フォースタートアップス、東京大学と共同研究開始 「スタートアップ・エコシステムの構造分析」にSTARTUP DBを活用
成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水 雄一郎 以下、フォースタートアップス )は、国立大学法人東京大学(東京都文京区、総長:五神真)空間情報科学研究センター(柴崎研究室)に対し、STARTUP DB(スタートアップデーターベース)を用い、「スタートアップ・エコシステムの構造分析」に関する共同研究を、2019年9月より開始いたします。
東京大学 空間情報科学研究センターは、日本を代表する研究拠点として空間情報科学に関する研究を行い、モバイルビッグデータの解析や都市解析、不動産情報の分析等で大きな成果をあげています。同センターにSTARTUP DB(スタートアップデータベース)のデータを提供し、「スタートアップ・エコシステムの構造分析」の共同研究を開始いたします。まずは、スタートアップの立地分析をメインとした共同研究を行い、その後、研究範囲も広げて行く予定です。
本研究で得られた分析結果を活用し、地域復興やスタートアップ・エコシステムの活性化に寄与することを目指します。
「東京大学大学院 新領域創成科学研究科 空間情報科学研究センター」について
「共同利用・共同研究拠点」として、空間情報科学に関する研究を行い、同時に研究用の空間データ基盤を整備・提供することを通じて、全国の研究者の利用に供することを目的としています。
URL:http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/
「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」について
国内最大級の成長産業領域に特化した情報プラットフォームです。企業データベースは、10,000社を越える日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報を保有するとともに、起業家・投資家、エコシステムビルダーの方々累計100名以上のインタビューコンテンツをリリースしています。2019年6月24日より、英語版リリース。また、世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」とデータ連携し、日本企業の情報を海外のプロフェッショナルに届けることで、国内の成長産業領域市場の発展に貢献しています。
URL: https://startup-db.com/
フォースタートアップス株式会社について
フォースタートアップス株式会社は、2016年9⽉、株式会社ネットジンザイバンクとして創業。「世界で勝負できる産業、企業、サービス、⼈を創出し、⽇本の成⻑を⽀えていくこと」をミッションとして掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、Fintech、リアルビジネス領域も含めた成長産業領域特化型の転職⽀援と起業⽀援を中⼼に事業を推進。近年では、国内有⼒ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資⾦⽀援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」を展開。さらに、エコシステムビルディングの取り組みとして⽇本最⼤級のスタートアップイベント『SLUSHTOKYO/SLUSH ASIA』を企画・協賛しています。今後もビジョンとともに、日本の成長・発展に貢献してまいります。https://forstartups.com/
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