「AIを使うシニア」が起業に動く――応募者の88%が生成AI利用・最高齢80歳。「60歳からの起業プログラム」定員超え、締切8月31日|横浜・関内
60代の生成AI利用経験率は33.5%(総務省・令和8年版情報通信白書)に対して本プログラム応募者では88%――「AIを使うシニア」が起業を検討。SilverXが応募傾向を公開

株式会社SilverX(本社:東京都渋谷区/代表取締役:中島大志)が運営する、60歳以上を対象に生成AIを活用した事業開発を学ぶ短期集中の起業支援プログラム「60歳からの起業プログラム(Second Peak Accelerator)」は、2026年8月31日(月)に第1期の応募を締め切ります。
締切まで1週間を切った8月26日時点で、応募は定員(10名程度)をはるかに超え、直近1週間で応募が集中して増えています。応募者の平均年齢は63.6歳、最高齢は80歳。88%がすでに生成AIを利用した経験を持ち、事業テーマの多くは「同世代シニアが抱える課題を、自分の経験で解く」ものでした。
全国の60代の生成AI利用経験率が33.5%(総務省「令和8年版 情報通信白書」)であるのに対し、本プログラムの応募者はその2倍以上。「これからAIを覚える初心者」という一般的なシニア像とは大きく異なる、「AIを使うシニア起業家」の姿が浮かび上がっています。
▼プログラムへの応募はこちら(特設サイト)
https://www.silver-x.co.jp/founders-program
■ 応募者から見えた「シニア起業家」のリアル(2026年8月26日時点)

1. 定員を超える応募。締切前の1週間で一気に加速
7月29日の募集開始から約1カ月で、応募は定員(10名程度)をはるかに超えました。うち半数以上は直近1週間に寄せられたもので、締切(8月31日)に向けてさらに増えています。
2. 応募者の88%がすでに生成AIを利用。全国の60代(33.5%)の2倍以上
応募フォームで「パソコン・AIの利用状況」を尋ねたところ、88%が「生成AIを使ったことがある」と回答(2026年8月26日時点の応募者データを集計)。「あまり自信がない」との回答はゼロでした。
総務省「令和8年版 情報通信白書」によると、全国の60代の生成AI利用経験率は33.5%(前年の15.5%から倍増)。応募者はその2倍以上にあたり、シニア層の中に生まれつつある「AI先行層」が、起業という次の一歩に動き始めていることがうかがえます。なかには、生成AIで事業のプロトタイプをすでに自作している応募者もいます。
3. 応募年齢は50代後半〜80歳。平均63.6歳、「起業は若い人のもの」はもう古い
応募者は定年前後の60代が中心ですが、70代・80代からの応募もあり、最高齢は80歳。年齢の分布そのものが「挑戦に年齢の上限はない」ことを物語っています。
4. 事業テーマは「同世代の課題を、自分の経験とAIで解く」
本プログラムでは「顧客がシニアである事業」に取り組みます。
寄せられたテーマの例(いずれも応募内容を要約・匿名化):
- 中途失聴者・加齢性難聴の方の手話習得を、生成AIで支援するサービス
- 看護の専門知識と音楽を掛け合わせた、高齢者施設向けの認知症予防プログラム
- 思い出を家族・仲間と語り合う「回想法」を、使い慣れたLINE上でAIとともに実践するサービス
- 噛む力・飲み込む力の衰え(オーラルフレイル)を、食の工夫で楽しく予防する体験型サービス
- 「AIは難しい」と感じる同世代に、行政書類の読み解きや情報収集をAIと一緒に実践する伴走サービス
- 定年後の役割喪失や孤立に向き合う、シニア同士のコミュニティ・伴走型サービス
- 定年前後の女性の「これから」を見つけるライフシフトプログラム
- 日本みつばち養蜂の普及や、生産者との関係を深める「応援消費」プラットフォームなど、地域資源・一次産業に根ざした事業
背景には、看護・医療、IT、広告・食品、教育、カウンセラー、農家などシニア自身の多様なキャリアがあります。
とりわけ直近の応募では、認知症予防・健康・孤立防止など「同世代の健康と暮らし」に向き合うテーマが増えています。「自分がいま困っていること」「同世代の仲間が困っていること」を出発点に、長年の職能とAIを掛け合わせる――それが応募者に共通する姿勢となっています。
■ 背景:新設法人の「7人に1人以上」がすでに60歳以上
・新設法人の代表者のうち60歳以上は約15%。2010年頃の約10%から1.5倍に増加(帝国データバンク「全国新設法人動向調査」)
・開業者の平均年齢は43.7歳と過去最高水準。60歳以上の開業者比率も約7%(10年前)から約10〜12%へ(日本政策金融公庫「2024年度新規開業実態調査」)
・60〜64歳の就業率は約75%(総務省「労働力調査」)
今回の応募傾向は、こうした「シニア起業の構造変化」が、生成AIの普及によってさらに一歩進んでいることを示しています。担い手はすでにAIに触れており、必要なのは「AIの使い方講座」ではなく、経験とAIを事業に結びつける「実践の場」だと私たちは考えています。
■ プログラムの締切は8月31日(月)。8月28日にプレイベント(無料オンライン)も開催
プレイベント「スマホ1台でファンを創る!Instagram入門勉強会」

