経験豊富なハイスペックシニアを「爺ターン」採用!ちょくルート新規事業の中核へ
採用コンサルティング事業を手掛ける株式会社アドヴァンテージ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中野 尚範)は、新規事業立ち上げの前線で活躍した経験豊富なシニア人材を貴重な戦力と考え、インターン採用を行いました。「志ある誰もが活躍できる世の中」を目指して当社は、これからの採用のあり方について様々な形で発信していきます。※「ちょくルート」求人広告に頼らず自社採用サイトとそのプロモーションで採用を行う手法を当社では定義しています。
50代後半に就労経験のある60~69歳の2,600名の男女を対象にした調査(電通総研「シニアx働く」調査)では、定年退職経験者に、定年後の仕事継続状況を聞いたところ、男性の約72%、女性の約55%が定年後も就業しており、一度定年退職しても、働き続けることが常態化しています。当社に入社した60歳男性のインターン生は、前職ではWEBコンサルティング会社にて、ECモールの運用・SNS戦略をフックにした海外販売、BtoBマーケティングなどの経験があり、その経験をもとに熱意をもって当社へ応募いただきました。
今回の「爺ターン」採用には、入社したインターン生のように、年齢を不安に感じながらも、キャリアを活かし、社会貢献したいという思いを持つ定年退職者、自身の経験を強みとして行動できる方に対しての、敬意を込めています。
■定年後の進路トレンド☆大学進学・海外留学より「セカンドキャリア」
定年退職後のシニアの生涯学習の場は増えています。シニア向け入試枠の大学、またシニア向けプランがない留学エージェントは見当たらなくなりました。ですが、これらは老後の貯蓄に左右されることもあります。その点を考慮すると、これまでのキャリアを活用できるインターンは、挑戦する気持ちさえあれば、多くの優秀なシニアに開かれた門戸です。
発売3ヶ月足らずでベストセラーとなっている『定年後』の著者、楠木新氏によると、50歳前後の社員の多くは、定年後のセカンドキャリアを考えていないようですが反対に、自らで挑戦する方がいるのも事実です。「美容師40歳定年説」と言われる中、インターンを経て、定年後58歳で美容師に転身した元会社員の方、そば屋や、大道芸人、農業の道に進まれる方など、これまでの経験をカスタマイズし、新しい環境で活かす柔軟性を発揮できる方は、これからますます増えていくと考えます。
■ベテランを積極雇用する動き
定年退職されたシニアの方を積極雇用するのは企業だけでなく、県も取り組むプロジェクトとなっています。埼玉県では「平成29年度シニアインターンシップ推進事業」としてシニアインターンを希望する事業者に公募を始めました。また子供用品の西松屋では、自社の商品で不良品が出た際の対応力強化のため、大手電機メーカーで海外勤務や管理職の経験を持つ「シニア技術職」の採用を開始したり、高齢者介護施設では「定年制」自体を撤廃し、本人に働く意志さえあれば社員・非常勤を問わず勤務可能とする施設も増えてきました。
■元ホワイトカラーは”ベンチャー企業”で売り手市場
ベンチャー企業は勢いに対し、ベテランの知恵が足りていません。例えば、内勤として総務・経理畑を歩いてきた経験は、ベンチャー企業にとては即戦力です。また素晴らしい商品を企画・開発しても、人脈がなく一からの販路開拓に苦戦するため、数十年間、百貨店への営業をしてきた経験を持つシニアは、ベンチャー企業にとっては貴重です。「労働政策研究・研修機構」の調査によると、65~69歳の男性の約5割は、パートで働きたいと考えているそうです。だからこそ、フルタイムだけではなく業務委託やインターンなど、様々な働き方を提示すべきです。ハローワークにはシニア向けに単純労働の求人が多いため、ベテランとベンチャー企業とのマッチングの潜在性はあるはずだと確信しています。
【会社概要】
社名: 株式会社アドヴァンテージ
所在地: 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-19 アプリ新横浜ビル6F
代表取締役社長:中野 尚範
事業内容: 自社採用サイトの構築、運営、集客支援(採用マーケティング事業)
中核事業「ちょくルート」公式サイトURL:https://chokuroute.com/
