【世界初演】吹奏楽の巨匠・保科洋がベートーヴェン「第九」を新編曲。12月19日、東京佼成ウインドオーケストラがサントリーホールで奏でる歓喜の歌。

『ファンタスティック☆クリスマス2025』~吹奏楽で聴く人類の宝「第九」のチケットは、9月3日(水)発売開始!お聴き逃しなく!

一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ(東京都杉並区、理事長:勝川本久)は、2025年12月19日(金)19時~サントリーホール大ホールにて、『ファンタスティック☆クリスマス2025』~吹奏楽で聴く人類の宝「第九」を開催いたします。

歓喜と希望に満ちたベートーヴェン《第九交響曲》——その新たな形が、今吹奏楽で誕生します。保科洋による新編曲は、吹奏楽の可能性を広げる壮麗な挑戦です。

指揮に松井慶太を迎え、ソリストには隠岐彩夏(ソプラノ)、山下牧子(メゾソプラノ)、笛田博昭(テノール)、加藤宏隆(バス)が登場。合唱は東京混声合唱団とともにお届けします。

日本が世界に誇る吹奏楽団・東京佼成ウインドオーケストラが贈る合唱付き「第九」。
音楽の殿堂・サントリーホールで、極上のひとときをどうぞお楽しみください。

【ファンタスティック☆クリスマス2025~吹奏楽で聴く人類の宝「第九」】
2025年12月19日(金)
開演:19:00(開場:18:15)
サントリーホール大ホール
指揮:松井慶太
ソリスト:隠岐彩夏(ソプラノ)、山下牧子(メゾソプラノ)、笛田博昭(テノール)、加藤宏隆(バス)
合唱:東京混声合唱団
曲目: ♪歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲/ E.フンパーディンク/J.カンツ 編
♪交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」/L.v.ベートーヴェン/保科洋 編

チケット料金(全席指定・税込):
S席ペア(限定100組):13,000円
S席:8,000円
A席:6,000円
B席:4,500円
U25:3,000円
※S席ペア・U25はTKWOチケットサービスでの取り扱い
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※出演者、曲目、時間等は変更になる場合がございます。

公演詳細ページ:https://www.tkwo.jp/concert/others/20251219-xmas.html

©Ayane Shindo

指揮 松井慶太

1984年青森県八戸市生まれ。東京音楽大学指揮科卒業。指揮を広上淳一、汐澤安彦の各氏に師事。16歳のときピアニストとしてポーランド国立クラクフ交響楽団と共演。第15回東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて入賞・奨励賞受賞。2023年にオーケストラ・アンサンブル金沢の定期演奏会にデビュー。2024年3月に名古屋フィル定期演奏会に代役指揮者として急遽登壇し、公演を成功に導いた。2011年〜2018年東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンス、2025年4月よりオーケストラ・アンサンブル金沢パーマネント・コンダクター、東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任教授。

ソプラノ 隠岐彩夏

©Y.Hanai

メゾソプラノ 山下牧子

テノール 笛田博昭

©Takafumi Ueno

バス 加藤宏隆

合唱 東京混声合唱団

 1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。東京・大阪での定期演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間150回の公演のほか、数多くのレコーディングやテレビ、ラジオへの出演を行っている。

 レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと幅広く、各地の合唱団や青少年との合同演奏、指導者派遣、ワークショップ・解説付きコンサートも精力的に開催している。

 文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、レコード・アカデミー賞、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞などを受賞。

©中村紋子

編曲 保科洋

作曲家、東京芸術大学作曲科卒、卒業作品で日本音楽コンクール第一位を受賞、2008年にイタリアで行われた国際ホルンコンクールにおいて、ホルンとオーケストラのための「巫女の舞」が必須課題曲に採用され、更に、同曲のユーフォニアム版は一昨年にアメリカで行われたITECにおいても課題曲に採用されている。また、アマチュアを対象とした指揮・指導法はそのユニークな演奏解釈理論とともに定評がある。このような長年にわたる教育・創作活動が評価されて、平成27年秋の叙勲において「瑞宝中綬章」が授与された。

主な作品、オペラ「はだしのゲン」、「吹奏楽のための交響曲1〜3番」、「古祀」「風紋」「復興」その他。

兵庫教育大学名誉教授, 浜松アクト音楽院・音楽監督、日本バンドクリニック委員会名誉顧問、フィルハーモニックウィンズ浜松・音楽監督

©Atsushi Yokota

一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ

1960年5月「佼成吹奏楽団」として発足し、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称。2022年4月より「一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ」として活動する日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。

2024年4月から大井剛史が第6代常任指揮者、中橋愛生が楽芸員に就任。桂冠指揮者にフレデリック・フェネル、特別客演指揮者にトーマス・ザンデルリンク、首席客演指揮者に飯森範親を擁している。

吹奏楽オリジナル作品、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーの演奏を通し 高い音楽芸術性を創出し、多くの人が楽しめる管楽合奏を展開、各地のコンサートで好評を博している。 また多くのレコーディング、メディアを通し、吹奏楽文化の向上・普及・発展に尽力している。

一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ

一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ

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東京都杉並区和田2-7-1 普門メディアセンター
TEL 03-5341-1155
WEB https://www.tkwo.jp/

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会社概要

URL
https://www.tkwo.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都杉並区和田2-7-1 普門メディアセンター1階
電話番号
03-5341-1155
代表者名
勝川 本久
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年07月