【イベントレポート】物流ロボットメーカーが集結した自動化説明会に2日間で50社以上約100名が参加、INSOL-HIGHとシービーアールイーが「物流施設×AIロボット」のイベントを開催
物流の拠点選びから自動化ソリューション導入をトータルでサポートするINSOL-HIGH株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:磯部宗克、以下「INSOL-HIGH」)とシービーアールイー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:辻󠄀貴史、以下「CBRE」)は、MCUD久喜Ⅰにて入居予定のテナント向けに自動化ソリューションの導入支援のキャンペーンの説明会&内覧会を開催しました。
イベントは埼玉県のMUCD久喜Ⅰにて10月3日(木)、4日(金)の2日間開催され、50社以上の物流関係企業が説明会に参加しました。
物流ロボットの活用についてロボットメーカーからのプレゼンテーションと物件案内がセットになっており、倉庫移転や物流の自動化など、幅広い物流の課題について網羅されたイベントとなりました。
●最新の物流自動化ソリューションを解説
セミナーでは、各メーカーから物流ロボットの活用や導入事例を踏まえた物流自動化のメリットや各社製品の特長や機能について参加企業に対して説明しました。セミナー後は、MCUD久喜Ⅰの建物の内覧会を実施し、賃貸で検討する企業も数社現れました。
(登壇企業:ギークプラス、 ROMS、Quicktron 、Mushiny)
●イベントレポート:参加者の声(アンケートより一部抜粋)
本イベントでは、50社以上約100名の参加者がご来場され、物流施設と自動化の課題中心に当該物流施設の購入、賃貸の可能性や自動化ソリューション導入の可能性について、アンケートに答えていただきました。
アンケートの参加目的の項目では、「物流ロボットを導入したい」が全体の22.4%と回答があり、多くの企業が物流の効率化を検討している実態が浮き彫りとなりました。
続いて回答が多かったのは、「物件を見たい」という回答が19%。
また、物件の移転予定についても、全体の11.2%が移転を検討しており、「1年以内に移転したい」という回答が5.6%ありました。
●INSOL-HIGH株式会社 代表取締役 磯部のコメント
物流の大きなテーマである人手不足問題に対して、物流ロボットを活用し効率化を目指す方向にポジティブな企業が多く、この流れは加速していくと考えています。
今回登壇いただいたロボットメーカーには世界中の物流シーンで導入されている大規模なものから、小型でスモールスタートに向いているソリューションまで様々なロボットの事例を交えてご紹介いただきました。荷主企業様や3PL会社様で自動化を検討したいというニーズを建物オーナーが支援することで、より多くの企業様が物流ロボットなどの自動化ソリューションを導入しやすい世の中に変わっていくと願っています。
また、「物流施設×AIロボット」は物流施設の空室が常態化している問題にも同時にアプローチできると考えています。
建物オーナーの自動化ソリューション導入支援があることで、物流ロボット導入にチャレンジしたい企業も増えていくはずです。
INSOL-HIGHは最適化された環境でロボットを活用し、物流効率化の実現を目指しています。2030年の物流課題を見据えて、社会インフラである物流を維持継続し、物流分野が発展できるよう貢献してまいります。
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