社員の“つながり”を採用のエンジンに変える──AI搭載リファラル採用プラットフォーム「HR Quest」11月1日正式リリース

AIと関係性データで“紹介が自然に生まれる”採用文化を実現。コア人材を起点に、活躍と定着につながる採用へ

株式会社LiftBase

2025年11月4日 09時50分

社員の“つながり”を採用のエンジンに変える──AI搭載リファラル採用プラットフォーム「HR Quest」11月1日正式リリース

株式会社LiftBase（本社：東京都港区、代表取締役CEO：渋谷祐太）は、2025年11月1日より、社員紹介（リファラル）採用をAIと関係データで自動化し、企業の採用活動を文化として定着させるプラットフォーム「HR Quest（エイチアール・クエスト）」を正式に提供開始します。
今後、採用がより難しくなる中で、HR Questは社員のつながりを活かし、「紹介しやすく、定着しやすく、活躍につながる採用」を実現します。

背景

多くの企業が求人広告やスカウトに依存した採用から脱却できず、「紹介をお願いしても社員が動かない」「紹介しても質が安定しない」「紹介後のフォローが続かない」などの課題を抱えています。
また、採用難が深刻化する中、入社後の活躍や定着率の向上を重視した採用戦略が求められています。

LiftBaseは、こうした課題を解決するために、“コア人材”＝社内で成果を出し、影響力を持つ社員を起点にした紹介ネットワークを可視化・活用し、企業が「人と関係の力」で採用を強化できる仕組みを目指して「HR Quest」を開発しました。

サービス概要

「HR Quest」は、社員やそのつながりを活用し、AIが紹介候補の発見から進捗管理・分析までを一貫して支援するリファラル採用プラットフォームです。
人事と社員、それぞれが直感的に使えるUIを備え、紹介を“文化”として根付かせる仕組みを提供します。

主な機能

フリーテキスト形式、画像で社員が気軽に候補者登録（名刺・SNSスクショも可）
　社員はHR Quest上のチャットで紹介したい人を入力するだけ。AIが候補者情報を自動で整形・保存します。
Google連絡先・社内接点データを活用し社員ネットワークを自動解析
　AIが「誰がどんなつながりを持っているか」を可視化し、紹介候補を自動リコメンド。
ワンクリック共有
　求人や社内記事をワンクリックでLINE・SNS・Slackに共有、またはQRコードで即発信。
　社員の紹介行動のハードルを限りなくゼロにします。
人事ダッシュボード
　紹介数・応募率・採用率・紹介者別・部署別などのデータを自動集計し、リファラル活動をリアルタイムで可視化。

特徴

紹介のハードルを“ゼロ”にするUX設計
　社員が思いついた瞬間にチャットやQRで紹介できる。
　「紹介をお願いする」から「自然に紹介したくなる」行動へ。
AIが“質の高い紹介”を生み出す
　コア人材のネットワークや過去採用データを学習し、活躍・定着に繋がる候補者を自動提案。
社員のネットワークを企業資産に変える
　Google連絡先や社内接点データを活用して関係を構造化。
　人と人とのつながりを可視化し、採用活動の再現性を高めます。
採用から定着・活躍までを一気通貫で可視化
　紹介後のパフォーマンスデータとも連携し、採用で終わらないHRを実現。

今後の展開

HR Questは今後、AIによる候補者サジェスト機能、コア人材の自動検出、アルムナイネットワーク連携などを順次実装予定です。
将来的には、社員・アルムナイ・ファンが循環的に紹介を生み出す「リファラルエコシステム」の構築を目指し、採用を単なるオペレーションではなく、経営資産としての“関係のデータ化”へと進化させていきます。