これからの”働く”を探求する「MIRAI INSTITUTE株式会社」が、旗艦拠点として「MIDORI.so NAGATACHO」を拡大リニューアル・未来をともに作っていくメンバー(入居者)を募集
〜人と空間の両面からのコミュニティーサポート事業を開始〜
”働くの未来”を実践する場としてシェアオフィス『MIDORI.so』の運営をしているMIRAI INSTITUTE株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役小柴美保、以下「当社」)は、Nagatacho GRiD(東京都千代田区平河町2-5-3) の全館の運営権を株式会社ガイアックスから譲受したことを受け、全館の運営を行うことになりました。それに伴い、MIDORI.so NAGATACHOとして2023年11月1日より「FUTURE DIVERSITY」をコンセプトに拡大リニューアルオープンいたします。
コロナ禍を経て、集う場所のニーズが高まる中、2階に新たなエンゲージメントスペースを設けます。チームミーティングやミートアップ、日数を限ったオフサイトオフィス、懇親会等、組織のエンゲージメントを高めるための各種プログラム等でスペースをご利用いただけます。また、全てのメンバーが5階のキッチンやラウンジを利用しながら、お互いのビジネスの話、世の中で起きている出来事や週末の話などを語り合うことで、まさに「働く」と「生きる」がマーブル状に混ざり合うような状況を創出します。ハードとソフトの両面から、多様性と可能性の未来を切り開くための仕掛けを作ることで、メンバーの発展を後押ししていきます。
■ 新MIDORI.so NAGATACHOの特徴
規模の拡大:リニューアルにより、地下1階から6階(+屋上)の全館がMIDORI.so NAGATACHOになります。これまでよりも規模の大きい組織(チーム・会社)もメンバーとして入居可能になります。
組織のコミュニティサポート:MIDORI.soのシェアオフィス運営のノウハウを活かし、入居メンバーの一人ひとりだけでなく、組織のエンゲージメントが高まり、コミュニケーションの円滑化を目指したコミュニティサポートを実施いたします。
内装デザイン:4階フロア(10〜40人規模)に入居する方に向けて、組織のミッションビジョンを体現できるように、賃料の約1ヶ月分に相当する費用を当社で負担し、当社チームと共にIDEE創業者の黒崎輝男*(弊社役員でありデザインプロデューサー・ビジョナリーである)がディレクションの下、共同で内装デザインを行うことが可能です(一部条件あり)。
<フロアの情報>
・地下1F:スタジオオフィス
・1F:カフェ、オフィス
・2F:ミーティングルーム、エンゲージメントスペース(多目的スペース)、オフィス
・3F:SOHO的オフィス
・4F:SOHO的オフィス、ミーティングスペース
・5F:キッチン、ラウンジ、ミーティングスペース、フリーアドレススペース等のワークスペース
・6F:オフィス
・7F:エディブルガーデン
*床面積各階400平米
<アクセス>
東京メトロ「永田町駅」徒歩4分、「麹町駅」徒歩9分、「半蔵門駅」徒歩10分
*黒崎輝男について
ライフスタイルショップ「IDEE」を創業し、国内外のデザイナーのプロデュースを中心に生活文化を広くビジネスとして展開。「東京デザイナーズブロック」などデザインをとりまく都市の状況をつくることに継続的に取り組んでいる。2005年流石創造集団(株)を設立。同年9月、廃校となった中学校校舎を再生した「世田谷ものづくり学校(IID)」内に新しい学びの場、「スクリーング・パッド」を開校。2009年、自由に教え自由に学ぶ「自由大学」を開講。出版編集・イベント運営を中心としたメディアサーフコミュニケーションズ(株)、古民家再生機構など様々な組織・立場での活動を展開し、さらに「Farmers Market @UNU」「Commune」「IKI-BA」「MIDORI.so」などの「場」つくりを手がけ、新しい価値観で次の来るべき社会を模索しながら起業し続けている。
■MIDORI.soについて
コワーキングの先駆者:MIDORI.soは、2012年に中目黒の蔦に覆われた一軒のマンションからでスタートし、当時まだ一般的ではなかった「コワーキング」や「コミュニティ」のカルチャーを築いて来ました。創造と共感の場所:MIDORI.soは単なるコワーキングスペースではありません。私たちは、コミュニティオーガナイザーを起点に、創造力、共感、協力を後押しし、未来を築くためのプラットフォームを提供していると自負し運営を行っています。
