東京証券取引所 前上場審査部長の潮田一成氏、アイスリー株式会社 顧問就任のお知らせ
アイスリー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金 誠智)は、このたび、東京証券取引所 前上場審査部長の潮田一成氏を顧問として迎えましたことをお知らせいたします。
「IPOに『楽』を提供する」を経営理念に、効率的なIPO準備を支援するツール「はじめのIPO(はじめのいっぽ)」を提供するアイスリー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金 誠智、以下「当社」という。)は、このたび、東京証券取引所 前上場審査部長の潮田一成氏を顧問として迎えましたことをお知らせいたします。

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顧問就任の背景と狙い
潮田氏は、東京証券取引所において上場審査部長、上場推進部長、財務部長を歴任し、数多くの新規上場審査を統括するとともに、市場制度改革や市場区分再編、マザーズ市場創設に携わり、日本の資本市場の発展に大きく寄与してきました。
当社は、IPO準備の標準化・効率化を目指し、「はじめのIPO」を通じて内部管理体制の構築やドキュメント作成を支援しています。
今回の潮田氏の顧問就任により、同氏の豊富な知見に師事しつつ顧問としての助言を得ることで、東京証券取引所をはじめとする資本市場とのリレーションを一層強化し、上場を目指す企業に対して実務的かつ信頼性の高い支援を提供してまいります。
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潮田 一成氏 プロフィール
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1990年 東京証券取引所入所。上場審査部に約20年、上場推進部に約4年勤務し、IPO関連業務に長く従事。
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1999年のマザーズ市場設立に際しては、規則や運用の制定に携わり、多くの新興市場上場希望会社の審査を担当。
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2011年~2015年:上場推進部にてIPO支援業務に従事。
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2019年~2023年:上場審査部長として延べ400社以上の審査に関与。
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2024年:34年間勤務した東京証券取引所を退職。
株式会社シンコペーションを設立し、豊富な審査経験・IPO支援経験をもとに、多数のIPO関係者の顧問を務める。
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今後の展望
当社は今後、潮田氏のIPOに関する専門的な知見に基づいた支援を通じて、「IPOの新しいスタンダードを創り出し、IPO関係者に『楽』を提供する」というビジョンの実現に向け、サービス品質の一層の向上に取り組んでまいります。
【はじめのIPOについて】
はじめのIPOは、IPO準備のプロセスで提出することとなる「ドキュメント」の作成を支援するSaaSツールです。
IPO準備期間中は証券取引所、証券会社、監査法人などの様々なステークホルダーのDD(デュー・デリジェンス)を受けることとなり、そのDDはドキュメントによる確認となります。そのドキュメントの作成を「いつ」「何を」「どの様に」作成するのかがわからないという会社の実務担当者を支援するためのツールとなっています。
詳細はサービスサイト:https://i-3.co.jp/hajimeno-ipo/をご覧ください。
【会社概要】
■アイスリー株式会社(https://i-3.co.jp/)
・本社所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル8F FinGATE KAYABA
・設立:2020年9月1日
・代表者:代表取締役社長 金 誠智
・資本金:1,000万円(資本準備金を含む)
・事業内容:IPO支援ツール「はじめのIPO」の開発・運営、IPO/IRコンサルティング、予算策定支援業務
問い合わせ先

問い合わせ先 |
はじめのIPO運営事務局 |
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info@i-3.co.jp 件名に「『はじめのIPO』の件」と記載してください。 |
TEL |
03-5050-2871 お電話の際に「『はじめのIPO』の件」とお伝えください。 |
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