「国際高等学校」設置認可、2022年9月開校へ

愛知県の私立高等学校としては、1995年以来の新設

学校法人栗本学園

名古屋商科大学などを設置する学校法人栗本学園(理事長 栗本博行)が、予てより愛知県に学校新設の認可申請書を提出しておりました「国際高等学校」について、愛知県知事より2022年3月31日付けで学校設置の認可がなされました(一条校*)。愛知県の私立高等学校としては、1995年以来となる新設となります。
 

愛知県知事発行の認可書を手にする学園理事長(左)と学校長(右)愛知県知事発行の認可書を手にする学園理事長(左)と学校長(右)

 

《本計画の特徴》

本校は男女共学によるボーディングスクールです。世界に通用するリーダー教育を充実した施設と自然豊かな環境で実現すべく設計された学舎および学生寮は、約74万平米を有する名古屋商科大学の校地内(日進キャンパス)に新設されます。

《教育の特徴》
国内外から広く生徒を受け入れ、多様性に富んだ環境で早期からのリーダー教育を実践します。ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を高等学校の教育にも取り入れ、学力だけでなく国際社会で通用するリーダーシップを養成します。最大25名の少人数クラスでは、修士または博士号を有する多国籍教員や系列ビジネススクールの教員が指導を行います。授業は全て英語(文部科学省教育特例校認可)で行われ、2023年には国際バカロレア認定校となる予定**です。

《全寮制教育》
国際的なボーディングスクールの基準を参考に、男女共学の全寮制教育とし、「House Superviser」や「House Mentor」が日々の生活サポートや面談を実施します。共同生活を通じてリーダーに求められる、多様な価値観の中での規律や礼儀を学びます。

* 一条校:学校教育法第1条に規定される学校として、高等学校卒業資格を取得できる。各種学校とは異なり設置や運営に関する厳しい基準が定められている。
** 国際バカロレア機構「ディプロマ・プログラム」候補校として認定(2021年1月付)。
 
  • 校 名:国際高等学校 (NUCB International College)
  • 定 員:225人・男女共学(全寮制)
  • 学校種:高等学校(学校教育法第一条)
  • 言 語:英語
  • 場 所:愛知県日進市米野木町三ヶ峯4番地の4
  • 開 校:2022年8月1日(学則施行日)

■学校法人栗本学園について
名古屋商科大学を母体に名古屋商科大学大学院ビジネススクールから、名古屋国際中学校・高等学校までを備えた国際的な取組みを行う私立学校。1935年の開学以来、学園の建学理念である「Frontier Spirit」を基に、国際社会で活躍できる人材を育成しています。学園が設置する学校で、国際的な認証(大学:AACSB、大学院:EQUIS、AACSBおよびAMBA、高等学校:IBDP)を取得することで教育の国際化を推進しています。

ウェブサイト:https://ic.nucba.ac.jp/jp/

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会社概要

学校法人栗本学園

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URL
https://www.nucba.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
電話番号
0561-73-2111
代表者名
栗本博行
上場
-
資本金
-
設立
1935年03月