プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社モーション
会社概要

九州旅客鉄道株式会社様の車両検査計画最適化システムを開発

~組合せ最適化により、複雑な条件を満たす工程計画の自動作成を可能に~

株式会社モーション

株式会社モーション(本社:東京都文京区、代表取締役:上杉顕一郎、以下「当社」)は、組合せ最適化技術を用いて、九州旅客鉄道株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:青柳俊彦、以下「JR九州」)様の車両検査計画最適化システムを開発しました。
車両検査計画の作成は条件が複雑なため熟練者の経験が必要とされ、膨大な時間を要する作業です。当システムは車両の検査時期・作業工程の割り当てについて最適な計画を自動作成し、誰でも高品質な計画表の作成が可能となります。
これにより、作成時間を大幅に短縮するだけでなく、属人化の解消、工程のムダ・ムラの軽減につながります。 今後も現場からのフィードバックを加え、当システムのさらなる改善・高度化を目指します。

​<車両検査計画最適化システム> https://www.motion.co.jp/proc/
 

車両検査計画最適化システム概要車両検査計画最適化システム概要


■開発経緯
JR九州小倉総合車両センターは特急電車からSLまで、多種多様な車両の検査を担う工場です。それぞれの車両ごとに検査工程が異なることから、複雑な検査計画の作成は知識と時間、労力を要する課題でした。そうした課題解決策として着目されたのが、 Optamo(オプタモ) (註)でした。Optamoに用いられている組合せ最適化技術を活用し、1年間の実証実験の後、本システムが完成しました。
システム基盤としては、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:山口 明夫、以下「日本IBM」)のIBM Cloudを採用し、効率的な基盤構築・運用を実現しました。
*註 Optamoは当社開発の勤務スケジュール最適化クラウドサービスです。

 
■本システムの特長
・最適化により工程の無駄・ムラを軽減
・熟練者の勘と経験を明示的なルールに定式化
・計画作成に要する時間を大幅に短縮
・車両数の増減、設備の変更などのシミュレーション

■日本IBM 執行役員 テクノロジー事業本部 クラウド・プラットフォーム担当 今野智宏様からのコメント
今回のモーション様によるJR九州様の車両検査計画最適化システムの基盤では、クラウド環境で物理サーバーを専有でき常に十分な計算資源を利用できるIBM Cloud のベアメタル・サービスが実装環境として評価され、採用いただきました。
当社はIBM Cloud の提供による効率的な基盤構築・運用をはじめ、今後もモーション様とJR九州様の鉄道事業のデジタル変革に貢献してまいります。

■<第7回 鉄道技術展>に出展
2021年11月24日(水)~26日(金)に開催される「第7回 鉄道技術展」にて、JR九州様ブースに共同出展いたします。実際の画面を用いたデモもご案内いたします。

<第7回 鉄道技術展2021>概要
日 時:2021年11月24日(水)~26日(金) 10:00~17:00
主 催:産経新聞社
会 場:幕張メッセ 8ホール
ブース:【D-28】九州旅客鉄道株式会社様ブース内
[アクセス情報] http://www.mtij.jp/access.html

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
位置情報
東京都文京区本社・支社
関連リンク
https://www.motion.co.jp/proc/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社モーション

0フォロワー

RSS
URL
http://www.motion.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区湯島3-10-7 NOVビル4F
電話番号
03-5816-4801
代表者名
上杉 顕一郎
上場
未上場
資本金
3215万円
設立
1999年04月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード