パンと日用品の店「わざわざ」平田はる香さん出版記念イベントを開催

山の上のパン屋に人が集まるわけを、PR、経営、マーケティング視点から分析

サイボウズ式ブックス

サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下サイボウズ)は、長野県東御市の超人気店、パンと日用品の店「わざわざ」店主・平田はる香さんの初の著書『山の上のパン屋に人が集まるわけ』を2023年4月28日(金)に「サイボウズ式ブックス」より発売しました。発売を記念して下記イベント開催します。

■なぜ山の上のパン屋に人が集まるのか?


公共交通機関のない山の上にありながら、年間3万人以上が来店、自費出版が9千部完売、年商3億円。

都会でうまく生きれずに、長野の地へ移住した1人の主婦が移動販売から始めたパンと日用品の店「わざわざ」が、いま多くの支持を集めています。

店舗は交通手段の少ない山の上、パンは食事パン2種類のみなど、一見、無謀で非合理な選択であるかのように見えながら、なぜ「わざわざ」ここまで人を惹きつけるのか? その理由をPR、経営、マーケティング視点から分析する対談イベントを開催します。


■イベント情報


7月11日(火)開催

【平田はる香×尾上永晃】なぜ、山奥のパン屋がこんなに知られているのか。@鎌倉 面白法人カヤック

なぜ田舎の、公共交通機関ではたどり着けないところにあるパン屋に人が集まるようになったのでしょうか。

広告プランナーの尾上さんと、長野県の山の上にあり、車でしかいけないにも関わらず、たくさんの人が訪れるパンと日用品の店「わざわざ」のオーナーである平田さんに、世の中に知られて自社の商品やサービスを選んでもらう方法について、プランナー/クリエイティブディレクターの尾上永晃さんとお話いただきます。


【予約はこちらから】

https://peatix.com/event/3621107


  • 尾上永晃(おのえ・のりあき)
    プランナー/クリエイティブディレクター。企業広告からまちづくりまで臨機応変なコミュニケーション設計をしている。最近の主な仕事は、森永乳業マウントレーニア「もしも東京の真ん中に山があったら」、ネットフリックス「ジャイアント猿桜像」、TOKYO GAME SHOW VR、コピー年鑑2022編集長、越後鶴亀ブランディングなど。カンヌやメディア芸術祭などさまざまな賞を受賞。好きなものは、料理と読書。



7月12日(水)開催

【平田はる香×嶋浩一郎】「『わざわざすること、わざわざいくこと』を、わざわざ平田さんにわざわざ下北まで来てもらって考える。」@下北沢 本屋B&B 

あらゆる行動にタイパが設定され、効率が重視される昨今。タイパとは無縁の思想で躍進しているパン屋さんが長野にあります。その名も、『わざわざ』。わざわざに、わざわざ人が来る、そのためにわざわざの平田さんがわざわざやっていることは何なのか。驚きの経営方法について、クリエイティブディレクターの嶋浩一郎さんとお話いただきます。


【予約はこちらから】オンライン視聴あり

https://bb230712a.peatix.com/

  • 嶋浩一郎(しま・こういちろう)
    博報堂 執行役員/ 博報堂ケトル 取締役クリエイティブディレクター。1968年東京都生まれ。1993年博報堂入社。コーポレート・コミュニケーション局で企業のPR活動に携わる。01年朝日新聞社に出向。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」編集ディレクター。02年から04年に博報堂刊『広告』編集長を務める。2004年「本屋大賞」立ち上げに参画。現在NPO本屋大賞実行委員会理事。06年既存の手法にとらわれないコミュニケーションを実施する「博報堂ケトル」を設立。カルチャー誌『ケトル』の編集長、エリアニュースサイト「赤坂経済新聞」編集長などメディアコンテンツ制作にも積極的に関わる。2012年東京下北沢に内沼晋太郎との共同事業として本屋B&Bを開業。主な仕事 資生堂企業広告 レクサス情報戦略 ZOZO PR統合コミュニケーション 三省堂書店リニューアルPRなど。著書に『欲望することば 社会記号とマーケティング』(松井剛と共著・集英社新書)、『人が動くものが売れる編集術 ブランド「メディア」のつくり方』(誠文堂新光社)などがある。



7月14日(金)開催

【わざわざ平田はる香× GO三浦崇宏】“わざわざ”のやばさをデコンする。異業種交流@六本木 文喫 


あたらしいパン屋さんの在り方や、働き方を作り上げてこられた平田さんと、クリエイティブの力で様々な社会現象を生み出してこられた三浦崇宏さん。平田さんのやってきた一見非効率・不条理に見える打ち手は、クリエイティブのプロから見てどう映るのか。「世の中のふつう」に疑問を投げかけながら、お仕事をされてきたおふたりに、これからの時代における働き方や企業の在り方についてお話しいただきます。


【予約はこちらから】オンライン視聴あり

https://peatix.com/event/3618702


  • 三浦崇宏(みうら・たかひろ)
    The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/CreativeDirector。2007年 博報堂入社、マーケティング・PR・クリエイティブの3領域を経験、TBWA /HAKUHODOを経て2017年独立。「表現をつくるのではなく、現象を起こすのが仕事」が信条。Cannes Lions、PRアワードグランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWORDS グランプリ/総務大臣賞など受賞多数。著書『言語化力(言葉にできれば人生は変わる)』(SBクリエイティブ)がAmazonのビジネス書ランキングで1位に。他に『人脈なんてクソだ(変化の時代の生存戦略)』(ダイヤモンド社)。『超クリエイティブ(発想✖️実装で現実を動かす)』(文芸春秋)『何者かになりたい』(集英社)など。The Creative Academy主催。


■書誌情報

定価 :1,760円(本体1,600円+税10%)

判型:四六判並製

頁数:244ページ

発行元:サイボウズ式ブックス

発売元:ライツ社

発刊:2023年4月28日

企画:あかしゆか

構成:土門蘭

ブックデザイン:吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)

写真:若菜紘之

印刷・製本:藤原印刷

ISBN:9784909044440

Amazonページ

https://www.amazon.co.jp/dp/4909044442/




■著者プロフィール

平田はる香(ひらた・はるか)
パンと日用品の店「わざわざ」代表取締役。2009年長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を一人で開業。2017年に株式会社わざわざを設立した。2019年東御市内に2店舗目となる喫茶/ギャラリー/本屋「問tou」を出店。2020年度で従業員20数名で年商3億3千万円を達成。2023年度に3,4店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。また初の著作「山のパン屋に人が集まるわけ」がサイボウズ式ブックスより出版された。


■報道関係者様からのお問い合わせ先

サイボウズ株式会社 ビジネスマーケティング本部

サイボウズ式ブックス編集部:高部


〒103-6027 東京都中央区日本橋 2-7-1 東京日本橋タワー 27階

cybozushikibooks@cybozu.co.jp

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会社概要

サイボウズ株式会社

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URL
https://cybozushiki.cybozu.co.jp/books/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋2-7-1 日本橋タワー27階
電話番号
-
代表者名
青野慶久
上場
東証プライム
資本金
6億1300万円
設立
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