類似品が飽和するペット製品市場―「なんとなく良さそう」ではもう売れない ? 他社製品への乗り換えを防ぎ、プロの約9割が支持する「効果実証データ」の重要性
言葉を話せないペットだからこそ求められる「エビデンス」。公開する企業への支持は8割超え
株式会社EAS(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:二分 茂礼)は、①現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている方/②獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフ(仕入れを担当している方)を対象に、「ペット製品の選択・推奨基準と企業姿勢への評価」に関する調査を行いました。
ペットが私たちにとって「かけがえのない家族」となる中、ペット市場は拡大を続けていますが、同時にペット製品は類似製品があふれ、ペット製品を開発・販売する企業にとって「他社との差別化」が困難な状況にあります。
言葉を話せないペットに与える製品だからこそ、飼い主は製品選びにシビアな目を向け、また、製品を仕入れ・推奨する現場のプロ(獣医師やペット製品ショップ)も、数ある製品の中から明確な違いを見極める必要に迫られています。
こうした飽和したペット製品市場において、飼い主とプロの双方は何を基準に製品を選び、どのような企業を信頼しているのでしょうか。
そこで今回、ペット製品の臨床試験サービスを提供する株式会社EAS(https://eas-ct.jp/)は、①現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている方/②獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフ(仕入れを担当している方)を対象に、「ペット製品の選択・推奨基準と企業姿勢への評価」に関する調査を行いました。
※すべての調査データは以下よりダウンロードいただけます。
ペットは大切な家族―飼い主がシビアになるペット製品選び
はじめに、現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている方に、ペット製品の安全性・効果への不安や不満についてうかがいました。

「ペット製品を選ぶ際、安全性・効果について不安や不満を感じたことはあるか」と尋ねたところ、約半数が『よく感じる(12.2%)』『たまに感じる(40.3%)』と回答しました。
大切な家族であるペットの健康管理への関心が高まる中、多くの方がペット製品選びにおいて不安や不満を抱えている現状が明らかになりました。
市場にはさまざまなペット製品が流通しており、選択肢が広がったものの、「本当に自分のペットにとって安全で効果があるのか」を見極めることの難しさがうかがえます。
では、具体的にどのような理由で不安や不満を感じたのでしょうか。
前の質問で『よく感じる』『たまに感じる』と回答した方に、「ペット製品の安全性・効果について不安や不満を感じた理由」について尋ねたところ、『ペットは言葉を話せないので、体質に合うか判断が難しいから(59.2%)』と回答した方が最も多く、『品質や安全基準が、人間用と比べて曖昧だから(48.3%)』『効果を裏付ける客観的なデータ・根拠がないから(37.8%)』となりました。
約6割が「体質に合うか判断が難しい」を理由に挙げており、言葉を話せないペットの反応を見て、合うかどうかを判断することの難しさが不安や不満につながっているようです。
さらに、「人間用と比べて基準が曖昧」「客観的なデータの不足」も上位に挙がり、人間用の基準に準ずるような明確な安全性や科学的なエビデンスといった「客観的な指標」を求めていることがうかがえます。
ペット製品に不安を感じた際の対応や、安心して購入するためにどのような情報を求めているか
詳細は以下よりダウンロードいただけます。
プロも悩む「類似商品の飽和」。現場で推奨・仕入れの武器となるのは「効果実証データ(エビデンス)」
では、プロの視点から見たペット製品市場の現状はどうなのでしょうか。
ここからは、獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフ(仕入れを担当している方)にうかがいました。

「昨今のペット製品市場について、似たようなコンセプトや成分の製品が増えすぎて、他社との違いがわかりにくいと感じることはあるか」と尋ねたところ、約9割が『とてもある(39.7%)』『ややある(51.4%)』と回答しました。
獣医師やペット製品ショップオーナー・スタッフといった、日頃から多くのペット製品に触れているプロでさえ、その差を認識しづらくなっている現状が浮き彫りになりました。
このような状況下では、飼い主にペット製品を勧める際にも、明確な根拠や差別化のポイントを提示することが難しくなっていると考えられますが、プロはどのような基準で新しいペット製品を選定しているのでしょうか。
「新しいペット製品の取り扱い(仕入れ)を検討する際に重視するポイント」について尋ねたところ、『獣医師など専門家による監修の有無(47.0%)』と回答した方が最も多く、『客観的な効果や安全性の実証データ(エビデンス)(45.8%)』『配合されている成分・原材料の品質(39.9%)』となりました。
価格や利益率といったコスト面ではなく、「専門家の監修」や「実証データ」「成分・原材料の品質」といった「製品の信頼性」に関わる回答が上位を占めました。
プロ自身が他社製品との違いを見出しにくいからこそ、客観的に効果や安全性を証明できる要素が、取り扱いを決定する際の判断材料になっていると考えられます。
では、「効果実証データ(エビデンス)」の有無は、実際に飼い主にペット製品を提案する際の「推奨のしやすさ」に影響しているのでしょうか。

