子供たちにファッションの特別授業、「どんな時にどんな服を着るのか」株式会社豊岡(代表:豊岡舞子)が小学4年生児童に実施
自分以外の身近な誰かを素敵にするスタイリストを目指すプロジェクト
板橋区立板橋第十小学校では、習い事や受験等で将来に向けて決断が迫られる小学4年生というタイミングに合わせ、多様な選択肢が持てるよう、様々なキャリアを持つ大人に触れさせる授業を実施している。
多様な選択肢を知って、自分の未来に対して希望をもち、大人になっていくことをワクワクできる児童像を目指すことが狙いだ。
(株)豊岡の授業では、第1回はファッションの歴史、第2回はTPOなど、衣服を身につける理由や目的について考える時間を設けた。授業の5、6時間目を使い10月から12月の3ヶ月間に及び実施
授業は選択制で男女10名の児童が受講した。児童にファッションの授業を選択した理由を尋ねると「おしゃれが好きで普段、服を選んでいる時が楽しいから」「洋服の色の組み合わせを知りたい」などファッションについて学びたいと言う児童が多数だった。また、ファッションの授業でやりたいことを質問すると「オリジナルの服を使ってみたい」「友達に似合う服を選んであげたい」など声があがった。
第1回の授業テーマはファッションの歴史について。日本の古来の衣服をはじめ、様々な国のファッションをなぜそのような格好をしていたのか理由を考え、積極的に意見を出しながら学んだ。
第2回の授業では、いつ、どこで、どんなことをする時に、どんな服を着るのかファッションのTPOについて。
様々なシチュエーションに適した服装を各々考え、絵に描いてそれぞれ発表した。運動会ではどんな服装?山登りをするときは?お葬式に行くときの服装は?などなぜそのような服装をする必要があるのか理由も考え、安全性や相手の立場を考えてファッションを選ぶ大切さを学んだ。
今後の授業では、衣服の素材や色、似合う着こなしや髪型について授業を行う予定だ。
第一回 衣服の歴史を知る「昔の人はどんな服を着ていたの?」
第二回 TPOを知る「どんな場所でどんな服を着るといいの?」
第三回 素材を知る「衣服にはどんな機能があるの?」
第四回 色を考える「色を楽しもう」
第五回 似合う着こなし「体型別に似合うものを考えよう」
豊岡舞子
http://quickbooks.impress.jp/?p=5909
着物・ウェディングドレス・婦人服などフオーマルファッションの販売に関わり、アパレルブランド責任者として販売員研修、営業企画を担当しブランドプロデュースを行う。2017年に骨格スタイルアドバイザ一、翌年2018年に色彩技能パーソナルカラーアドバイザーの資格を取得。2020年にはコロナ禍でファッションが苦手な人でも無理なく服が選べるようになるようにと電子書籍『失敗しない服選び理論「骨格」を知れば誰でも簡単おしゃれ』をimpressより出版。
大手アパレル企業の監修、商業施設でのイベント開催、ライブ出演などで活躍中。
2022年9月に会社設立。ファッションを理論に基づいた社員研修やイベントなどを開催。
2023年4月テレビ朝日『気づきの扉』出演
株式会社豊岡
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