ハンドメイドガラスブランド「iriser-イリゼ-」が“自律した生き方”を後押しするブランドに進化。新たに3シリーズを6/21(火)にリリース
「地域の女性」をモデルに起用し、WEBサイトなど大幅リニューアル
株式会社小高ワーカーズベース(福島県南相馬市小高区/代表取締役:和田智行)が運営するハンドメイドガラスブランド「iriser-イリゼ-」は、2022年6月21日 にブランドをリニューアルし、新WEBサイトを公開。また、リニューアルに合わせ3シリーズの新商品を発売いたします。
♢ブランドの新しいメッセージ
「あしたのじぶんをつくる」
あしたをつくるのは今日のじぶん。
―さて、どんなあしたをつくっていこう。
炎のなかで自由にかたちを変える
しなやかでいて、強く、透き通るガラス。
わたしたちiriserは
職人たちがつくるガラスのプロダクトを通して
未来はじぶんの手でかたちづくれることを伝えたい。
あなたが、もしつまづいても前を向けるように。
背中をそっとおせるように。
iriserはあしたをつくるあなたに寄り添い、励まし、彩る。
そんなブランドを目指します。
♢リニューアルの背景と想い
アトリエiriserを運営する小高ワーカーズベースは、福島第一原発事故後5年間の避難期間を経て、
「自立した地域社会の実現」を目指し複合的な事業展開を行っており、その中でアトリエiriserは、
若者にとって魅力的でフレキシブルな仕事づくりを目的に立ち上がりました。
工房設立から6年、「iriser-イリゼ-」の誕生から3年という歳月が経過し、その技術と商品デザイン、ストーリー性に高い評価をいただけるようになったことを受け、震災復興を超えて、私たちがものづくりを通してお客様にお届けできるものは何かを、改めて考えるようになりました。
ハンドメイドだからこその繊細な技術を身につけるまでには、5年程度の時間を必要とします。まちの復興とともにゼロから技術を磨き成長してきた職人達が手がける商品には、「自分たちの手足で未来を切り開いていく」意思と力強さがあることから、予測不能な現代社会において自律した生き方を目指す人々を後押しするブランドとして、【あしたのじぶんをつくる】というブランドメッセージを掲げました。
ものづくりとプロダクトを通し、日本各地の持続可能な地域社会の実現の一助となることを目指します。
♢リブランディングに地域の女性を起用
リブランディングプロデューサーは、南相馬市に拠点を構え、浜通り地域の様々なデザインを手がけているmarutt株式会社の西山里佳さん。ブランドモデルは同じく南相馬市在住の女性を起用。「iriser-イリゼ」のスタッフの他、地域で「あしたのじぶんをつくる」ために活動しているメンバーでブランドイメージを構築しました。
♢新商品3シリーズを発表
①Genseki
<デザイン>
磨くことで「光」を放ち、様々なカットで異なる色をつくる原石。
私たち1人1人が持つ原石をどう自分でつくり、どう輝かせよう?
輝く未来をつくるのは自分だから。
<商品説明>
磨くことで光を放ち、様々なカットで異なる光をつくる原石。私たち1人1人が持つ原石をイメージして形にしました。ガラスに面を出す事によって様々な角度から光が入り込み、表情をつくります。
②HIkari
<デザイン>
明日はいつも新しい朝から始まる。
明日がくるのが楽しみな時も、憂鬱な時も
陽の光は優しくあなたを包み込む。
そんな陽の光のように、いつでも優しく寄り添っていたい。
<商品説明>
どんな時も優しく包み込む「陽の光」のようにあなたに寄り添う。
そんな光の形をイメージし、降り注ぐ光のようにキラキラ輝くようにカットを出しました。
カットを両面に出すことによって、光がより反射して輝きを放ちます。
③Claire
<デザイン>
身につけるたび、自分らしく輝く。
内面からあふれ出るあなた自身の「光」がモチーフ。
あなたらしい輝きが耳元で優しくきらめき、より魅力を放つ。
<商品説明>
身につけるたび、自分らしく輝く。内面から溢れ出る光をモチーフに
シンプルな形で、ガラスのつややかさが際立つデザインです。
あなただけが持つ美しさを優しく引き立たせます。
♢製品概要
・発売開始日: 2022年6月21日(火)
・価格 :
<Gensekiシリーズ>
ピアス ……… ¥ 8,000(税込)
ネックレス … ¥ 7,920(税込)
<HIkariシリーズ>
ピアス ……… ¥ 9,900(税込)
イヤリング … ¥ 9,900(税込)
ネックレス … ¥ 8,800(税込)
<Claireシリーズ>
ピアス ……… ¥ 11,000(税込)
イヤリング … ¥ 11,000(税込)
・販売店 : 〒979-2124 福島県南相馬市小高区本町1-87
アトリエiriser(小高パイオニアヴィレッジ内)、
または、iriserのECサイトよりお買い求めいただけます。
■ 「iriser-イリゼ-」について
東日本大震災に伴う福島第一原発事故により避難指示区域となってしまった南相馬市小高区に、若者が「やってみたい」と思える魅力的な仕事をつくることを目的に、2015年8月に設立。1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIO社が、職人技術継承のために立ち上げたガラスアクセサリーブランド『HARIOランプワークファクトリー』の生産拠点のひとつとして、地元の女性職人たちが未経験から技術を習得してきました。『iriser-イリゼ-』は、女性職人たちの想いをダイレクトにお届けするブランドとして、2019年3月にリリース。
『iriser-イリゼ-』は、あしたをつくるあなたに寄り添い、励まし、彩る。そんなブランドを目指しています。
♢参考URL
https://iriser.owb.jp/
■ 「株式会社小高ワーカーズベース」について
・所在地:〒979-2124
福島県南相馬市小高区本町1-87 小高パイオニアヴィレッジ内
・代表者:代表取締役 和田智行
・設立:2014年11月
・事業内容:
「地域の100の課題から100のビジネスを創出する」をミッションに掲げ、避難指示区域となってしまった福島県南相馬市小高区にて、コワーキングスペースや簡易宿所など、様々なスモールビジネスを展開しています。パーパス「わたしたちは、自らの手で暮らしをたしかなものにする」のもと、1000人を雇用する1つの事業に依存する地域ではなく、10人を雇用する100の事業が躍動する持続可能な自立した地域社会の実現を目指しています。
♢参考URL
https://owb.jp/
https://www.projectdesign.jp/202001/area-fukushima/007270.php
■ 『marutt株式会社』について
「デザインやクリエイティブを身近に」を事業のテーマに掲げ、デザインというツールで、地域や企業の困りごと、もやもやを「まるっと解決する」ことを目指しています。事業内容は、企業や商品のブランディング、ビジュアル戦略や広報物の制作をはじめ、イベント企画等のソフト面から、店舗や施設等のハード面まで企画、提案、制作をします。また、事業を通して、誰もが自分を表現し、価値を認め合えるような地域づくりを目指しています。
♢参考URL
https://note.com/marutt_design
https://www.instagram.com/tubutubu_odaka/
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