「応募数」を追い続ける採用活動が苦しくなる理由——悪循環を断ち切る「資産化採用」という考え方

“応募数だけに頼らない採用活動”を徹底解説(株式会社スケッチ/人と組織の変革支援)

株式会社スケッチ

「もっと応募が来れば採用できるのに」

——そう感じたら、一度立ち止まってみることも必要かもしれません。

応募数を増やすことは重要です。一方で、“応募を増やすこと自体”が目的になると、選考負荷やミスマッチ採用、早期離職など、新たな課題につながるケースもあります。

採用活動において、なぜ「応募数」を重視しやすいのか

採用活動において、最もわかりやすい指標のひとつが「応募数」です。

採用担当者のKPIとして「月○件の応募獲得」が設定されることも多く、求人媒体の担当者から

「まずは応募数を増やしましょう」と提案されるケースもあると思います。

その結果、「どれだけ応募が集まったか」に意識が向きやすくなり、自社に合う人材との接点づくりよりも、母集団形成そのものが目的になってしまうことがあります。

もちろん、一定の応募数を確保することは重要です。

一方で、採用活動を「来た人の中から選ぶ」だけではなく、「自社に合う人と出会うための取り組み」として捉えることも、これからの採用活動では重要になっています。

「応募数を増やすこと」が目的になると起きやすい3つの課題

① 選考コストが増加する

採用担当者が書類選考・面接調整に追われ、本来の業務が手薄に。100件の応募から1人採用するより、10件の応募から1人採用するほうが、選考コストは圧倒的に低い。

② 焦りによるミスマッチが起きやすくなる

採用難が続くと、「このタイミングを逃したくない」という焦りが生まれやすくなります。

その結果、本来見るべき価値観や適性よりも、“まず採用すること”が優先され、自社の文化や業務に合わない人材を採用してしまうケースもあります。

③ 早期離職につながる可能性がある

ミスマッチ採用は、早期離職につながるリスクがあります。

早期離職が発生することで「また採用しなければならない」という状態が続き、

採用活動そのものに、疲弊してしまう企業も少なくありません。

クライアントとの定例ミーティングを行う弊社コンサルタント平田

本当に見るべき指標と「資産化採用」への4つのポイント

採用活動において、応募数は重要な指標のひとつです。

一方で、「採用した人が活躍し、定着しているか」も、同じくらい重要です。

当社では、自社の情報(コンテンツ)をWeb上に公開し、

中長期的に自社に合う人材が自然と集まり続ける採用活動の仕組みを「資産化採用」と呼んでいます。

採用活動を一過性のもので終わらせず、自社の「資産」に変えていくために、

以下の4つを重要視しています。

① ターゲット人材の明確化

 「カルチャーフィットする人材」を具体的に言語化することが採用活動の出発点。スキルだけでなく、価値観・行動特性・キャリア志向まで定義することで、本当に合う人だけに訴求できます。 

② 自社の魅力を言語化 

「なぜここで働くべきか」を伝えられる企業ほど、求職者に魅力が伝わります。

給与・待遇だけでなく、文化・成長環境・ミッションの言語化が不可欠です。 

③ 継続的な情報発信

求人情報のみならず、「自社らしさ」を伝えるコンテンツ(インタビュー記事や社風など)も発信し、Web上に「自社の広報資産」として積み上げていきます。 掲載期間が終われば消えてしまう求人広告とは違い、公開した記事はWeb上に残り続けるため、継続すれば、「資産」に変えることができます。

※ご参考・当社note(https://note.com/lucky_daphne262

④ 継続的な分析と改善

求職者に好まれる情報や記事の分析を定期的に行い、好まれる記事の特定や傾向を把握。

そして、より効果的な記事投稿が可能な状態をつくっていきます。

中小企業こそ、「資産化採用」が必要な理由

当社が支援する企業の多くは、中小企業です。

その中で、以下のようなご相談をいただくケースは少なくありません。

「応募数を増やすために広告費をかけ続けたが、結局一人も採用できなかった」

採用活動では、応募数を増やすために広告費を投下し続ける

“消費型”になっているケースもあります。

しかし、毎月のように広告費をかけ続ける採用活動は、

採用費用が潤沢にない企業にとって継続することは難しくないでしょうか。

だからこそ、かけた費用や労力が積み重なっていく採用活動をすることが重要です。

当社では、ターゲット人材の定義から自社の魅力の言語化、効果的な発信チャネルの選定まで、

各社のリソースと状況に合わせた採用戦略を一緒に構築していきます。

クライアントとのMTGを行う、弊社コンサルタント喜多見

■2026年6月より開始|スケッチの支援 無料体験(50分)実施中

当社では、企業ごとの採用状況や課題を整理しながら、

採用活動の改善ポイントを一緒に考える“無料体験(50分)”を実施しています。

「自社に合う人になかなか出会えない」
「採用しても定着につながらない」
「自社の魅力をどう伝えればいいかわからない」

そんな採用活動のお悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

※お問い合わせフォームのその他のご質問やご用件欄に、「無料体験希望」とご記載ください。


株式会社スケッチについて

【変わる時だ。組織も人も。】 私たちは、人材採用コンサルティングを軸に、組織づくり・制度設計・人材育成・研修・AI活用・ブランディング・新規事業支援まで、“人と組織”の変革を支援するコンサルティング会社です。どんなに優れたプロダクトやビジョンも、 それを実現するのは「人」。 だからこそ私たちは、“人材の力で企業を強くする”ことに 本気で向き合っています。

https://sketch-consulting.co.jp/

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会社概要

株式会社スケッチ

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業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORKEDITION NIHONBASHI 303
電話番号
-
代表者名
坂根佑一
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月