次世代のスーパーフード“藻”から持続可能な未来を学んでほしい7/12(金)地元の食材を使った第3弾“藻給食”石巻市の小中学校で提供
宮城県石巻市で藻の培養・研究を行っているイービス藻類産業研究所(本社:宮城県石巻市、代表取締役:寺井良治、以下イービス)は宮城県石巻市と協力して、 2024年7月12日(金)宮城県石巻市内の小中学校にて、石巻市で3回目となる「藻」を使用した給食を提供をします。藻給食企画の1回目と2回目では藻をまぶした笹かまぼこを、3回目となる今回は宮城県の郷土料理はっと汁に藻のパウダーを加えたものを提供します。
未来の食を担う“藻” (ナンノクロロプシス)を地元郷土料理に使用
イービスでは近年問題になっている“タンパク質危機” に対し、タンパク質をはじめ豊富な栄養素を持つ地元の藻、ナンノクロロプシスで解決できるのではないか、そして未来の子どもたちの“食の安全と健康”、そして研究所のある石巻市のために何かで きないだろうかという想いから様々な取り組みをしてきました。まずは研究所のある地元石巻市で未来の食生活を救う新しい食について子ども達が考える機会にしてほしいという想いで、2023年11月に第1回目なる藻給食企画をスタート。子ども達に大好評だったことから今年の6月にも石巻市で第2回目となる藻給食を実施しました。今回、石巻市で3回目となる藻給食企画では、宮城県で四季を通じて家庭や行事で欠かせない郷土料理“はっと汁”の小麦粉に藻を混ぜたものを給食で提供することとなりました。
石巻市では第3回目となる藻給食 藻の魅力を石巻市から世界へ発信し続ける
今回で3回目となる藻給食企画は、より多くの子どもたちに持続可能な未来を考えるきっかけをつくりたいという想いから実施が決定しました。この企画を通じて現代の食に関する問題やSDGsを学んでもらう機会を設け、石巻から世界の問題解決に貢献できるようになってほしいと考えています。今年6月に実施された第2回目となる藻給食では、宮城県名物の“笹かま”に藻のパウ ダーを混ぜたものを提供。子どもたちからは、「海の香りが
して美味しい」「毎日給食にでてくれたらうれしい」と大好評でした。当研究所所長の後藤は「藻は将来のタンパク質危機の解決策になり得る。石巻から世界を変えていきたい」と話し、「藻給食」企画を通して、若い世代への認知をさらに深め、藻がこれから家庭の食卓にあたりまえになる未来を石巻から世界へ発信していきたいと考えています。イービスでは今後も“藻を食べることを当たり前に”を志し、給食をはじめ様々なコラボを予定しています。石巻から世界を巻き込んで地域の復興と持続可能な未来を共につくっていくことを目指しています。
㈱イービス藻類産業研究所について
2018年創業。宮城県石巻市に培養施設と本社を構える。
クライメートテックの研究開発カーボンクレジットの創出と販売
微細藻類の屋外培養・処理技術の研究・開発・実験及びエンジニアリング業務
微細藻及びその関連商品の開発・生産・加工・販売
バイオ燃料及びその関連商品の開発・生産・加工・販売
医薬品、オメガ3、キノコ菌類及びサプリメントの製造・販売
藻関連商品及びサプリメントの輸出入・販売
社会貢献事業の支援(未来の食育 給食事業)
【会社概要】
社名:イービス藻類産業研究所
本社所在地:〒986-2527 宮城県石巻市十八成浜清崎山1-21
代表取締役:寺井 良治
設立:2018年6月
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