「中年が元気をもらえる本」と異例の人気で重版決定！『こじらせ男子とお茶をする』刊行記念トークイベントを5/29（木）開催

旬な脱力系40代男性たちの「働き方、承認欲求、恋愛、お金…」へのホンネは？元雑誌編集長の「ひとり出版社」月と文社代表がリアルイベントで斬り込む！

株式会社月と文社

2025年5月20日 12時31分

「主流」の生き方から逸脱した30代～50代の男性6人へのインタビュー集『こじらせ男子とお茶をする』は、2024年12月11日に月と文社（つきとふみしゃ）から刊行されました。登場するのは、元ニート、ミニマリスト、芸人、ひとり出版社経営者など。会社員のような「安定のレール」から外れた彼らの生存戦略に迫った本書は、独立系書店を中心に「するすると売れていく」と大好評で、このたび重版が決定しました。本書に散りばめられた「自分もなんとなく思っていたけど言語化できなかった」リアルで共感度の深い彼らの言葉をSNSで引用する人も多く、「読むと元気がもらえる」と、特に中年世代から絶大な支持を得ています。

　重版が決定したタイミングで、『こじらせ男子とお茶をする』の刊行記念トークイベントを、5月29日（木）19時30分から新宿のROCK CAFE LOFTで開催します。登壇するのは、本書に登場したphaさん（文筆家・書店員／『パーティーが終わって、中年が始まる』が大ヒット中）、佐々木典士さん（ミニマリスト／『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』が世界累計80万部突破。山口祐加さんとの共著『自炊の壁』も大好評）、そしてゲスト登壇者としてスズキナオさん（ライター／『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』『家から５分の旅館に泊まる』などで大注目の書き手）。「脱力系」ともいえるスタンスで人気の３人です。

　トークの進行役は、月と文社の代表で『こじらせ男子とお茶をする』のインタビューと編集を手がけた藤川明日香が務めます。藤川は出版社の日経BPに25年勤務し、2018年から2023年3月まで雑誌『日経WOMAN』編集長を担った後、ひとり出版社・月と文社を起業しました。

　登壇者３人はいずれも1978～79年生まれの46～47歳。人生やアイデンティティについて「自分はこのままでいいのか」と悩んだり、身体的な衰えを感じて戸惑ったりといった「中年の危機」に陥る年代でもあります。トークイベントでは登壇者の「中年」ならではの胸中にもスポットを当てながら、危機をどう乗り越えるか、やり過ごすかといった話にも展開させていきます。