株式会社a-tech と 株式会社桐井製作所が 資本業務提携

― リノベーション現場の建材調達・物流のデジタル化に向け、共同実証を開始。2026年7月「リフォーム産業フェア2026」に共同出展 ―

株式会社a-tech

(写真左から 桐井製作所 代表取締役社長 桐井 隆氏、株式会社a-tech代表取締役 板坂 宜昭氏)

マンションリノベーションの設計・施工を一貫して手がける株式会社a-tech(代表取締役:板坂 宜昭、以下「a-tech」)と、建材メーカーの株式会社桐井製作所(代表取締役社長:桐井 隆、以下「桐井製作所」)は、リノベーション現場に残る建材の調達・物流の課題を現場起点で解決するべく、資本業務提携のもとで取り組みを進めています。

両社はまず、a-techのリノベーション施工現場を舞台に、資材の発注から現場での受け取りまでの段取りをデジタル化する実証に着手しました。あわせて2026年7月、東京ビッグサイトで開催される「リフォーム産業フェア2026」に共同出展し、両社の取り組みと提携に至った背景を初めて広く共有します。

1. 提携の背景 ― なぜ、リノベーション会社と建材メーカーが組むのか

リノベーション市場の拡大(住宅リフォーム市場は約7.3兆円規模/矢野経済研究所「2025年版 住宅リ

フォーム市場」、2024年度)や人手不足を背景に、施工現場の生産性向上は業界全体の課題です。

一方、その現場を支える建材の調達・物流には電話・FAXや人に依存した業務プロセスが残り、発注ミスや納期調整、現場での受け取り対応など、施工現場と建材流通の双方に負荷とロスが生じています。

a-techは、この調達・物流の課題を日々の施工を通じて肌で感じてきた当事者であり、桐井製作所は建材の製造・供給を担うメーカーです。現場と建材流通の双方の知見を持つ両社が資本関係を伴う協業で一体となり、現場で起きている実際の課題を起点に、建材の調達・物流をより速く・より楽にしていく ― これが提携の狙いです。

2. 資本業務提携の概要

項目 

内容

提携の形態 

資本業務提携(業務提携+桐井製作所によるa-techへの出資)

出資

a-techのシリーズA資金調達ラウンドにおいて桐井製作所が出資

※出資額・比率は非公表

業務提携の領域 

リノベーション現場の建材調達・物流の課題解決に向けた共同の取り組み

役割分担 

a-tech=リノベーション現場での実装/桐井製作所=建材の供給基盤

建材流通の構造的な課題を解決するには、継続的な投資と両社の深い連携が欠かせません。そのため両

社は、短期的な協業にとどまらず、中長期で事業・プロダクトを共創するパートナーシップとして、資本業務提携という形を選びました。

3. 取り組みの方向性

両社はまず、a-tech自身のリノベーション施工現場で、資材の発注・配送・現場での受け取りといった段取りをデジタルで一元的に扱う仕組みを実証しています(社内でのプロジェクト名称「kenzai cloud(ケンザイクラウド)」)。2026年6月には、実際の施工案件でこの一連の段取りを通す第一次実証に着手しました。

まずは自社の現場で生産性が本当に高まるかを見極め、確かな手応えを得ることを最優先に進めます。

4. 「リフォーム産業フェア2026」共同出展

両社は、2026年7月に東京ビッグサイトで開催される「リフォーム産業フェア2026」に共同ブースを出展します。ブースでは、両社の資本業務提携と、kenzai cloud で進める取り組みの方向性を紹介します。あわせて、会期中のセミナーに a-tech 代表取締役 板坂 宜昭が登壇し、「リノベーション会社が、なぜ建材メーカーと資本業務提携したのか」をテーマに、提携の背景と目指す方向性をお話しします。

リフォーム産業フェア2026展示ブースのイメージ

5. 今後について

両社はまず、a-techの現場で仕組みを実証・確立し、着実に機能する形をつくり上げることに注力します。その上で、リノベーション・建材流通が共通して抱える課題の解決に継続して取り組みます。具体的な展開は、確かな手応えを得た段階であらためてお知らせします。

代表コメント

株式会社a-tech 代表取締役 板坂 宜昭

「リノベーションの現場に立ち続けてきたからこそ、建材の調達と現場での受け取りに残る不便を誰よりも実感してきました。製造・供給の最前線を担う桐井製作所と資本関係を伴う協業で一体となり、まずは自社の現場で、調達・物流を確かに変えていきます。」

株式会社桐井製作所 代表取締役社長 桐井 隆

「建材を『つくり、届ける』までを担ってきた当社にとって、現場で本当に何が起きているかを知るa-techとの協業は、建材流通の次の一歩です。両社の強みを掛け合わせ、リノベーション現場の生産性向上に貢献してまいります。」

会社概要

株式会社a-tech

本社所在地:東京都目黒区上目黒1-1-5 第2育良ビル3F

設立:2020年7月1日

代表者:代表取締役 板坂 宜昭

事業内容:リノベーション事業

Web サイト :https://a-techs.jp/

株式会社桐井製作所

本社所在地 :〒100-6605 東京都千代田区丸の内 1-9-2 グラントウキョウサウスタワー5F

設立 :1964 年 3 月 21 日

代表者 :代表取締役社長 桐井 隆

事業内容 :内装用鋼製下地材の製造販売、内装建築資材の仕入販売

Web サイト :https://www.kirii.co.jp/


本件に関するお問い合わせ先

株式会社a-tech 広報担当:金子(かねこ)

TEL:080-6934-5099 / E-mail:kaneko.yuka@a-techs.co.jp

株式会社桐井製作所  広報担当:伊藤(いとう)

TEL:080-6500-2196 / E-mail:brand.pr@kirii.co.jp

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会社概要

株式会社a-tech

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URL
https://a-techs.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都目黒区上目黒1−1−5 第2育良ビル3F
電話番号
03-6380-6130
代表者名
板坂宜昭
上場
未上場
資本金
2億7199万円
設立
2020年09月