清酒ブランド「若鶴」リニューアル
― 若鶴酒造、至高の逸品。9月5日(水)発売 ―
若鶴酒造株式会社(所在地:砺波市三郎丸 代表取締役社長:串田 茂)は、若鶴酒造株式会社(本社:富山県砺波市三郎丸、代表取締役社長:串田 茂)は、このたび清酒ブランドの「若鶴」のリニューアルを行うこととなりました。
若鶴酒造のフラッグシップと呼ぶにふさわしい高級酒ブランドとして生まれ変わります。杜氏とマイスターが手造りにこだわった至高の逸品となっております。
●磨きあげられた2つの“若鶴”
杜氏と蔵人が全力を尽くして造り上げた逸品であり、若鶴酒造のフラッグシップ。兵庫県三田産の山田錦を使用した「瑤嶺」、富山県南砺産の雄山錦を使用した「瑤雫(ようのしずく)」と、酒米による2つのラインがあります。
伝統的な造りを踏襲した「瑤嶺」と杜氏の新たなる挑戦のお酒「瑤雫」。人生の節目を彩るお酒として、大切な方への贈り物として、自信を持ってお奨めいたします。
●サブブランド名「瑤(よう)」について
「美しい玉」のことを表します。若鶴酒造の最高峰のお酒として、宝石のように美しく、気品のある酒を追求すべく、名づけました。
●瑤嶺(ようのみね)
磨き抜かれた山田錦
兵庫県三田地区にて契約栽培。六甲山の北側、標高50m~150mの山麓・谷あいにあります。温暖で日照時間が長く、登熟期の夜温は低く、日較差が10℃を超える地域です。その中でも特等米のみを使用し、自社精米で38%まで磨き上げました。
低温熟成で“膨らみ”を引き出す
清酒酵母にとっては非常に過酷な10℃以下の低温で、長期間かけてじっくりと発酵。さらにゆっくりと一年間熟成させることによって、流れるような綺麗さの中に潜む旨みを引き出し、膨らみのある味わいへと導きました。
「若鶴 大吟醸 瑤嶺 38」
酒造好適米「山田錦」を38%まで磨きあげ、丹精込めて造り上げた大吟醸。杜氏とマイスターが全力を尽くして造り上げた日本酒の芸術品です。
原料米 兵庫県三田産山田錦100%使用
精米歩合 38%
日本酒度 +3.0(予定値)
アルコール度 15度
参考小売価格 1.8L 10,500円 720ml 5,250円(消費税抜)
「若鶴 大吟醸 瑤嶺38 平成29酒造年度金沢国税局優等賞受賞酒」
杜氏とマイスターが全力を尽くして造り上げた優等賞受賞酒。3種の酵母を使用し、それぞれの酵母が持つ力を最大限に発揮させました。限定2,000本。
原料米 兵庫県三田産山田錦100%使用
精米歩合 38%
日本酒度 +3.0(予定値)
アルコール度 17度
参考小売価格 720ml 5,250円(消費税抜)
●瑤雫(ようのしずく)
雄山錦を知ってもらいたい
1986年富山県農業試験場で開発着手、2001年に品種登録された酒造好適米「雄山錦」。吸水が早く、麹菌の繁殖もよく、溶けやすい特徴を持つため、扱いには非常に苦労する酒米です。しかしながら、旨みがあり、非常にまろやかなお酒となります。
富山の地で生まれ育った米、人、技―。富山の豊かさを凝縮したお酒を知っていただきたいと強く思い、醸したお酒です。
“10時間さらし”
留仕込みの掛米(全体量の1/3)を通常6時間のところを10時間さらしました。極限まで蒸米を硬くすると、醪中に溶けにくくなり、キレ味が増します。雄山錦の旨みを残しつつも、キレのあるお酒を追求しました。
限定流通品 「若鶴 純米大吟醸 瑤雫 40」
富山の地で生まれ育った米、人、技。その雫は、富山の人と自然の呼吸そのものです。雄山錦の旨みを残しつつも、キレのあるお酒を追求しました。
原料米 富山県南砺産雄山錦100%使用
精米歩合 40%
日本酒度 -2.5(予定値)
アルコール度 17度
参考小売価格 1.8L 6,000円 720ml 3,000円(消費税抜)
限定流通品「若鶴 純米大吟醸 瑤雫40 袋吊り」
醪(もろみ)が入った酒袋を吊るして搾ったお酒。袋から自然に落ちる雫のみを集めた「瑤雫」の名に相応しい
贅沢な味わいです。風味を壊さないよう瓶燗火入れし、大切に瓶貯蔵を行いました。限定280本。
参考小売価格 720ml 6,000円
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