東急グループの源流を築いた“渋沢栄一”の玄孫「渋澤健」氏を招きビジョン共感に向けたイベントを実施

「変化」「挑戦」「感動」をキーワードに

 東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏、以下当社)は、10月20日、全社員を対象にしたイベントを「渋谷ストリーム」6階ホールにて実施しました。
 このイベントは、本年3月開示した新たな企業ビジョン「VISION2030」の更なる共感を目的に、「渋澤健」氏(渋沢家5代目子孫、コモンズ投信株式会社創業者。同社会長)を招き、同氏による講演やパネルディスカッションなど、約2時間のプログラムを行いました。

 イベント冒頭、社長の寺田から「当社施工案件であり先般BCS賞を受賞した渋谷ストリームで多くの社員と未来を語り合えることは幸せである」という言葉を皮切りに、「「VISION2030」に込めたのはサステナビリティである」「茹でガエルにならないために、変わろう。変わることを恐れるのはもうやめよう」「不確実であり多様性が求められる時代だからこそ、社員共通の価値観としてのビジョンを大切にしたい」といった熱のこもった挨拶がありました。
 
 その後、招聘した「渋澤」氏は、東急グループのルーツである「渋沢栄一」氏の子孫で、社員への企業理念・ビジョンの共感を図るには最適の人物と言えます。講演テーマは、【渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く】とし、子孫に財産を残さないことで知られる「渋沢栄一」氏が、実は多くの財産、つまり今に通用する多くの言葉を残したことへの感謝からスピーチがスタートしました。
 なお、内容は
1 時代の節目を迎えている日本
2 「と」の力 サステナビリティ&インクルージョン
3 アフターコロナの常識と企業のパーパス
4 逆境に立ったときの心構え
のポイントで約1時間の講演をしていただきました。

 そして、パネルディスカッションでは、今回の「VISION2030」策定に携わった「永井恒男」氏(Ideal Leaders株式会社 代表取締役CEO)をコーディネーターに、渋澤氏、寺田社長、ビジョン策定特命プロジェクトリーダーである「久田浩司」(執行役員/建築事業本部法人営業統括部長)の4名にて進行し、プロジェクトメンバーの選定や100時間以上費やしたビジョン策定の苦労から、現在の社員の変化、そして2030年への抱負など、現在から未来のトークを中心に進行しました。

 特に、社長の寺田は「挑」と「感謝」に、プロジェクトリーダーの久田は「変化しないと、挑戦しないと」の言葉を強調し、2030年のビジョン達成について語りました。

 同イベントは、オンライン、オフラインのハイブリッドで実施され、会場には120名ほど、オンラインでも多数の参加がありました。
 参加した社員からは下記の感想が寄せられビジョンへの理解浸透だけではなく、個々に咀嚼した“自分ごと”としてとらえている実情が伺えました。

■参加社員からの感想
1.
冒頭、社長からビジョンに込めた想いを語っていただきました。いわゆる『ゆでガエル』のお話ですが、社長自ら『このビジョンと共に現状維持バイアスを捨て、変化しなくてはならない!』という熱い想いをいただいたと思っています。
私が感じていたのは、当社は従来の請負業という事業モデルに凝り固まり、原価圧縮と生産性向上という競争に勝ち抜くことを主眼とし、事業領域の選択と集中を繰り返すことで業務の多様性を失い、他社との差別化のないままダウンサイジングしていく中でもがいている・・・と危機感を持っていました。
そんな中、社長自ら、このビジョンを掲げ、変わる!と語ったことは、当社社員にも夢を与える強いメッセージになったと感じました。
また、渋澤健さんが語ってくれた、『と』の力(&の力)がサステナビリティ&インクルージョンであるという考えは、まさに社会課題を解決しつつ経済価値を追い続ける当社の今のビジョンに合致するものであり、非常に腹落ちしました。

2.今回、渋沢栄一氏が遺してくださった「「智」、「情」、「意」の三者が権衡を保ち平等に発達したものが常識」という言葉を初めて知りました。この考えが米国の経営書に書かれている経営者に必要な三要素や映画「オズの魔法使い」の登場人物とも共通していたこと、更に100年以上前にこのような普遍的な言葉を遺されていたことに衝撃を受けました。
また枠や固定概念にとらわれない「俯瞰力」を持ち、虫の目ではなく鳥の目を持てるようになることはとても大切だと感じました。
渋澤健さんの統計によれば、30年おきに繁栄と破壊のサイクルを繰り返しており、2020年から繁栄の時代に入っていると伺いました。コロナウイルスに始まった2020年、不安も多くありますが、この先どのような30年になるのか期待が膨らみました。
今回「VISION2030」が策定され、会社としても個人としても変化が求められています。
「できる・できない」の軸ではなく、「やりたいか・やりたくないか」の軸で考えること。「やりたい」という気持ちを持つことが、「できる」方向へ進む大きな可能性を秘めている。これは全社員にとって大切なマインドだと思います。
結果は平等ではないけれど、機会は平等である。一度きりの人生、目の前の機会に挑戦してみることが、会社に、また自身に大きな変化を与えてくれると信じています。

3.自分がやるんだ、挑戦するんだ、という気持ちになりました。
渋澤健さんのお話はわかりやすく、未来に向けて希望が持て、寺田社長、久田リーダーのお話は、「距離」を感じることが無く、決意と覚悟が伝わりました。
今回のイベントを経て、「挑戦したい」ではなく、「挑戦しなければならない」のだと感じています。「VISION2030」を旗印に、小さなことからでも、日々挑戦します。



 

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