デジノベーション株式会社、インサイト探索とアイデア創発をAIで型化した“DIM-AI(ディム・エーアイ)”の提供を開始。ブラックボックスなAI依存から脱却し、組織の価値創造メソッドへ。
長年のプロジェクトで培われた独自の洞察・創発メソッドを生成AIによって自律遂行する仕組みとして提供。人の思考の価値を前提に「説明可能」「再現可能」なファクト起点でのインサイト探索・アイデア創発を実現。
デジノベーション株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:伊藤友博)は、生活者・顧客の声を起点としたインサイト探索からアイデア創発までの一連のプロセスを、生成AIを用いて“説明可能”“再現可能”な組織のメソッドとするAIエージェント「DIM-AI(Diginno Insight Method AI:ディム・エーアイ)」を開発し、提供を開始したことをお知らせいたします。
DIM-AIは、新商品開発・新規事業開発のスピードを速め、解像度を高くし、成功蓋然性を高めます。

1. 開発の背景:インサイト探索におけるAI依存とブラックボックス化の危惧
生成AIの民主化に伴い、インサイト探索やアイデア創発においてもAIの活用が急速に進んでいます。
しかし、私たちは“意志・知性なきAI活用”は思考プロセスがブラックボックス化し、根拠なき「AIへの依存」に陥る危惧を抱いています。
生活者・顧客の“心”を理解する大切なテーマだからこそ、AIは「人の意志・知性を拡張する手段」であるべきだと考えます。
デジノベーションはこれまで数多くのプロジェクトを通じ、生活者・顧客の声を起点とした独自のインサイト探索・創発メソッドを磨き上げてきました。この軌跡を振り返り、インサイト探索~アイデア創発の一連のプロセスを自律的に遂行するシステムとしてAIによって“型化”したのが「DIM-AI」(ディム-エーアイ)です。

2. 「DIM-AI」の概要と成否を分ける3つのポイント
「DIM-AI」は、生活者・顧客の生の声(インサイトデータ)から「可視化」「評価」「洞察」「創発」という段階を踏み、機能と情緒を伴った新たな商品・サービスの価値デザインへと昇華させる一気通貫のAIエージェントです。
弊社代表の伊藤が、これまで数多くのプロジェクトやプロダクト開発等を通じて体得した、価値創出に向けた成否の鍵となる以下の3つのポイントをシステムに実装しています。
ポイント1:説明可能なファクト起点であること
インサイト探索やアイデア創発というクリエイティブで抽象的な挑戦だからこそ、プロセスや根拠を説明可能とし、ファクト起点で言語化できるように設計しています。結果として、AIに頼り切るのではなく、人の意志と知性を拡張させます。
ポイント2:思考プロセスを再現していること
データを一網打尽に扱うのではなく、「レイヤーによる思考」を採用しています。日本語文法に準拠した述語項解析による“意見フレーズの構造化”や、表現の類似度に着目したクラスタリングなどにより、要約による情報棄損と洞察のブラックボックス化を防ぎます。
ポイント3:思いつきではなくファクト起点であること
属人的な発意に頼らず、可視化・評価フェーズのファクトを踏まえた根拠性のあるアイデアを導出します。独自のフレームワークに基づくことで、エビデンス起点での機能・情緒による価値表現・コンセプトの量産が可能になります。

ご提供形式やご提供価格などについては以下までお問い合わせください。
3. 「DIM-AI」ご提供方法とこだわり
DIM-AIはブラウザで実行できるAIエージェント形式でのご提供が可能です。
ただし、元データから丸投げしてアイデア創発までがブラックボックス化されるようなことはなく、可視化→評価→洞察→アイデア創発の各レイヤーでDIM-AIのメソッドに基づく結果が出力され、その結果を次のステップのINPUTとしています。つまり、プロセスの透明化を重視しています。
これにより、”説明可能”で”再現可能”なインサイト探索・アイデア創発が可能となり、組織メソッドとしてビジネス競争力強化に直接的に貢献します。

4. 高い拡張性と多様な活用シーン
DIM-AIはAIエージェント形式でのご提供だけでなく、特定の環境に依存しない様々なLLMに対応可能な「標準プロンプト」としても提供可能です。
定期的なブランド調査やCS/NPS調査のフリーコメント分析、SNSなどの定性マーケティングデータの活用から、新商品・新規事業の企画プロジェクトまで幅広く展開できます。
また、デジノベーションのコンサルティングとの連携はもちろん、各社が利用中のAIエージェントへの実装(プロンプトの組み込み)や、事業戦略・パーパスに合わせたカスタマイズ、メソッド浸透に向けた社内トレーニング支援など、皆さまのニーズに合わせた拡張や伴走が可能です。

ご提供形式やご提供価格などについては以下までお問い合わせください。
<DIM-AI(ディム・エーアイ)サービスサイト>
https://www.diginnovation.co.jp/dim-ai/

5. デジノベーション株式会社 代表取締役社長 伊藤友博 コメント
私たちデジノベーションは、「人間の意志と知性がデジタルと融合し、価値が無限に生まれる未来」をVISIONに掲げています。
インサイト探索という生活者の心の奥底に触れる領域において、AI任せのブラックボックス化は避けるべき課題です。「DIM-AI(ディム・エーアイ)」は、私たちが数多くの皆さまと紡いできた確かなメソッドを型化したものであり、いわば皆さまの意志と知性を拡張する『新たなパートナー』です。
デジノベーションは、この「DIM-AI」を通じて、属人的なセンスに頼りがちだったインサイト探索とアイデア創発を、テクノロジーの力を借りることで“説明可能”かつ“再現可能”な組織の強固なメソッドへと進化させました。
引き続き、私たちは、弊社のMISSIONである「あなたと挑む、未来の価値創造」を体現してまいります。ご期待ください。
弊社代表プロフィール

デジノベーション株式会社 代表取締役社長 伊藤友博
デジノベーション株式会社 創業者・代表取締役社長。明治大学経営学部客員教授。
1999年、早稲田大学大学院理工学研究科修了。同年三菱総合研究所に入社。中心市街地活性化計画や大規模イベント輸送計画等を担当後、ビッグデータマーケティング組織を立ち上げ、大手企業で1to1マーケティングを支援。その後、新規事業責任者としてデータ×AIを活用したサービスを開発。
2017年、Insight Tech代表に就任。「不満買取センター」を基盤にAI駆動のマーケティングを展開。「声が届く世の中を創る」をVisionに掲げ、2年での黒字化を実現。
2026年、デジノベーション株式会社を創業。これまで培った実績・知見・ネットワークを活かし「意志と知性がデジタルと交わり、価値が創造され続ける未来」の実現を目指し、考え動き続けている。
論文・著書多数。Japan TimesやNHK「あさイチ」などメディア出演多数。
日本マーケティング学会所属。
デジノベーション株式会社について
「Dialogue , Digital , Innovation」を掲げ、データ×AI活用戦略策定、新規事業開発伴走、マーケティング高度化を通じ、「意志と知性がデジタルと融合し、価値が無限に生まれる未来」を目指すプロフェッショナル・ファーム。
・代表取締役社長:伊藤友博
・サイト:https://www.diginnovation.co.jp
・設立:2025年11月13日
・所在地:東京都杉並区
本件に関するお問い合わせ先
デジノベーション株式会社
広報担当
contact@diginnovation.co.jp
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