「飼い主にペット製品を勧める際、『効果実証データ(エビデンス)』があると推奨しやすいと思うか」と尋ねたところ、約9割が『とても思う(45.2%)』『ある程度思う(46.8%)』と回答しました。
大多数が「効果実証データ(エビデンス)」があると推奨しやすいと思うことがわかりましたが、どのような理由があるのでしょうか。
前の質問で『とても思う』『ある程度思う』と回答した方に、「『効果実証データ(エビデンス)』があると推奨しやすいと思う理由」について尋ねたところ、『価格が高くても飼い主に納得してもらいやすいから(50.0%)』と回答した方が最も多く、『自信を持って飼い主に提案できるから(47.8%)』『他社製品との「違い」を飼い主に説明できるから(38.6%)』となりました。
「効果実証データ(エビデンス)」があることで、「価格に見合った価値」を説得力を持って伝えられることが最大の利点となっているようです。
また、自信を持って飼い主に勧められるだけでなく、競合製品との差別化を図るための「説得材料」としても機能していることがうかがえます。
「効果実証データ(エビデンス)」取得は「命への誠実さ」「製品の品質への自信」の証明。エビデンス投資がもたらすブランド価値
では、「効果実証データ(エビデンス)」を公開する企業の姿勢は、ブランドへの信頼感にどのような影響を与えるのでしょうか。
ここからは全員にうかがいました。

「ペット製品の臨床試験などを実施し、『効果実証データ(エビデンス)』を公開している企業に対して、信頼感やブランド価値を感じるか」と尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
■現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている方
『非常に感じる(25.7%)』
『やや感じる(55.6%)』
■獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフ(仕入れを担当している方)
『非常に感じる(32.9%)』
『やや感じる(51.8%)』
『非常に感じる』『やや感じる』と回答した方を合わせると、どちらも約8割が企業に対して信頼感やブランド価値を感じることがわかりました。
この結果から、「効果実証データ(エビデンス)」の公開は、ペット製品に対する安心感だけでなく、「企業の姿勢そのもの」への高い評価やブランド価値の向上に直結していることがうかがえます。
では、その「信頼感」の背景には、企業に対するどのような印象があるのでしょうか。

「ペット製品の効果や安全性の『効果実証データ(エビデンス)』をしっかりと公開している企業に対して、主にどのような印象を持つか」と尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
■現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている方
『ペットの命や健康に真摯に向き合っている「誠実な企業」(37.7%)』
『製品の品質に絶対の自信を持っている「頼もしい企業」(27.7%)』
『飼い主の不安に寄り添い、安心感を与えてくれる「親切な企業」(17.3%)』
■獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフ(仕入れを担当している方)
『製品の品質に絶対の自信を持っている「頼もしい企業」(44.6%)』
『ペットの命や健康に真摯に向き合っている「誠実な企業」(37.5%)』
『飼い主の不安に寄り添い、安心感を与えてくれる「親切な企業」(11.3%)』
現在ペットを飼っている方は、ペットの健康に真摯に向き合う「誠実さ」を最も高く評価し、獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフは、製品の品質への自信を示す「頼もしさ」が最も多い結果になりました。
立場によって受け取る印象のニュアンスは異なりますが、「効果実証データ(エビデンス)」の公開は企業のブランド価値の向上につながっているといえそうです。
まとめ:ペット製品市場における「客観的データ」の重要性と企業価値への影響
今回の調査で、ペット製品市場において「効果実証データ(エビデンス)」がいかに重要な役割を果たしているかが明らかになりました。
現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている方の約半数が、ペット製品を選ぶ際に安全性・効果について不安や不満を感じており、理由として「言葉を話せないペットの体質に合うかの判断が難しい」や「人間用と比べて安全基準が曖昧」「客観的なデータ・根拠がない」が上位になりました。
このような不安や情報の不透明さは、他社製品への乗り換えリスクを高める要因となっています。
また、獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフにおいても、似たようなペット製品があふれる中で違いを見出しにくくなっている現状が浮き彫りになりました。
だからこそ、取り扱いや飼い主への推奨の基準として「効果実証データ(エビデンス)」が求められているようです。
約9割が「効果実証データ(エビデンス)」があると飼い主にペット製品を推奨しやすいと回答しており、その理由として「価格に対する納得感」や「提案への自信」を挙げ、「効果実証データ(エビデンス)」が現場での説得材料として機能している状況がうかがえます。
さらに、「効果実証データ(エビデンス)」を公開している企業に対しては、現在ペットを飼っている方と獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフ双方の約8割が信頼感やブランド価値を感じると回答しています。
現在ペットを飼っている方は公開している企業の姿勢に「誠実さ」を、獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフは「頼もしさ」を見出していることが示されました。
ペットの家族化が進み、ペット製品選びの目線がより厳しくなる中、今後は科学的根拠に基づいた透明性の高い情報開示が、双方から選ばれ続けるためのカギになると考えられます。
※すべての調査データは以下よりダウンロードいただけます。
本調査の内容をまとめたスライド資料および、リリース内で紹介しきれなかった詳細な集計データを提供いたします。
記事作成や社内資料、マーケティング活動の裏付けデータとしてご自由にご活用ください。
【ご利用時の条件】 本画像やデータを転載・引用・加工などでご利用いただく際は、以下のご対応をお願いいたします。
必須:出典の明記 転載・引用・加工元が「株式会社EASである旨を必ず明記してください。 (表記例:「出典:株式会社EAS」「株式会社EAS調べ」など)
任意:リンクの設置 Web媒体やブログ等でご利用の際は、弊社サイト( https://eas-ct.jp/ )へのリンク設置にご協力いただけますと幸いです。
ペット製品の臨床試験サービスなら「株式会社EAS」

