人と人とのつながりと情報をつくるnico＊mama事業パートナー募集

全国7代理店を展開してきたマザーズライフサポーターは、法人やママ達の社会貢献事業を応援します。

特定非営利活動法人マザーズライフサポーター

2021年3月31日 08時10分

マザーズライフサポーターが８年かけて創出してきた事業『nico＊mama』を地域創生に取り組んでいる方へ向けて、遂に資格化！子育てを中心とした地域経済のあり方を創った様々な事業が全国の様々な地域で展開していただけます。

2013年8月に設立した特定非営利活動法人マザーズライフサポーターは、子育てママ（nico＊mama）とサポーター（企業や行政・市民）とをつなぎながら「孤立」を防止する活動。

子育て中の母親達がそれぞれの特技や経験を生かしながら、子育て中でも参画できる多様な働き方や社会参画活動を創造し実施。

三重県鈴鹿市で発祥した「nico＊mama」は、サポーター数最多で300件、年間ママの利用者数平均約8000人（読者やカフェ利用者・直売所購入者・コラボワーク参加者他）。発足から8年、利用者ママから起業し、法人会員として登録している人たちもおり、孤立しがちな乳幼児期に様々なサポーターの支援を得ることにより、子育て中の母親達のキャリアの向上が進んでいる。また、核家族化で乳幼児期における社会からの孤立は、子ども達の社会性を妨げ、無価値観が広がる要因にもなっており、次世代を担う子ども達に向けた「nico＊mama」の取り組みは、世代を超えてつながる多種多様なサポーターとの関わりによって、協同子育てを実現している。

また消費者ニーズや人手不足などでの取り組みとしても、子育てママ達の需要は注目させていて、マザーズライフサポーターのサポーター企業は経営に役立てているところも多い。
「孤立」しがちな乳幼児期のママ達と、サポーターとのつながりは、提供者と利用者ではなく相互支援の新しいコミュニティーの形として全国で話題となり、過去7箇所で実施をしてきた（熊本・兵庫・長野・秋田・三重3箇所）。場所や時間・距離に縛られない活動は、多様な人達との関わりを可能にし、目先の利益や短期間での成果に囚われがちな生き方や働き方を、緩やかにしなやかに育てていくような事業「nico＊mama」は未来づくりの最先端ツール。それをどのように育てていくかは、地域の特色や関わる人達によってオリジナルを産むことが可能です。

理事長伊藤理恵は、三重県鈴鹿市で子育てを経験し、ライン型資本主義の価値観が根強い地域で、リスク管理や安定を重んじる経済の影響が、子育てに及ぼしている問題（モラルハラスメントやポピュラリズム）を目の当たりにし、ママ達の課題やそれぞれの価値から事業を一つ一つ産み出し、様々なサポーターの力をかりながら実現。

暮らしやすく働きやすいだけでなく「愛」あふれる居場所をつくる為に努力し、全国で支部や代理店をつくりながら、大きく社会を動かす力を持ちたいと邁進してきたが、想像以上に広がる子育ての闇（不安や恐れ）は大きく、トライアンドエラーを繰り返しながら、事業に改良に改良を重ねながらつくり込みをおこなってきた。

そんな伊藤とサポーター達が人生をかけた大作「nico＊mama」を遂に資格化！！