「JALふるさと納税」に持続可能な農業を応援するGAP認証農産物特設ページを公開！

11月14日は「GAPとSDGs農業の日」

日本GAP協会

2024年11月14日 11時00分

一般財団法人日本GAP協会は、「JALふるさと納税」において、サステナブルな農産物をテーマにした特設ページが新たに公開されたことをお知らせいたします。

本特設ページは、GAP認証を通じた持続可能な農業の実現を目指す日本GAP協会と、地域活性化を支援する「JALふるさと納税」の協力のもと実現しました。ふるさと納税を通じて、寄附者は地域を応援するだけでなく、持続可能な未来のために貢献することができます。

また、11月14日は「GAPとSDGs農業の日」と定められており、この日に合わせて特設ページが公開されました。「GAPとSDGs農業の日」は、GAP認証を通じて環境や社会に配慮した農業の推進と、SDGsへの貢献を啓発する日です。

この特設ページでは、環境や社会に配慮しながら生産されたGAP認証農産物が紹介され、生産者が心を込めて育てた安全・安心な農産物を通じて、持続可能な農業の推進に寄与します。

特設ページ：https://furusato.jal.co.jp/lp/gap/

■特設ページのポイント

特設ページでは、GAP認証の概要やSDGsとのかかわりについて理解を深めることができ、寄附者はよりサステナブルな選択を行うことができます。

1. 全国のGAP認証農産物を一部ピックアップ！

日本GAP協会が運営するJGAPやASIAGAP認証を取得した生産者の牛肉、お米、果物などの農産物を掲載しています。

また別途特集ページを設け、その他のJGAP/ASIAGAP認証農産物を紹介しています。

詳細を見る

特集ページ：https://furusato.jal.co.jp/feature/detail/48d3811ee5294828018f5262e6e8ac68

2. 持続可能な農業を応援！

環境に配慮し、地域社会にも貢献するGAP認証農産物を選ぶことで、寄附者もSDGs達成に貢献することができます。

3. 安全・安心な食材選びをサポート！

厳しい基準をクリアした農産物を通じて、食の安全性を確保しつつ、美味しい食事を楽しむことができます。

■GAPとは

GAPとはGood Agricultural Practicesの頭文字を取ったものであり、農畜産物を生産するうえで生産者が守るべき取り組みのことを指し、「良い農業の取り組み」と訳されます。

日本GAP協会が運営するJGAPやASIAGAPは、食品安全、環境保全、労働安全、農場管理、人権の尊重、家畜衛生やアニマルウェルフェア（動物福祉）の取り組みを基礎とした農場の認証制度であり、持続可能な農業の実現、SDGs の推進に大きく貢献するものです。

また、農林水産省においてもGAPの推進を重要な政策課題としているところであり、多くの食品事業者から支持されるとともに、2025年の大阪・関西万博における調達基準にも採用されています。

　■JALふるさと納税について

JALグループでは、「ふるさと割」や「JALふるさとプロジェクト」などを通じて、自治体や地域の発展、経済活動の活性化に取り組んでいます。その一環として、JALの持つ全国ネットワークとJALUXの食品ギフト事業などで培ったノウハウを融合し「JALふるさと納税」を立ち上げ、2020年11月よりポータルサイトを運営しています。

https://furusato.jal.co.jp/