今回、「ペット製品の選択・推奨基準と企業姿勢への評価」に関する調査を実施した株式会社EAS(https://eas-ct.jp/)は、ペット製品の臨床試験サービスを提供しています。
■私たちのサービス
株式会社EASが提供するペット製品の臨床試験サービスは、家庭で飼育されている犬・猫などの愛玩動物のためのサプリメントやスキンケア製品、フード、グッズなどの安全性・有効性を科学的に評価します。
「獣医師監修」+「科学的に証明されたデータあり」のW訴求で、製品の差別化に力を発揮するエビデンスをご提供します。
<ヒト臨床試験で培った経験とノウハウ>
私たちは、ヒト臨床試験事業で培ってきた数々の人脈や経験、ノウハウを活かし、安全性や機能性のエビデンスが求められるペット製品の臨床試験サービスを行っています。
ご依頼案件ごとに治験実績のある第三者機関(大学、研究機関、獣医学会等)や治験スペシャリストを集結させ、信憑性の高い専用エビデンス試験を遂行し、素材の安全性や効果に関する調査・試験についてスピーディかつ適切なコストでの実施を実現していきます。
<“エビデンス=根拠”で勝負する>
消費者やバイヤーが求めているのは、イメージや雰囲気だけの「なんとなく良さそう」な製品ではありません。
私たちは、科学的に安全性や有効性が証明された“エビデンス=根拠”で、信頼と品質での勝負をしていきたいと考える企業様のために、国内および世界にむけて活用できる「獣医師監修」+「科学的に証明されたデータあり」のW訴求エビデンスをご提供できる独自の臨床試験設計企画を行っています。
<W訴求エビデンス活用のメリット>
エビデンスを活用するマーケティングは科学的・客観的データ(臨床試験や検証結果)をもとに製品の効果・安全性を訴求できるだけでなく、様々なメリットが得られます。
①【差別化】競合との違いが明確になる
・「〇〇ジャーナル掲載!」とラベリングできる
・具体的な臨床試験数値で根拠が示せる
・「選ばれる」ブランドに転換できる
②【価値向上】プレミアムな価値を作れる
・高価格帯でも納得され、リピートされやすい
・獣医やペット専門家の推奨が受けやすい
・バイヤーや消費者からの信頼を得やすい
③【市場拡大】販路・ターゲットの拡大
・動物病院・EC・海外などに販路を拡大できる
・広告の訴求力でターゲットを拡大できる
・科学的検証結果はグローバルに通用する
(FDA、EFSA等の基準近似値なら更に効果的)
「他社と差をつけたい」「科学的裏付けがほしい」
このようなお悩みをお持ちの企業様、まずはお気軽に無料相談にて、お問い合わせください。
・ペット製品臨床試験の詳細はこちら:https://eas-ct.jp/services/pet-product-clinical-trials/
・ご相談はこちら:https://eas-ct.jp/contact/
■株式会社EAS:https://eas-ct.jp/
■お問い合わせURL:https://eas-ct.jp/contact/
調査概要:「ペット製品の選択・推奨基準と企業姿勢への評価」に関する調査
【調査期間】2026年4月17日(金)~2026年4月20日(月)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,013人(①509人/②504人)
【調査対象】調査回答時に①現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている/②獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフ(仕入れを担当している)と回答したモニター
【調査元】株式会社EAS(https://eas-ct.jp/)
【モニター提供元】サクリサ
※この調査の内容は、あくまで獣医師の方を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像