アゴダが最も人気急成長している旅行先を発表
〜「松山」が日本の急上昇旅行先に〜
デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:オムリ・モーゲンシュターン)は、毎年国内外で最も急成長している旅行先を発表する「New Horizons」の最新版を公開しました。
最新の「New Horizons」によると、「愛媛県松山市」が日本を訪れる海外旅行者にとって最も急成長している観光地として第1位に選ばれ、また、日本人の国内旅行者にとって最も注目されている都市は「埼玉県」となりました。さらに、インドの「ゴア」は日本人旅行者の間で人気が急上昇している国際的な観光地となっています。
Agodaの「New Horizons」リストは、毎年発表され、2023年と2024年の宿泊予約ランキングを比較することで、国内外の旅行における最も急成長している目的地を特定しています。
四国の松山市は、松山城や日本最古級の温泉「道後温泉」といった歴史的・文化的な名所で知られています。この街が訪日旅行者の間で人気を集めている背景には、豊かな文化遺産や美しい景観、さらに日本が地方観光地を振興する取り組みが挙げられます。
国内旅行者向けのリストでは、東京と隣接する埼玉県が首位にランクインしました。埼玉県は、首都圏から気軽に訪れることができる多彩な観光名所を提供しています。大宮の鉄道博物館などの人気施設から、秩父の山々や公園が広がる穏やかな自然まで、都市と自然が共存する魅力があります。また、地元の祭りや文化的名所のプロモーション活動が、国内旅行者の人気を高めています。
一方、日本人旅行者にとって海外での人気急上昇目的地となったのは、インドのゴアです。日本とインド間の航空便の接続性が向上したことが、ゴアの人気を押し上げています。この地は、美しいビーチや活気あるナイトライフ、ポルトガルの影響を受けた建築、豊かな文化遺産など、レジャーと文化体験の両方を求める旅行者にとって、コストパフォーマンスの高い魅力的な選択肢となっています。
アゴダ・インターナショナル・ジャパン 代表取締役 大尾嘉宏人コメント
松山の人気が高まっていることを非常に嬉しく思います。これは、Agodaや日本の観光業界の多くの関係者が地方目的地を振興するために努力してきた成果です。同時に、日本人旅行者がインドに関心を寄せるようになったことも素晴らしいことです。航空便の接続性が改善されたことで、これまで以上にアクセスしやすくなっています。日本人旅行者がどこを旅行したいと思ったとしても、Agodaは宿泊施設、航空便、アクティビティに関して最適なプランを提供し、旅のお手伝いをします。
また、アジア全体の旅行者にとって、最も急成長している国際的な目的地のトップは上海です。続いて、済州島(韓国)、パリ(フランス)、ニャチャン(ベトナム)がランクインしています。
2025年の旅行計画を立てている旅行者には、Agodaのアプリや公式ウェブサイト(agoda.com/deals)で、450万以上の宿泊施設、13万以上の航空路線、30万以上のアクティビティや体験に関するお得な情報を確認することをお勧めします。
データについて
Agodaは、2024年1月から11月の宿泊予約ランキングを2023年1月から11月のデータと比較しました。
アゴダ®について
デジタル旅行プラットフォームであるアゴダでは、世界中450万軒以上のホテルやバケーションレンタルに加え、航空券やアクティビティなどの様々な旅行商品をお得な料金でご提供し、世界をおトクに旅するお手伝いをしています。アゴダのウェブサイトAgoda.comおよびモバイルアプリが39ヶ国語でご利用いただける他、カスタマーサポートは年中無休・24時間体制でご対応しています。
Booking Holdings(Nasdaq: BKNG)傘下の企業であるアゴダは、シンガポールの本社を中心に世界27ヶ所の拠点で7,000名以上のスタッフによって運営されており、日々、業界屈指のテクノロジーを駆使して、より便利な旅行予約サービスの開発・提供に尽力しています。
ウェブサイト:https://www.agoda.com/
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