PROJECT TOKYO 2019 Marchが盛況のうち閉幕。次回は9月25-26日に開催、会場は渋谷ヒカリエへ
日本初上陸ブランド42ブランドを含む国内外から270ブランドが集結した。全体の6割がウイメンズ、4割がメンズの構成となり、テイストは問わず上質なブランドが集まった。PROJECT TOKYOで初お披露目となる新ブランドは62。
バイヤーにとってもこれから市場に出るブランドを多く探せる場となった。海外からのバイヤーも多く来場し、特に中国のセレクトショップは1社で複数ブランドをその場でオーダーを入れるところも。複数店舗持つリテーラーが多いのでロットも大きいのも特徴。
アパレル以外にも日本初のライフスタイルブランドや雑貨も人気があり、感度の高い消費者に向けて
買い付けるバイヤーも見られた。その他、ヨーロッパの大手EC、アメリカのセレクトショップ、中国以外のアジア諸国も買い付けに積極的で、幾つかのリテーラーは初日訪れたブースへ次の日に再訪してオーダーを入れる姿もあった。
国内は大手百貨店・セレクトショップは勿論、地方の個店の来場の多さが目立った。
いつもの買い付けのテイストや価格帯以外も揃っており、主催者が案内するサービスもあったことから
全く異なるジャンルやスタイルのブースに足を止めることも多かった。
海外出展者が全体の35%に及ぶ為、必要な場合は主催者が商談の間に入り、通訳サポートを行った結果、
実際に商談に結びついたケースも多く見られた。
出展者サポート企画の一つである『Matchmaking』は、事前にバイヤーとのアポイントを主催者が間に入って調整するもの。こちらには国内外140件以上のリテーラーが登録し、660件以上の商談アポイントメントが会期前にブッキングされた。事前に双方の条件や探しているものを確認しているため、その場でオーダーに繋がるケースが多い。
ある国内デニムブランドは10件以上の海外リテーラーとの商談があり、別のアクセサリーブランドはMatchmakingで8件商談したうちの半分が「資料に載っている商品」を目掛けてブースに訪れていた。
初開催の盛況を受け、次回開催を次の通り発表:
開催名称: PROJECT TOKYO 2019 September (2nd edition)
会期: 2019年 9月 25日(水) - 26日(木)
会場: 渋谷ヒカリエホール
Matchmakingだけではなく、更にバイヤーとの商談をサポートする企画を充実し、渋谷ヒカリエ9階のヒカリエホールに会場を移して開催する。募集ブランド数は250ブランドだが、初回の盛況・好評を受けて問い合わせが増えており、締切前に埋まる可能性が高いという。
PROJECT TOKYOの詳細は公式ホームページから:
https://www.project-tokyo.com/index.html
出展の資料請求・問い合わせはこちらから:
https://www.project-tokyo-info.com/msc/project_tokyo_inq/form.cgi
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