親と保育士の負担を減らす「コドミーランドリー」、みんなのみらい計画が運営する「えほんの森保育園」日吉箕輪園、新川崎園の２園でサービスを開始。

～登園降園の完全手ぶら化により、より快適な子育て環境を実現～

えほんの森保育園2園でサービス開始

2024年11月より、株式会社みんなのみらい計画が運営する「新川崎えほんの森保育園」「日吉箕輪えほんの森保育園」の2園に、「コドミーランドリー」が導入されました。

　えほんの森保育園では、保護者負担を減らしより快適な子育て環境を実現する為に、手ぶら保育を実践しています。コドミーランドリーご利用料金の一部補助により金銭的負担を軽減。実に半数以上の保護者の方がご利用されており、手ぶら保育が浸透しています。

コドミーランドリーについて

「コドミーランドリー」は、園児の保護者が毎日持ち帰り洗濯している子どもたちの衣類や、週末に使用するお昼寝用シーツの洗濯を代行することで、登園・降園の荷物をなくし、手ぶらでの登園を実現するサービスです。また、保育園で使うふきんやエプロン等の洗濯物も同時に請け負うことで、保育士の皆様の業務負担を軽減し、労働環境の改善にも寄与します。

コドミーランドリーは、2024年のキッズデザイン賞およびグッドデザイン賞のダブル受賞を果たし、今後さらに多くの保育園や地域での導入拡大を目指しています。株式会社コドミーは、今後も子育て環境の向上に寄与するサービスを展開し、少子化問題に向き合う企業として、保護者と保育士の支援を続けてまいります。

少子化の課題解決には、子育ての負担軽減が必要

こどもの数は年々減少し続けており、23年の出生数は72.7万人*1にまで減少し少子高齢化が加速しています。この課題の背景には、人々のライフスタイルの多様化や物価上昇による可処分所得の減少等により、共働き世帯の割合が急速に増加（73%*2）しており、婚姻世帯が子育てに対して金銭的、時間的、精神的に余裕が持ちづらく、負担が大きいことも原因であると考えています。

1:厚生労働省　人口動態統計、2：厚生労働省　国民生活基礎調査より集計

弊社で実施した保育園の保護者向けのアンケート（239名）では、３歳以下の子供を持つ親の、実に８６％が送り迎えの荷物の大変さを感じていることがわかっています。当サービス導入により「洗濯物が減り家事の負担、登園の負担が少なくなった」「特に週末のシーツの荷物・洗濯がなくなることが助かっている」「朝の準備時間に持ち物を気にする必要がなくなり楽になった」などの声が挙がっており、サービスのメリットを感じていただいています。

サービス導入いただける保育園を募集しています

コドミーはこのサービスを広く普及させていくことで、子育て世帯が抱えている課題や苦労を少しでも解消し、より前向きに子育てができる環境づくりの一助となればと考えております。当サービスによって子育て負担、保育士負担を軽減できる方を少しでも増やしていくため、ご興味のある保育園はぜひお気軽にお問い合わせください。

電話：[phone]

メール：[e-mail]

株式会社みんなのみらい計画について

株式会社みんなのみらい計画は、「子育てを楽しめる世界」を目指し、岩手県を中心に秋田、山形、神奈川、愛知、広島において、行政認可保育園や企業主導型保育園などグループで67ヶ所の保育施設・学童施設を運営しています。保育を通じて、すべての子どもたちに未来を届け、「弱さ」が笑顔に変わる社会の実現を目指しています。また、絵本の世界観を大切にし、子どもたち、保護者、そしてスタッフ一人ひとりの違いを尊重し合う優しい保育を実践しています。

HP：https://www.miraikeikaku.jp

会社概要

株式会社コドミー

本社：東京都杉並区

設立：2024年1月

代表：内山和也

HP：https://kodomii.jp/

問合せ：[e-mail]

◼️代表略歴

1984年生まれ。慶應義塾大学大学院科卒。アクセンチュア株式会社に入社し、戦略グループに所属。マネージャーに昇進後退職し、1年間の世界旅行を経て2016年6月に株式会社ミチノバを設立。2020年AoyamaLabを共同創業し代表取締役に就任、その後2023年7月に同社を退任。仕事をしながら子育てをする中で、育児に関する課題を痛感。世の中の育児に関する課題を解決し、より子育てがしやすい未来を創るため、24年1月にコドミーを創業。