ライフレイ、パーソナライゼーションとビジネスの成長を促進するクラウド製品、コマース製品、およびコンテンツ製品の最新バージョンの提供を発表

製品の最新バージョンの提供を開始し、企業のデジタルトランスフォーメーションの推進を支援

日本ライフレイ株式会社

※当資料は、2019年6月4日に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。原文は以下をご参照ください。
https://www.liferay.com/en/press-release?title=liferay-announces-new-content-commerce-and-headless-capabilities-to-drive-personalization-at-scale
カリフォルニア州ロサンゼルス − 2019年6月4日発表(日本時間2019年6月5日午前11時発表)−エンタープライズ企業向けに優れたデジタル体験の構築をサポートするソフトウェアベンダーのLiferay, Incは、『Liferay DXP』と『Liferay Commerce』の最新バージョンのリリースと、『Liferay DXP Cloud』のグローバルでの提供開始を発表しました。


ライフレイの最新製品は、デジタルに注力している企業の、チャネルを跨いだ迅速なエクスペリエンス構築と、一貫したIT運用を効率化を実現するよう設計されています。使いやすく、再利用可能なコンテンツ管理機能、パーソナライゼーションツール、デカップルドアーキテクチャの柔軟性に加え、これらはすべてクラウドの利点を備えています。

ライフレイのプロダクト担当部長であるEd Chung氏は「ビジネスを成功に導くためには、顧客一人ひとりにパーソナライズされたデジタルエクスペリエンスを、あらゆるタッチポイントにおいて素早く提供する必要があります。」と述べ、「様々なチャネルに合わせたサービスを提供することが非常に重要になっている中、Liferay DXP 7.2ではヘッドレスCMSの機能を備えているため、企業は顧客が望むチャネルやデバイスにカスタマイズしたサービスを提供することができます」と語りました。

Liferay DXP 7.2:
ITリソースに限りがある中でも、顧客の要望は日々大きくなっています。Liferay DXP 7.2では、コンテンツレコメンデーションやオートタグなどによって、企業が良質なエクスペリエンスをすばやく構築し、顧客へ提供するのを支援します。また、開発者は、デカップルドCMSを通して様々なツールを利用することができます。最新のREST APIによって、構築されたコンテンツ、文書管理、カテゴライズやキーワード等へのアクセスも可能です。

Liferay DXP Cloud:
EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)およびAPAC(アジア太平洋)でも提供開始となった最新バージョンのLiferay DXP Cloudは、Liferay DXPのデプロイ、管理、および拡張を簡素化するPaaS機能を備えたエンタープライズソリューションです。Liferay DXP Cloudは、世界中のLiferay DXPデプロイ実績のベストプラクティスを活用し、開発チームの製品化までの時間を短縮し、基盤となるインフラストラクチャを管理する負担を軽減します。Liferay DXP向けにカスタマイズされており、導入初日からアプリケーションの構築を開始できます。LiferayDXP Cloudは、詳細なアプリケーションおよびインフラストラクチャの展開メトリックを含む、優れた機能を提供します。 また、自動バックアップおよび復元機能も備えているため、企業様は安心して利用することができます。

Liferay Commerce 2.0:
Liferay Commerce 2.0は、企業が自社コンテンツを活用し、それぞれの顧客にとって最適で使いやすい購買体験を提供できるようサポートします。 Liferay Commerce 2.0は、デジタルコマースエクスペリエンスに機械学習を用いており、シームレスで優れたトランザクション体験を提供する企業の能力を強化します。 スマートな商品グループ化、製品レコメンデーション、および離脱の可能性があるアカウントの通知機能などが備わってます。
 


