看護師スポット初導入の病院が毎週の定期利用へ――医療・介護現場200件の営業記録から見えた人材確保の課題

初回勤務後の改善を経て定期利用へ。採用後の早期離職による費用・教育負担に、KANTAN!が3つのサービスで対応

株式会社カンタン

看護師スポットが支える医療現場

株式会社カンタン(大阪市)が運営する看護師向け就業支援サービス「KANTAN!」は、主に関西圏の医療・介護関連施設への営業記録200件を整理しました。

現場を訪問する中で聞こえてきたのは、人手不足への悩みだけではありません。スポット勤務を受け入れる際の負担や、採用した人材が短期間で辞めてしまうことへの不安など、さまざまな声がありました。

一方、看護師スポットを初めて導入した病院では、初回勤務後に病院と看護師双方の声を確認し、求人内容を見直しました。その後、毎週決まった曜日に利用するようになっています。ほかの病院でも、急な欠員や一時的な業務の増加、長期連休など、それぞれの現場に合った使い方が見られます。

採用についても、紹介手数料を支払って迎えた人材が早期に勤務できなくなり、採用費用や教育負担が残ったという声がありました。

KANTAN!は、こうした現場の課題に向き合いながら、今いる職員の負担を和らげる「スポットワーク」、採用前にお互いを知る「ナラシワーク®」、人の手で出会いを後押しする「ナラシワークプラス」の3つのサービスを展開しています。

サービスサイト:https://kan-tan.net/

200件の営業記録から見えた、スポット勤務の受け入れと採用後の課題

KANTAN!では、医療・介護関連施設への営業活動を通じて、スポット勤務の利用状況や人材確保に関する悩みを聞いてきました。

今回整理したのは、主に関西圏の施設との営業記録200件です。同じ施設への複数回の訪問なども含まれており、200施設を対象としたアンケート調査ではありません。

記録には、介護職ではスポット勤務を利用していても、看護職では利用していない施設や、看護師スポットに関心がありながらも、初めて勤務する看護師への業務説明や受け入れに不安を感じる施設の声がありました。

また、採用した看護師が短期間で離職し、採用費用や教育負担が残ったという声も確認されています。

人材確保の課題は、単に人手が足りないことだけではありません。新しい人材を受け入れるための準備や、採用後の定着も現場にとって重要な課題となっています。

看護師スポット初導入の病院で、毎週の定期利用へ

看護師スポット活用シーン

関西圏のある病院では、看護師スポットの導入前、「初めて来る看護師に業務を教える時間がない」「現場ですぐに対応できるのか」といった不安がありました。

その後、初めてのスポット勤務が実現しました。

初回勤務後、病院からは業務の助けになったという声がありました。一方、勤務した看護師からも、実際の業務について気づいた点が寄せられました。

KANTAN!は双方の声を確認し、病院と相談しながら求人内容を見直しました。

その後、この病院では毎週決まった曜日に看護師スポットを利用するようになっています。

また、ほかの病院でも、急な欠員への対応や職員健診などによる一時的な業務の増加、長期連休の人員確保など、さまざまな場面で活用されています。

スポットワークは、急な人手不足を補うだけのものではありません。毎週の決まった曜日や、特に人手が必要になる時期など、病院ごとの事情に合わせた活用が始まっています。

KANTAN!は、導入して終わりではなく、勤務した看護師と受け入れた病院、双方の声を確認しながら、次の勤務につながる環境づくりにも取り組んでいます。

採用後の早期離職で、費用だけでなく現場にも負担

営業記録には、採用した看護師の早期離職によって、採用費用や教育負担が残ったという声もありました。

ある介護関連施設では、紹介手数料70万円を支払って採用した看護師が、勤務開始から3日で出勤しなくなった経験がありました。その後も約1か月半在籍したものの、紹介手数料の返還は受けられなかったといいます。

別の施設でも、採用後数か月で退職した場合には返還金が少なく、費用負担が残るという声がありました。

また、訪問診療に関わる医療機関では、短期間で退職した看護師の指導に当たっていた職員も疲弊したという経験が語られています。

人材紹介そのものが問題なのではありません。必要な人材を採用し、長く働いてもらえるのであれば、採用費用は将来につながる投資になります。

しかし、早期離職によってその投資が十分に生かされなければ、法人には費用負担が残り、現場では再び人材を探すことになります。

採用してから合うかどうかを確かめるのではなく、採用を決める前に実際の現場でお互いを知る。その機会をつくることが、KANTAN!の「ナラシワーク®」の考え方です。

「今の現場」と「これからの採用」を支える3つのサービス

医療人材を支える3つのサービス

スポットワーク|今の現場を支える

必要な日時に看護師が働くことで、今いる職員に集中する業務負担や人手不足を和らげるサービスです。

毎週の決まった曜日や急な欠員、長期連休など、現場ごとに異なる人手不足への対応に活用できます。

ナラシワーク®|双方が納得して選ぶ

採用や継続勤務を決める前に、実際の現場で一緒に働きながら、法人と看護師がお互いの働き方や相性を確認できる仕組みです。

面接や求人票だけでは分からない職場の雰囲気や業務内容を確かめることで、双方が納得して次の一歩を選べるようにします。

ナラシワークプラス|人の手で出会いを加速させる

求人を掲載して応募を待つだけでなく、KANTAN!が候補者探しや法人との調整、採用前の就業機会づくりまで積極的に関わるサービスです。

候補者との出会いを増やし、採用に向けた活動を支援します。

3つのサービスはそれぞれ独立しており、法人の課題や目的に応じて選んで利用できます。

医療・介護現場とともに、働き続けられる環境づくりへ

人手不足を補うことと、採用した人材が働き続けられる環境をつくること。その両方が、これからの医療・介護現場には必要です。

必要なときに現場を支えること。採用を決める前にお互いを知ること。そして、必要な人材との出会いを増やすこと。

KANTAN!は、現場の声を聞くだけでなく、実際の勤務を通じて見えてきた課題を一つずつ改善しながら、看護師と医療・介護現場の双方を支えるサービスづくりを続けてまいります。

KANTAN!について

KANTAN!は、看護師向けに「スポットワーク」「ナラシワーク®」「ナラシワークプラス」を提供する就業支援サービスです。

必要なときの人員確保から、採用前に互いを知る機会づくりまで、看護師と医療・介護施設の新たな出会いを支援しています。

スポットワークは、施設と看護師が直接雇用契約を結ぶ単発・短時間勤務であり、人材派遣とは異なります。

医療機関・介護施設の皆さまへ

看護師スポットの導入や、ナラシワーク®・ナラシワークプラスの活用について、ご相談を受け付けています。

急な欠員への対応、定期的な人員補完、採用前の相性確認など、自施設での活用を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。

■関連リンク

・サービスサイト:https://kan-tan.net/
・コーポレートサイト:https://kan-tan.co.jp/

・note公式:https://note.com/kantan_official

・ナラシワークとは?:https://kan-tan.net/special/narashi-work

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社カンタン
広報担当:大久保
TEL:050-5810-0805
MAIL:media@kan-tan.co.jp

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会社概要

株式会社カンタン

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URL
https://kan-tan.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市中央区淡路町2-4-3 ISOビル 3階
電話番号
050-5810-0805
代表者名
大久保歩美
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2023年12月