Let’sリハ!× 熊本ヴォルターズ《 JR熊本春日北ビル》【日本初】Bリーグチームとデイサービスのコラボ店舗「Let’sヴォルリハ!」をオープンしました!

Bリーグ×デイサービス、異業種のコラボが熊本にて実現。アクティブエイジング促進

桜十字グループ

医療・介護・予防医療を軸にウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループは、2024年7月29日に「Let’s リハ!田﨑店」を移転リニューアルし、Bリーグで活躍する熊本ヴォルターズとの、コラボ店「Let’s ヴォルリハ!」を、JR熊本春日北ビル2階にオープンいたしました。

Let’sヴォルリハ!誕生の背景

「Let’sリハ!」は熊本・福岡・東京などを中心に計55店舗を展開しているデイサービスです。移転前の「Let’s リハ!田﨑店」は、定員より利用希望者が多く、十分な広さが確保しづらいという点から、移転を検討しておりました。同時期に桜十字グループがBリーグで活躍している地元のプロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」のスポンサーに就任。はじめは「『熊本ヴォルターズ』×『デイサービス』って面白いかも」という、思い付きでしたが、 「 Let’s リハ! 」としても、熊本のチームを応援していきたい・盛り上げたいという想いがあり、コラボ店舗の企画が始まりました。スポーツが高齢者の健康に与える影響としては、「幸福感の向上」や「認知機能・抑うつ症状の改善」など、様々な効果がございます。それらを最大限に生かせるよう、スポーツ・熊本ヴォルターズを通じて普段感じることのない感情や経験を得ることで、精神的・社会的QOLを向上させ、アクティブエイジングを目指していくデイサービスとして、 「Let’s ヴォルリハ!」が誕生いたしました。

Let’s ヴォルリハ!の特徴

地元のプロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」と桜十字グループの新感覚リハビリジム「Let’sリハ!」のコラボ店舗となっております。Bリーグチームとデイサービスがコラボした店舗は日本でも初めてであり(※当社調べ)、スポーツの力で高齢者のアクティブエイジングを促進していくことを目的として、他にはない体験価値を提供しております。

◆スポーツを通してアクティブエイジング

スポーツ観戦やチームの応援(推し活)、その他スポーツを通じた非日常的な体験により、普段感じることとない感情や経験を得ることを目指し、精神的・社会的QOLの向上を図っています。8月9日(金)には、オープニングイベントとして熊本ヴォルターズのチアリーダーズ「VG」との交流を実施いたしました。桜十字グループと熊本ヴォルターズがタッグを組んで作った介護予防体操「ヴォルさく体操」や、試合に勝利した際に行う「おてもやんサンバ」を、座りながらできるように工夫し、VGと利用者の皆さまで一緒に踊りました。利用者様にイベント後のご感想をお伺いしたところ、一体感や動くことの楽しさを感じていただき、試合で行う掛け声を知って、「試合に行ってみたい」といった、お声もございました。このように、心身機能面はもちろん、スポーツを通して精神機能や社会参加をサポートできるデイサービスとなっております。

◆「身体の動き」に特化した機器の充足

通常の「Let’sリハ!」では、身体機能の強化や筋力を鍛える機器を揃えておりますが、今回、「Let’s ヴォルリハ!」においては、筋力が上がるだけではなく「動きが変わる」ことを目的とした機器を選出いたしました。利用者様の動きをサポートし、かつ安全に運動できるような環境となっております。さらに、AI評価機器の導入による「動作の見える化」を実施。セラピストの目だけではなく、客観的にご利用者様の動きを評価しレポートとして見ることができます。視覚的にも自分の体の現状や今後の課題について知ることができ、ご利用者様に合わせた運動を実施することに繋がります。

【熊本初!】スペースワンダー:転倒リスク0で行うゴム吊り下げ式
リハケア:体力,姿勢,歩行状態を最新の動作解析システムとAIにて分析
ミラーフィット:全身鏡でありディスプレイ、体力に合わせた体操を選択可能

◆非日常を感じられる空間に

「試合観戦やイベントだけではなく、毎日通う施設も『非日常』を感じてほしい。」そういった思いから、あえて「デイサービスらしくない」内装にしています。床はバスケットボールコートが全面に広がるようなデザインに、そして6台のモニターを中心に設置してスポーツの試合やニュースを流すことによって、試合会場に来たかのような高揚感を味わうことができます。綺麗でおしゃれな場所で運動することは、精神面でもプラス効果をもたらし、アクティブエイジングにまた一歩近づくことができます。

今後の展望

オープンして数カ月経ち、先日は利用者様の熊本ヴォルターズ観戦ツアーも実施いたしました。今後は、日々の運動でアクティブエイジングを目指していけるよう、利用者様のスポーツレクレーション導入や、より多くの方のアクティブエイジング促進に貢献できるよう、介護認定をお持ちでない方も利用できる自費事業・土曜日体験イベントなどを計画しております。

店舗情報

店舗名: Let’s ヴォルリハ! 熊本駅店

所在地: 熊本市西区春日3丁目24番1号 JR熊本春日北ビル 2階

電話/FAX: 096-274-8940/ 096-274-8944

メール: letsvolreha.kumamotoeki@sakurajyuji.jp

営業時間:月~金(祝含む) 9:00–12:00 / 13:30–16:30

定員:20名

事業形態:通常規模通所介護・第一号通所事業

桜十字グループとは

「人生100年時代の生きるを満たす」

2005年、桜十字グループは、熊本県の民間病院の中で最大の病床数を有する「桜十字病院」から始まりました。今では病院のみにとどまらず、医療・介護・予防医療のヘルスケア領域において、社会に必要な様々な事業やサービスを全国に展開しています。「人」は幼少期から成人期、そして老年期にいたるまで、生きることがひとつの「Life Story」として繋がっています。人生100年時代を迎える今、これまで高齢者医療に向き合ってきた私たちにできることは何か。それは、病気やケガを治す身体的なケアだけでなく、精神的・社会的に「生きるを満たす」新たな概念による事業やサービスを提供していくことです。そうして、すべての世代における人生の楽しみや、生きる喜びを支えると共に、その基盤たる社会づくりに貢献いたします。私たち桜十字グループは、時代の変化に対し、進化し続けることで、「カラダの健康」に加え、「ココロのしあわせ」「ひと・マチ・社会のあり方」これら3つを基軸に、QOL(生活の質)の豊かな未来を切り拓く「ウェルビーイング・フロンティア」を目指しています。

会社概要

桜十字グループ

創業:2005年7月

熊本本社:〒861-4173 熊本市南区御幸木部1-1-1

東京本社:〒105-6003 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー3F

URL:https://www.sakurajyuji.jp

参考文献

●Gerontology & Geriatric Medicine、Influence of Watching Professional Baseball on Japanese Elders’ Affect and Subjective Happiness、[2024/11/07]

●Geriatrics & Gerontology International、Effect of Watching Professional Baseball at a Stadium on Health-related Outcomes among Japanese Older Adults: A Randomized Controlled Trial、[2024/11/07]

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
福祉・介護・リハビリ
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社桜十字

1フォロワー

RSS
URL
https://www.sakurajyuji.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー3F
電話番号
03-6450-1281
代表者名
梶 正登
上場
未上場
資本金
-
設立
-