2026年8月28日(金)18:00〜19:00 オンライン(Zoom)/参加無料/60歳以上限定
講師:九冨 里絵 氏(株式会社Social Editor 代表取締役・本プログラムメンター)
参加申し込みはこちら↓
https://www.silver-x.co.jp/founders-program/instagram
※応募を検討中の方に向け、プログラム内容の紹介も行います
■ プログラム募集要項
・名称:60歳からの起業プログラム(Second Peak Accelerator)第1期
・対象:60歳以上で、シニア向けの事業アイデアをお持ちの方/全回対面で参加できる方
・定員:10名程度 / 参加費:無料
・講義:2026年9月〜10月上旬、週1回・全5回(各回18:00〜20:30/会場:benten103、横浜・関内)
・デモデイ:2026年10月30日(金)18:00〜21:00/会場:mass×mass 関内フューチャーセンター
・応募方法:特設サイトの応募フォームより
・応募多数のため、締切を待たず選考を開始しています
■ Second Peak Accelerator講師コメント

藤澤 専之介(株式会社SilverX 共同創業者/CAIO・本プログラム講師)
「募集を始めて驚いたことが2つあります。ひとつは、応募者の8割以上がすでに生成AIを使っていて、なかにはプロトタイプまで自作している方がいたこと。もうひとつは、事業テーマのほとんどが『自分と同じ世代の困りごと』から始まっていることです。60歳以上の方が持つ課題の解像度と人脈・経験は、AI時代の事業づくりにおいて最強の資産です。定員は超えましたが、選考でお会いできる方が増えることを歓迎します。」
■ 報道関係者の皆さまへ(取材のご案内)
以下の機会に、取材・撮影をお受けできます(いずれも要事前連絡)。
・9月10日(木)18:00〜20:30 第1回講義(benten103/横浜市中区弁天通3-47-2):60代〜80代の参加者が生成AIで事業づくりに取り組む様子。
※敬老の日(9月21日)関連企画のご取材にもご活用いただけます
・10月30日(金)18:00〜21:00 デモデイ(mass×mass 関内フューチャーセンター/横浜市中区日本大通33):ピッチ発表
・個別取材:講師・藤澤、代表・中島のほか、応募者・採択者ご本人への取材も、本人の同意のもと調整可能です(全応募者から取材協力の内諾を得ています)
・応募傾向の詳細データ、年齢分布などのグラフ素材、プログラムロゴ・会場・講師写真をご提供できます
取材のお申し込み:株式会社SilverX 担当 藤澤(contact@silver-x.co.jp)
■ 会社概要
・会社名:株式会社SilverX
・所在地:東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル CROSSCOOP渋谷
・代表者:代表取締役 中島 大志
・事業内容:AIを活用した事業開発支援、シニアの挑戦・学び直し支援
・ビジョン:人類の可能性を年齢から解放する
・コーポレートサイト:https://www.silver-x.co.jp/
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