ベッコフオートメーション日本法人代表、現場起点のIoT人材育成を担うファクトリーサイエンティスト協会の理事に就任

ドイツ大手制御機器メーカであるベッコフオートメーション株式会社(神奈川県横浜市 代表取締役社長 川野俊充)は、2021年6月1日付にて一般社団法人ファクトリーサイエンティスト協会(東京都中央区 代表理事 大坪正人)の理事に新たに就任いたしました。
ファクトリーサイエンティスト協会は、現場起点でのIoT人材の育成・資格認定を目的とした一般社団法人の教育機関です。同協会は、主に以下の4つ (①工場を「デジタルの眼」で科学し、「デジタルの手」で省人化を進める人材育成、②「ファクトリーサイエンティストの資格認定を推進、③ファクトリーサイエンティストを育成する講師の育成・強化、④会員間の積極的な交流を通じたビジネスマッチング支援」)を柱に活動しています。 2030年には、4万人のファクトリーサイエンティストの育成を目指しています。
同協会の代表理事を含めた5名の理事は、ものづくり企業、アカデミック、ファブラボなど多彩な布陣ですが、活動の拡大・強化に伴いまして、この度、理事として参画することになりました。

ベッコフオートメーションは、ファクトリーサイエンティスト協会を設立時より協賛しております。本年3月下旬に開かれたベッコフ・ウェブ・テクノロジ・ディの10周年記念イベントにおいても、「未来のものづくり」をテーマに同協会より3名のゲストを招き、パネルディスカッションを開催いたしました。
また、弊社は、人材育成の面で、日本における次世代を担うエンジニアリング人材の育成強化が喫緊であると認識しております。その点からも、同協会の取り組みに深い共感を持ち、より一歩踏み込んだ取り組みを行うべく理事としての参画を決定いたしました。

今回の理事就任について、代表の川野はその抱負を以下のようにコメントしています。
「ファクトリーサイエンティスト協会に理事として参画できることを大変光栄に思います。当社は自動計測制御ソリューションの提案を通じて製造業の生産性向上に貢献すべく事業に取り組んでいますが、そうした技術を使いこなす人材の育成にも貢献して初めて、生産性向上の仕組みが定着・発展するものと考えています。FS協会では他の理事・会員の皆様と力を合わせ、資格者を増やしビジネスマッチングを推進していきますので、何卒ご支援の程をよろしくお願いいたします」                                                 

一般社団法人ファクトリーサイエンティスト協会
ものづくり現場のデジタル人材「ファクトリーサイエンティスト」を量産する教育機関として、2020年4月設立。年4回の育成講座を開催、現在200名のファクトリーサイエンティストを育成。2030年までに4万人のFS人材育成を目指す
https://www.factoryscientist.com/

ベッコフオートメーション株式会社 
ベッコフオートメーションはPC制御を専業とするドイツの制御機器メーカです。 EtherCAT という産業用イーサネット規格やTwinCATという制御ソフトの開発元として知られています。同社の製品は、工作機械、産業用ロボット、射出成型機、半導体製造装置、風力発電機など様々なものづくり領域で活用されています。1980年創業、世界中に39の支社、代理店を含めると世界75ヶ国以上に展開。1980年創業。日本法人設立は2011年。
https://www.beckhoff.com/ja-jp/
 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

URL
http://www.beckhoff.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8 日石横浜ビル18階
電話番号
050-1790-1111
代表者名
川野 俊充
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2005年02月