144時間ノービザ滞在特典を利用して中国・蘇州市を観光する外国人観光客が97.9%増加 蘇州市が発表
株式会社アジア太平洋観光社(本社:東京都港区 代表取締役社長:劉莉生)は定期的に日本と中国の観光、製品、芸能などのプロモーション事業を発信しています。
次の海外旅行は蘇州へ 144時間滞在で時間以上の魅力あふれる都市
観光業の世界的な回復と中国市場の開放に伴い、蘇州市はその卓越したパフォーマンスにより、「144時間トランジットビザ免除、団体旅行ビザ免除」の人気目的地になった。今年1~7月、蘇州市に宿泊した観光客は49万5000人に達し、前年同期比で97.9%増加した。この数字はインバウンド市場の活力を示すだけでなく、観光の回復が加速していることも示している。
蘇州市には数多くの地域からのインバウンド観光客が訪れており、香港・澳門・台湾地域、オーストラリア、日本、韓国、またシンガポールやベトナムなどの東南アジア諸国からも多く訪れている。ビジネス出張、興業出演、各種観光ツアーなど形態も様々である。「中国を訪れ、蘇州を観光する」という蘇州市民たちの心からの歓迎を込めたメッセージが世界中で広まり、特に「China Travel」ブームと同時に、「Suzhou Travel」も注目を集めていると感じた。
9月25日から26日、蘇州市の宣伝ポスターがイギリスのロンドンとニュージーランドのオークランドで注目を集めた。ポスターの水彩画のような蘇州の風景は通行人の目を引き、多くの人がこの町に興味を持ち始めた。
ニュージーランド最大の都市・オークランドの重要な商店街・クリーンストリートの蘇州市の宣伝ポスター
ロンドンのウェストエンドの中心に位置するレスター・スクウェアの蘇州市の宣伝ポスター
蘇州市で、観光客は代表的な庭園と古代建築の美しさを感じ、古来独特の街並みの魅力とグルメを味わうことができる。チェコのブロガー・ジーナ(Zina)さんは蘇州市で過ごした24時間を記録した作品を公開。シルクのチャイナドレスを試着し、江南民謡と蘇州式アフタヌーンティーを体験し、夜の帳が降りた頃には網師園でゆるやかに過ぎると時を過ごした。
一方、中国の伝統芸術に興味があるイギリスのブロガー・ジェイソン(Jason)さんは、蘇州訪問時は「東方歌劇」に注目し、中国昆曲博物館で昆曲と評弾(江蘇・浙江地域で盛んな寄席芸能の一種)を鑑賞した。また本場の蘇州料理と菓子を体験し、グルメを堪能した。
カナダのブロガー・ジャレッド(Jared)さんは蘇州の代表的な庭園と水郷に魅力を感じ、早朝にランニングし、通行人とも交流を楽しんだ。歴史あるお店では食べきれないほどの朝飲茶を堪能し、漢服を試着して撮影を楽しむなど、古城・蘇州の雰囲気に溶け込んだ体験をすることができた。
外国人観光客のニーズに応えるため、蘇州市政府は今年5月に『蘇州市インバウンド促進に関する若干措置(試行)』を発表し、蘇州への長期滞在を奨励、市場開拓、旅行環境整備など多くの政策を打ち出した。また蘇州市は文化観光商品コンテンツを日々アップグレードしており、「ボートでの周荘観光」や「江南無形文化遺産体験」などの特徴的なイベントを開催して、観光客により良いサービスを提供しようと努めている。
また、蘇州市は上海・浦東空港に国際サービススポットを設置し、シームレス(垣根のない)な観光体験を提供、またSuzhou Citypasカードを発行し、お得なセットプランを提供し観光客から好評を得ている。
千言万語も実際に出会いには及ばない。世界は広く、中国は美しい。特に蘇州には期待するだけの価値がある。蘇州市は皆様の来訪を心待ちにしている。
株式会社アジア太平洋観光社
日本と中国は古来より交流の深い隣国同士です。弊社は日中両国の相互理解の促進を目指して、日中両国の観光、文化に関する出版物の発行から写真展、書画展、コンサート、文化公演に至る様々な文化活動の企画と運営を行っています。今後も国内外の文化団体や組織・機構と緊密に連携し、出版・メディア事業や文化交流会などのイベントを通して、中国の伝統文化を日本に紹介するとともに、日本のインバウンド事業にも寄与し、日中両国の友好関係を深化させるべく貢献していきたいと考えています。
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