:愛知県名古屋市南区、理事長竹内亜沙美)は、主に知的障がい者・発達障がい者・精神障がい者の余暇を目的としたリゾート型障がい福祉短期入所事業所「みらせんリゾート美浜」を愛知県知多郡美浜町大字野間字中新田43番6号、野間海岸近くに2023年7月1日(土)にオープン致します。

【URL】 https://mirasen.org




《リゾート型ショートステイ》誕生の背景
障がい者問題は「就労」「自立」にフォーカスされがちで余暇の支援があまりありません。現状の日本の福祉制度では移動支援のみが余暇支援として使える福祉サービスに位置付けされておりますが、ヘルパー不足や各行政の財政により、十分に移動支援を活用することができておりません。

障がい者は家と学校や職場、事業所を往復するだけの生活をしている方が多く、健常者と同じように余暇を十分に楽しむことができておりません。その不平等さを無くしたいと考えた当法人がたどり着いたのが今回開所させていただく障がい者福祉では珍しい「リゾート型ショートステイ」です。

ショートステイは介護者の都合(冠婚葬祭や入院等)により家で過ごすことが難しい場合に短期間、事業所に入所して入浴・食事等必要な支援が受けられる事業所になります。近年では、障がい者本人の自立訓練や家族と離れて生活をする練習の場としての需要が高まっております。

そのショートステイを利用しながら余暇を提供することで、家族と離れて過ごす時間をより充実したものにしたり、友達同士で予約することで旅行気分で過ごしたりすることができます。利用料金は福祉サービスのため本人の所得や同居の家族の所得により上限金額が決まっており、18歳以上の方で所得が低い方や低所得世帯は本人負担0円で利用ができることも特徴です。

みらせんグループ代表の理事長竹内亜沙美は「このリゾート型福祉が日本中に広がっていくことで障がい者の余暇問題に気付く人が増え、解決したいと日本の法制度が変わっていく一助になれれば」と考えています。

《特徴》
1.海が見えるゆったりとした空間
2.好きなことをして過ごすことで余暇の充実
3.預けられるのではなく、本人が選んで過ごす第2の家

1.海が見えるゆったりとした空間
リビング・キッチン・お風呂・階段からも伊勢湾を眺めることができ、庭やデッキには好きなところに椅子を置いて好きな場所で過ごすことができます。セントレア空港の飛行機の発着や船の行き来も見られ、晴天の日は三重県の四日市市や鈴鹿市もみることができます。普段、景色をみてゆっくりすることがあまりない名古屋の方にも利用してもらえるように名古屋市内からの送迎も一律500円で行っております。
    

  


2.好きなことをして過ごすことで余暇の充実
ハンモックやブランコ、夏にはプールを設置します。また、BBQセットもあるため、旅行気分も満喫できます。目の前の海岸を散歩したり、近くの海水浴場にいったりすることもできます。宿泊をする部屋は1名の個室や2名一緒に泊まれる部屋があるため、一人で過ごすことも趣味があう友人と過ごすことも可能です。夜はボードゲームやカードゲームで遊んだり、好きな動画をみて過ごせるように全部屋にインターネット接続ができるテレビもついています。

 


3.預けられるのではなく、本人が選んで過ごす第2の家
ショートステイを利用する障がい者の背景は様々です。ご家族の入院で家では支援が難しかったり、家では家族に甘えてしまい他害や家庭内暴力・暴言等の問題行動が出てしまったりする場合に一時的に家族が離れることでクールダウンをしてまた家に帰っていく場所になったりすることもあります。特に小学生や中学生等の子どもたちは自分の意思とは関係なく家族や行政、関係機関の考えでショートステイの利用が決まる場合もあります。そんなときに「預けれらた」と暗い気持ちで過ごすのではなく、楽しめることやリフレッシュになることがたくさんある事業所に行く選択を自分でしていただき、楽しみに感じてもらえたらと考えています。また、24時間365日障がい理解があるスタッフがいることで本人も家族もいつでも安心して過ごせる「第2の家」があることで日常生活における不安を解消したり、本人たちの心のケアもしたりしていきます。




【事業所概要】
事業所名:みらせんリゾート美浜
所在地:〒470-3235 愛知県知多郡美浜町大字野間字中新田43番6号
TEL:0569-89-8242 FAX:0569-89-8243
営業時間:24時間営業
定休日:なし

《特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター》について
理事長竹内亜沙美が名古屋市内の学校で特別支援教育教諭として勤務していた頃に、障がい者に関わる社会問題を解決するために設立。現職の教員としてNPO活動をした後、公務員を退職と同時に全国初となる知的障がい児就労支援教室を開所し厚生労働大臣賞受賞をした。社会起業家になり5年で10拠点を開所し、300名以上の障がい児者を支援している。




理事長 竹内亜沙美(39歳)

【会社概要】
会社名:特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター
所在地:〒457‐0046 愛知県名古屋市南区松池町1丁目19番地
代表者:理事長 竹内亜沙美
設立:2017年2月
URL:https://mirasen.org
事業内容:障がい児就労支援教室運営・生活力向上型ショートステイ運営・障がい者雇用コンサルティング・障がい理解に関する講師講演・リゾート型ショートステイ運営

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター  担当:大西
TEL:052-602-7855
e-mail:mihama@mirasen.org


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会社概要

URL
https://mirasen.org
業種
医療・福祉
本社所在地
愛知県名古屋市南区松池町1丁目19番地
電話番号
052-618-8977
代表者名
竹内亜沙美
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年02月