高能率側面切削用エンドミル「ER5HS-PN」2023年1月20日新発売
負荷制御ツールパスとの組合せで高能率な加工を実現!
■開発にあたって
金型の荒加工方法は等高線加工が主流ですが、近年欧州を中心に”高能率側面切削”が普及しています。高能率側面切削は一般的なCAMに搭載されている負荷制御ツールパスの活用により、工具欠損が発生しやすい金型隅部での加工安定性を向上させ、大きな軸方向切込み量で高能率加工を可能にします。そこで弊社は金型の生産性向上に大きく寄与する高能率側面切削に最適な超硬エンドミルを開発いたしました。
■商品の特徴とメリット
負荷制御ツールパスを活用した高能率側面切削で大幅な荒加工時間の短縮が可能です。
高送り工具や削り残し用の工具を使用することなく1本の工具で荒加工の全てを行うことで、工程と工具の集約を実現します。
高能率側面切削に最適な工具設計です(振動抑制、耐欠損性、切りくず詰まり低減)。
軸方向切込みは最大で工具径の3倍に設定できます。
■推奨できる加工用途
金型・金型構造部の荒加工(40HRC以下の鋼材が対象被削材です)
■仕様
首下3.5DCタイプ(刃長3DC):φ6~φ20 6アイテム
首下5DCタイプ(刃長3DC) :φ6~φ20 6アイテム
(全12アイテム)
■価格
首下3.5DCタイプ:¥13,140~¥71,900(消費税別)
首下5DCタイプ :¥14,480~¥84,000(消費税別)
■発売日
2023年1月20日
■製品情報
http://www.moldino.com/news/
以上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像