良質なカオス:現在、中目黒、渋谷、永田町、馬喰横山に直営店を構え、約800名が会員として利用しています。多様なバックグラウンドを持つクリエイティブな個人や企業をはじめ、異なる分野の専門家、アーティスト、起業家、そしてビジョンを共有する人々で構成されています。その結果、良質なカオスが生じ、新しいアイデアが生まれ、プロジェクトが共同で進行し、未来へのビジョンが形作られる、そのような循環を体現しています。
<直営拠点>
・MIDORI.soNakameguro(目黒区青葉台3-3-11、2012年〜)
・MIDORI.soBakuroyokoyama(中央区日本橋横山町5-13、2021年〜)
・NIB SHIBUYA powered by MIDORI.so(2022年〜渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントIIビル 3F、2022年〜)
*MIRAI INSTITUTEでは、自社で運営するスペースのほか、コンサルティングやオフィス空間プロデュース、MIDORI.soのリソースを活用した施設運営までワンストップでサポートしています。
<立ち上げ支援・運営委託の実績>
・Inspired.Lab(2019年):SAP、三菱地所が共同で手がけた東京大手町にあるビジネス・イノベーション・スペース。運営委託。
・LaughOut 渋谷・中津(2019年):よしもとクリエイティブ・エージェンシーによる新たなコミュニティ型Co-Creating&Co-Workingスペース。立ち上げ支援 (渋谷・中津)と運営委託(渋谷)。
・SkiiMa 心斎橋(2020年)吉祥寺(2021年):パルコの運営によるファッションビルPARCO内のコミュニティ型コワーキングスペース。立ち上げ支援(吉祥寺・心斎橋)と運営委託(吉祥寺)。
・TOMORE 人形町(2021年):野村不動産新規事業立ち上げ支援と運営委託。
・NAMIE SHINKA(2022年):福島県浪江町・住友商事「浪江駅周辺整備計画」の一環として運営されるコワーキングスペース運営委託。
・MEME KARATSU(2020年):佐賀県唐津市のまちづくり会社「いきいき唐津」 が運営するコワーキング・シェアオフィスの立ち上げ支援。
・PYNT(2023年):日建設計東京本社ビル共創スペースの運営委託。
■「FUTURE DIVERSITY」のコンセプト
私たちは、未来は、傑出したビジョナリーが単独で築くものでも、一握りのゲームチェンジャーが独りよがりで築くものでもなく、高い志と未来へのビジョンを共有する仲間たちが協力し、互いに影響しながら、個々が求める未来を築き上げることができると信じています。そのために、仲間が集い、多様で、未知だからこそ面白い未来を共に築いて行きたいという思いを込めています。
■MIRAI-INSTITUTE株式会社について
ミライインスティチュートは、自分たちの未来はどうあるべきか、地に足をつけて全身で考え考えるだけでなく実際に社会に働きかけるための組織です。 より善い未来をつくるためには他者への想像力を自身の創造力に変えながら、一人ひとりがより善い生き方を追求すること。そして、より善い生き方を実現するためにはまず働き方を変えることが近道だと考えています。 一人ひとりの善い働きの連鎖が世界を善い方向に変えていくと信じています。その一環として、これからの働くを提示していくことで社会が面白くなるような状況や場を創造していくことをミッションとして、2012年より「働く」の実証実験の場としてMIDORI.soを運営しています。
<会社概要>
企業名:MIRAI-INSTITUTE株式会社
所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 5F
代表者:小柴美保
設立:2012年1月
資本金:3,800万円
事業内容:シェアオフィス運営事業、シンクタンクとしての企画運営事業
WEBサイト:https://midori.so/
Instagram:https://www.instagram.com/midoris0/
お問い合わせ先
PR担当:中山、田中
hello@miraiinstitute.com
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