練馬区役所と西武鉄道の施設で、アイメイト(盲導犬)の実践的な訓練開始から2周年

障害者福祉を促進する練馬区・社会貢献を推進する西武鉄道のご協力のもと

2017年7月26日より、公益財団法人アイメイト協会(代表理事:塩屋隆男)がアイメイト(盲導犬)を育成するための実践的な訓練場所として、練馬区の区役所庁舎と西武鉄道を利用させていただいてから、今年で2周年を迎えます。
多くの人が行き交い、状況が刻々と変化する場での実践的な訓練は、視覚障害者の安全で迅速な歩行を支えるアイメイト(盲導犬)の育成の大きな後押しになるものと考えております。
皆さまのご支援・ご協力に感謝し、これからも視覚障害者福祉の事業に取り組んでまいります。
(公益財団法人アイメイト協会ウェブサイト:https://www.eyemate.org/

■練馬区役所と西武鉄道でのアイメイト(盲導犬)訓練の成果
・手続きのための窓口や食堂など、視覚障害者が日々の生活の中で公共の施設を利用する際に必要となる、様々な場面での訓練の機会が増えました。
・日常的にアイメイト使用者が鉄道を利用する際のすべての場面を想定して、駅構内、改札口周辺、駅ホーム、電車乗降、電車内などでの訓練を安全に、繰り返しできるようになりました。
・エスカレーター、階段、ドア、エレベーター、様々な形状のイスやベンチなどの目的物を探す際、屋内での訓練では、犬の一つ一つの行動をより丁寧に確認できるようになりました。
・訓練中、練馬区役所を訪れた方から声をかけていただくこともあります。より多くの方にアイメイト(盲導犬)や当会について知っていただけるよい機会となっています。

■1957年、日本の盲導犬事業のはじまりは練馬区から
練馬区関町にあるアイメイト協会は、国産盲導犬第1号のチャンピイを育成した塩屋賢一が創設。1957年に、国産盲導犬第1号ペア(河相洌さんとチャンピイ)を送り出し、一昨年60周年を迎えました。
アイメイト協会は、アイメイト(盲導犬)育成や視覚障害者への歩行指導を通じて視覚障害者の自立支援を行い、社会参加を促進しています。これまで、アイメイト協会が送り出したペアは延べ1,374組(2019年7月18日現在、使用者とアイメイトのペアを1組と数えます)。
アイメイト協会出身の犬は、「盲導犬」ではなく「アイメイト」と呼んでいます。アイメイト歩行は、十分に歩行指導を受けた視覚障害者の指示を受け、人と犬とが協同で安全な移動を実現します。その主体はあくまでも人にあります。そのため、アイメイト協会では「私の愛する目の仲間」という意味を込め、「アイメイト」と呼んでいます。
(アイメイトの歴史URL:https://www.eyemate.org/history/


■街中でアイメイト使用者や視覚障害者に出会ったら?ウェブサイトで学べるコンテンツ
アイメイト使用者や視覚障害者のサポートの仕方が学べる、協会ウェブサイト内のコンテンツを紹介します。

・「アイメイト使用者に出会ったら」
街中でアイメイト使用者に出会い、何かサポートをしたい時どのようにすればいいのか、使用者への接し方や声のかけ方をまとめました。
https://www.eyemate.org/doc/assisting/

・「動画で知るアイメイト」
アイメイト(盲導犬)の歴史や、駅・街中・レストランそれぞれの場面で使用者や視覚障害者を誘導する方法を映像でご覧いただけます。
https://www.eyemate.org/doc/education/

<この件に関するお問い合わせ先>
お問い合わせフォームURL:https://www.eyemate.org/inquiry/
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