アドヴァンテージ公式サイトURL:http://www.ad-vantage.jp/
【取材等のお問い合せ先】
担当:佐藤 Mail: info@ad-vantage.jp Tel: 045-477-1033
■爺ターン採用の背景
50代後半に就労経験のある60~69歳の2,600名の男女を対象にした調査(電通総研「シニアx働く」調査)では、定年退職経験者に、定年後の仕事継続状況を聞いたところ、男性の約72%、女性の約55%が定年後も就業しており、一度定年退職しても、働き続けることが常態化しています。当社に入社した60歳男性のインターン生は、前職ではWEBコンサルティング会社にて、ECモールの運用・SNS戦略をフックにした海外販売、BtoBマーケティングなどの経験があり、その経験をもとに熱意をもって当社へ応募いただきました。
今回の「爺ターン」採用には、入社したインターン生のように、年齢を不安に感じながらも、キャリアを活かし、社会貢献したいという思いを持つ定年退職者、自身の経験を強みとして行動できる方に対しての、敬意を込めています。
■定年後の進路トレンド☆大学進学・海外留学より「セカンドキャリア」
定年退職後のシニアの生涯学習の場は増えています。シニア向け入試枠の大学、またシニア向けプランがない留学エージェントは見当たらなくなりました。ですが、これらは老後の貯蓄に左右されることもあります。その点を考慮すると、これまでのキャリアを活用できるインターンは、挑戦する気持ちさえあれば、多くの優秀なシニアに開かれた門戸です。
発売3ヶ月足らずでベストセラーとなっている『定年後』の著者、楠木新氏によると、50歳前後の社員の多くは、定年後のセカンドキャリアを考えていないようですが反対に、自らで挑戦する方がいるのも事実です。「美容師40歳定年説」と言われる中、インターンを経て、定年後58歳で美容師に転身した元会社員の方、そば屋や、大道芸人、農業の道に進まれる方など、これまでの経験をカスタマイズし、新しい環境で活かす柔軟性を発揮できる方は、これからますます増えていくと考えます。
■ベテランを積極雇用する動き
定年退職されたシニアの方を積極雇用するのは企業だけでなく、県も取り組むプロジェクトとなっています。埼玉県では「平成29年度シニアインターンシップ推進事業」としてシニアインターンを希望する事業者に公募を始めました。また子供用品の西松屋では、自社の商品で不良品が出た際の対応力強化のため、大手電機メーカーで海外勤務や管理職の経験を持つ「シニア技術職」の採用を開始したり、高齢者介護施設では「定年制」自体を撤廃し、本人に働く意志さえあれば社員・非常勤を問わず勤務可能とする施設も増えてきました。
■元ホワイトカラーは”ベンチャー企業”で売り手市場
ベンチャー企業は勢いに対し、ベテランの知恵が足りていません。例えば、内勤として総務・経理畑を歩いてきた経験は、ベンチャー企業にとては即戦力です。また素晴らしい商品を企画・開発しても、人脈がなく一からの販路開拓に苦戦するため、数十年間、百貨店への営業をしてきた経験を持つシニアは、ベンチャー企業にとっては貴重です。「労働政策研究・研修機構」の調査によると、65~69歳の男性の約5割は、パートで働きたいと考えているそうです。だからこそ、フルタイムだけではなく業務委託やインターンなど、様々な働き方を提示すべきです。ハローワークにはシニア向けに単純労働の求人が多いため、ベテランとベンチャー企業とのマッチングの潜在性はあるはずだと確信しています。
【会社概要】
社名: 株式会社アドヴァンテージ
所在地: 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-19 アプリ新横浜ビル6F
代表取締役社長:中野 尚範
事業内容: 自社採用サイトの構築、運営、集客支援(採用マーケティング事業)
中核事業「ちょくルート」公式サイトURL:https://chokuroute.com/
アドヴァンテージ公式サイトURL:http://www.ad-vantage.jp/
【取材等のお問い合せ先】
担当:佐藤 Mail: info@ad-vantage.jp Tel: 045-477-1033
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