ソケッツ、感性AIを活用したアーティストアナリティクスを開始　第1弾としてユニバーサルミュージックへプロデュースプランニング分析を提供

株式会社ソケッツ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：浦部 浩司、以下「当社」）は、当社のメディア・サービス・データベース（※ＭＳＤＢ）ならびにアナリティクスチームのアーティスト分析、楽曲分析など感性AIにおけるノウハウを活かした「アーティストアナリティクスサービス」の提供を開始しました。

分析結果を元に、アーティストの活動方針、楽曲の制作方針ならびにプロモーションプランのご提案を行うことを目的に実施している本取組は、主に下記のレポートで構成されています。

・ソーシャルリスニング：アーティスト本人ならびにフォロワーのソーシャルメディアやその他Web上でのコメントの傾向を分析することによる今後の発信頻度やその内容、施策についての分析・提案。

・対象アーティストおよび楽曲リスナーの方々の聴取・購入傾向分析：実際に並行聴取ならびに購入されている対象アーティスト以外の上位楽曲も可視化。

・聴取・購入楽曲のメタ傾向分析：可視化された楽曲をメタ分析しその傾向を分析。

・メタ分析に基づく共演・共作などのコラボレーション推奨アーティスト：イベント出演やトリビュート盤参加アーティストを検討する際のベースとなる2次元マップの提供。
 

本取組は、アーティストのリスナー・ファンの皆さまのニーズを可視化することで楽曲制作や今後の活動方針検討に活かしていただくなど、両者の接点をより魅力的なものとするためにお役に立てるよう改善を重ね継続的に取り組んでまいります。

尚、本取組の第一弾としてユニバーサル ミュージック合同会社（本社：東京都港区　社長兼最高経営責任者CEO　藤倉　尚）所属のアーティストについての分析サービスを提供。既に2組目のアーティストの分析に着手しております。

  
当社では、独自の感性AIテクノロジーを活用し音楽、映像、書籍をはじめとしたエンターテイメントに関する、商品開発・ 調達、マーケティング、制作支援など、エンターテイメント業界における新たな価値創造に向け取り組んでまいります。
※ メディアサービス・データベース（ＭＳＤＢ）とは、当社が開発した音楽、映像、 書籍、放送、人物、施設、一般商品情報などを体系的かつ特徴情報を詳細に分類したデータベースであり、人の感性や感情を捕捉した「感性メタデータ」をキーとしたプロファイリング、 アナリティクス、パーソナライズ、レコメンド、マーケティングサービスを実現します。

株式会社ソケッツ：（http://www.sockets.co.jp/）（証券コード:3634）
当社は、平成１２年６月に設立された「人の気持ちをつなぐ」という事業目的を持ったデータベースサービス会社です。現在、ＫＤＤＩ株式会社、株式会社ＮＴＴドコモ、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社などへの音楽や映像、書籍などを中心とした検索・レコメンド・ストリーミング・データ提供・アナリティクスなどのデータ関連サービスを行っております。
 
本リリースに関するお問い合わせ先
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