40代は「使用しない」が約半数!ビジネスチャットのスタンプ機能への抵抗感
~「ビジネスチャットの使い方」調査レポート~
『デジタル化の窓口』を運営する株式会社クリエイティブバンク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥村 達也)は、全国の会社員・役員1,090名を対象に、この度「ビジネスチャットの使い方」に関するアンケート調査を実施しました。
- 調査結果トピック
・ビジネスチャット、変えたくない理由は「人的リソース不足」と判明した。
・スタンプの使い方に注意しながら、コミュニケーションの活性化を図ろう!
- ビジネスチャットの使用率は約4割で「使用していない」人が上回る
「はい」と回答した中で、どのようなビジネスチャットを使用しているか尋ねてみると、社内と社外を問わず、第一位はMicrosoft Teamsとなりました。一方で、社外とのコミュニケーションには「ビジネスチャットを使用しない」という回答が約2割となり、社内と社外でツールの使い分けをしていることが分かりました。
- ビジネスチャット、変えたくない意外な理由は「人的リソース不足」
- スタンプの使い方に注意しながら、コミュニケーションの活性化を図ろう!
次に「スタンプを使用する」と回答した人に「スタンプを使用する際の抵抗感」について質問したところ、社内外の相手を問わず「抵抗感がない」と回答した人も一定数存在するものの、取引先の相手に対して「使用するのは抵抗がある」(40.7%)「どちらかと言えば抵抗がある」(17.0%)と答えた人が合わせて57.7%となり「抵抗がない」(7.4%)「どちらかと言えば抵抗がない」(9.4%)合わせて16.8%の約3倍となりました。
さらに「取引先に対してスタンプを使用する際の抵抗感」について世代別でみると、50代では20代の2倍超の人が「抵抗がある」と回答する結果となりました。スタンプは便利な機能ですが、特に取引先に対しての使用は企業としてのイメージダウンにならないためにも慎重に使用を検討する必要がありそうです。
一方で「社内で使用しているビジネスチャットのコミュニケーション」について尋ねると、「あくまでも業務上の連絡であることを心掛ける」「気を付けている」(36.8%)「どちらかと言うと気を付けている」(35.6%)が合わせて72.4%と最も多く、「私語や雑談を控える」に対しても「気を付けている」(21.8%)「どちらかと言うと気を付けている」(24.4%)と回答した人が合わせて46.2%と、「どちらかと言うと気を付けていない」(14.9%)「気を付けていない」(4.1%)合わせて19%の2倍となりました。
リモートワークが多い職場などでは気軽に話かけづらく、コミュニケーション不足に陥る可能性があります。お互いの表情や感情が見えづらい環境だからこそ、「社内ではスタンプ推奨」など、社内のコミュニケーションはより伝わりやすい感情表現を積極的に心がけるのが良いかもしれません。
- 『デジタル化の窓口』とは
■『デジタル化の窓口』URL:https://digi-mado.jp/
- 調査の詳細
調査対象:国内在住の20代から60代男女
有効回答者数:1,090名
調査機関:『デジタル化の窓口』(運営元:株式会社クリエイティブバンク)
調査方法:インターネットリサーチ(ジャストシステム「Fastask」利用)
調査元記事URL:https://digi-mado.jp/article/44958/
※引用、転載の際は出典元として『デジタル化の窓口』と調査元記事URLの明記をお願いいたします。
【調査結果及びサービスに関するお問い合わせ先】
株式会社クリエイティブバンク 事業開発部
お問い合わせ先URL:https://digi-mado.jp/contact/
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