本リリースに関するハイライトは次のとおりです。
 
  • 大規模で行うパーソナライゼーション:ビジネスユーザーは、ルール設定によってオーディエンスセグメントを簡単に定義し、各オーディエンスセグメントに対して専用のコンテンツを作成できます。 また、高度な分析機能により、ユーザーはコンテンツのパフォーマンスを把握できます。コンテンツのオーサリング機能が向上したため、開発チームは、重要なエクスペリエンスをより迅速に提供できるようになります。
  • ヘッドレスCMSの自由度の向上:Liferay DXP 7.2では、APIが改善されたデカップルドCMSが導入されたため、開発者はヘッドレスの利点を得られ、ビジネスユーザーは従来のCMSのように管理が可能です。 このハイブリッドアプローチは、大規模ながらも効率的にエクスペリエンスを提供したい企業にとって最適です。
  • 合理化されたビジネスプロセス:Liferay DXP 7.2の新機能により、ユーザーは重要なビジネスプロセスを隅々まで可視化することができ、プロセスの期限の設定や、リアルタイムでワークフロー分析を確認することができます。また、開発者がより柔軟なビジネスアプリケーションの構築ができるよう設計されたP2P文書共有およびオープンデータエンジンAPIによってがバックオフィス業務はさらに強化されます。
  • シンプルなクラウドのデプロイ:高可用性とゼロダウンタイムを提供し、ミッションクリティカルなシステムのオンライン状態を確保します。さらにLiferay DXP Cloudは、組織特有のニーズを満たしつつ、一般的なサーバーの問題が発生した場合には、問題を検出し修復する、フォールトトレランスプロセスの作成もサポートします。 これにより、小さなプログラミングエラーが累積して、サーバーがクラッシュするのを防ぐことができ、余計なリソースがかかることもありません。
  • 簡素化されたIT管理:Liferay DXP Cloudは詳細なパフォーマンスメトリクスを提供するので、ITチームは自社サイトの正常性と、コンピューティング要件を随時確認することができます。帯域幅と計算容量のオートスケールアップは、トラフィックのピーク時に、安定したパフォーマンスを維持するのに役立ちます。チームは通知を受け取ることができ、不要になったリソースを手動でダウンスケールすることもできます。また、Liferay DXP Cloudでは、組織のデータとドキュメントが常に保護されており、重大なデータの破損や障害が発生した場合に備え、自動で安全なバックアップも提供します。
  • コンテンツとコマースの統合:Liferay Commerce 2.0には、パーソナライゼーション、高度なセグメンテーション、エクスペリエンス管理など、Liferay DXPのすべての最新機能が含まれています。これらの機能によって、顧客はワンタッチで企業の製品情報を手に入れられるため、発見から購入までの時間を短縮し、営業担当者の育成、バイヤーへのクロスセル、およびリセラーとディストリビューターのエンパワーメントを行う重要なツールとして役立ちます。

詳細情報:
Liferay DXP 7.2は英語版が先行リリースされました。日本語版はリリースされていません。詳細については、次のURLをご覧ください。(英語のみ)
https://www.liferay.com/en/products/dxp

Liferay DXP Cloudは英語版が先行リリースされました。日本語版はリリースされていません。詳細については、次のURLをご覧ください。(英語のみ)
https://www.liferay.com/en/products/dxp-cloud

Liferay Commerce 2.0が英語版が先行リリースされました。日本語版はリリースされていません。詳細については、次のURLをご覧ください。(英語のみ)
https://www.liferay.com/en/products/commerce


Liferayについて:
Liferayは、Web、モバイル、その他あらゆるデバイスを通したデジタル体験を創造するソフトウェアを提供しています。Liferayのプラットフォームはオープンソースがもたらす革新性と合わせ、高い信頼性とセキュリティを兼ね備えています。我々は、ビジネスとテクノロジーによって、世界に優れた足跡を残すことを目指し日々活動しています。Liferayは、金融サービス、医療、政府機関、保険、小売、製造業および、その他の複数の業界で何百もの組織に導入されています。詳細は、https://www.liferay.co.jp/ をご覧ください。

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会社概要

日本ライフレイ株式会社

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URL
http://www.liferay.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿西1丁目26番7号 ファブールエビス1F
電話番号
03-5456-5796
代表者名
クレイグ・カネコ
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年07月