【稲城市×不登校支援】「不登校支援を考える会(3月)」「いなぎ子ども会議(4月)」を開催!
東京都稲城市で「まなびの相談窓口」を運営する「まなびナビ合同会社」は、増加する稲城市の不登校児童支援のため2024年3月に「不登校支援を考える会」、4月に「いなぎ子ども会議」を実施する。
▼全国で増加する「不登校児童」
全国的に不登校児童が急増している。文部科学省の前年調査によると全国で「約30万人」の不登校児童がいる。「不登校傾向」の子どもも含めると、その数は倍以上と言われている。増加する不登校児童に対して、個別の子どもに配慮した支援の拡充が求められている。
▼「不登校支援」には「地域格差」が存在する
稲城市の不登校児童も増加している。一方で、ひとりひとりの子どもの状態にあった「支援」は不足しており、支援の拡充が求められている。稲城市には、民間支援の中心である「フリースクール」が存在せず、支援が行き届いていない家庭が多数存在する。
【「稲城市の不登校児童」の数】
令和 1 年度(R1):小学校44 人 中学校82 人
令和 2 年度(R2):小学校48 人 中学校80 人
令和 3 年度(R3):小学校54 人 中学校112 人
出典 稲城市議会会議録(令和5年第2回定例会)
▼民間主導で「いなぎ不登校サポートブック」を作成・配布
まなびナビ合同会社を主体としては、2024年2月に「いなぎ不登校サポートブック」を作成、配布を開始している。不登校支援については「教育」「福祉」にまたがるなど、地域の支援情報が得にくいという背景があった。クラウドファンディングにより作成資金を調達し、約5か月の期間をかけて作成。稲城市の各小中学校、子ども家庭支援センター、教育支援センター、学童などに配布を開始している。
▼2024年3月に「不登校支援を考える会」を開催予定
「いなぎ不登校サポートブック」の完成をうけ、2024年3月に「稲城市の不登校支援を考える会」を開催する。この会では、各回にゲスト参加者を招き、これからの時代の「稲城市の不登校支援」について議論を進める。行政、民間の垣根を越えて、地域に根差した「不登校支援」の在り方について模索をしていく。
【参加申しこみ】
参加を希望する場合は下記のHPより
▼2024年4月に「いなぎ子ども会議」を開催予定
2024年4月には「いなぎ子ども会議」を開催する。こちらの会は「小学生」「中学生」「高校生」「大学生」を参加対象とし、学校や地域の学びの在り方について議論を進める。
【参加申しこみ】
参加を希望する場合は下記のHPより
▼稲城市での「フリースクール」開設に向けて
まなびナビ合同会社は2024年中に稲城市でのフリースクール開設を目指している。稲城市にはフリースクールが存在せず、フリースクールの開設が求められている。2024年3月中旬以降、フリースクール開設に向けたクラウドファンディングを計画している。
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