【気候危機に関する気象キャスター共同声明】記者会見を6/5(水)“世界環境デー”に開催!! また、本プレスリリースにて【気象予報士130名の気候変動アンケート】結果を公開!!
気象予報士や気象キャスターが気候変動問題についてどのような想いを持ち、課題を抱えているのかを把握し、問題解決に向けてどのような立場で活躍することができるのか。
気候変動が深刻化する中、生活者にとって身近な天気予報や報道は、日々体感している異常気象の原因について自覚する大きなきっかけ・チャンスになります。そこで、全国で活躍する気象予報士・気象キャスターが立ち上がり、【気候危機に関する気象キャスター共同声明】を発表します。広く世の中に気象キャスターの想いを知ってもらうと同時に、気候変動解決のために「気象と気候変動を関連付けた発信」を加速します。
Media is Hopeとしてもこの動きに賛同し、引き続きメディア連携や記者会見等で支援して参ります。今後の報道や発信にお役立ていただければ幸いです。
背景:5/22(水)に気象キャスターの井田寛子さんや正木明さんと開催した、メディア&気象予報士向け勉強会「気象と気候変動を関連づけた発信」の現在地 〜気象研究所の最新動向や海外先行事例〜 には150名以上から申込があり、在京キー局だけでなく、北海道から沖縄まで全国各地から多くのメディア関係者や気象予報士が参加しました。
(勉強会の詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000128060.html)
本プレスリリースにて【気象予報士130名の気候変動アンケート】結果内容を公開!!
全国で活躍する気象予報士・気象キャスターを対象にしたアンケートにて「130名の回答者のうち99%の人が気候変動問題に関心を持ち、90%以上が気象情報の中で気候変動に対する危機感を持っている」との結果が出ました。気象予報士・気象キャスターは視聴者/読者にとって身近な存在で、日常的に情報を伝えられる立場にあり、気候変動について言及を強化することは、問題認識を広く社会に共有させる上で重要な役割を担います。
【気象予報士130名の気候変動アンケート】結果(勉強会での共有資料)
https://drive.google.com/file/d/1S3K5-fBVLCRUYIBhXyI8v-amhkiAWvQA/
6/5(水)【気象キャスターによる共同声明】記者会見を開催!!
<<<開催概要>>>
IPCC最新報告書にて、気候変動の影響で猛暑や災害が激甚化していることや、人為的影響に「疑う余地がない」ことが科学的に証明されるようになりました。生活者にとって身近な天気予報や報道は、日々体感している異常気象の原因について自覚する大きなきっかけ・チャンスになります。
私たち、気象予報士・気象キャスターは気候変動の解決に向けて、その架け橋となりたいと思い、立ち上がりました。来る2024年6月5日“世界環境デー”に合わせ、全国の気象予報士・気象キャスターにて「共同声明」を国連大学で発表いたします。多くの気象予報士・気象キャスターの皆さまとメディアに携わる皆さまと連帯の意を表明したいと思います。
ぜひ、ご参加ください。
■ 【気候危機に関する気象キャスター共同声明】記者会見
~天気予報の枠内外で、今こそ気象キャスターが気候危機解決への架け橋に~
■ 日時:2024年6月5日(水) 13:30〜14:30(13:15〜受付開始)
■ 場所:ハイブリッド開催@国連大学本部ビル 1F アネックススペース
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53−70 1F
■ 主催:気象キャスター呼びかけ人
■ 協力:国連広報センター/国連大学/気象キャスターネットワーク/一般社団法人Media is Hope
■ 内容
・開会挨拶、記者会見実施の背景について
・気象予報士・気象キャスター130名のアンケート結果発表
・共同声明発表(気象キャスター呼びかけ人 井田寛子・正木明)
・賛同人(気象予報士・気象キャスター)からのコメント
キー局やローカル局で活躍する気象キャスターが現地&オンライン登壇予定
・賛同機関からの応援コメント
・質疑応答後、終了
■ 参加費:無料(定員:対面80名、オンライン300名)
■ 対象:メディア関係者&気象予報士
※テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・オンラインメディア
※各種媒体の気象キャスター・気象予報士
■ 申込フォーム:https://forms.gle/QS4LRdQQavf6DkUaA
※気象キャスター呼びかけ人からの声かけにより、現在30名近くの気象予報士・気象キャスターが賛同者として集まっています。【気候危機に関する気象キャスター共同声明】の内容と賛同者は、当日発表させていただきます。
〜 主催者:気象キャスター呼びかけ人 〜
「ニュースウオッチ9」(NHK)「あさチャン!」(TBS)など様々なテレビ番組で経験を持つ気象キャスター井田寛子や、1990年から30年以上に渡って朝日放送の朝のワイド番組にて天気予報を担当している正木明など、気候変動に関心の高い気象予報士・気象キャスターを中心に参画している。気象キャスター呼びかけ人からの声かけにより【気候危機に関する気象キャスター共同声明】には、現在30名近くの賛同者が集まっている。
〜 記者会見 協力:一般社団法人Media is Hope 〜
気候変動を解決できる社会を実現するために、気候変動報道強化に繋がるさまざまなサポートを行う非営利型一般社団法人。「メディアをつくる側もえらぶ側もお互いに責任を持ち、公平で公正かつ自由なメディアと持続可能な社会の構築」をビジョンに掲げ、気候変動の本質的な解決を目指して、メディアや市民、企業やあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋となる。また、媒体や系列を超えたメディア連携プラットフォーム【気候メディアイニシアチブ】を運営している。http://media-is-hope.org
問い合わせ先:
weatherforecaster.climate[at]gmail.com(気象キャスター呼びかけ人 井田寛子 宛)
contact[at]media-is-hope.org(一般社団法人Media is Hope 西田吉蔵/名取由佳 宛)
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