JAXAベンチャー 天地人が内閣府 宇宙開発戦略推進事務局「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」に2年連続で採択。政府による省エネ施設園芸の推進を見据える

​宇宙航空研究開発機構 JAXA認定の宇宙ベンチャー 株式会社天地人(東京都港区 代表取締役 櫻庭康人)は、内閣府 宇宙開発戦略推進事務局が主催する「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」の公募に採択されました。天地人が採択されたのは2度目、2年連続となります。


「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」の公募は、先進的な成功事例の創出と民間事業者の自律的なソリューション展開を目的とした内閣府宇宙開発戦略推進事務局による事業です。この度、株式会社天地人は、株式会社 誠和 研究開発部と明治大学 農学部 元木准教授とチームを組んで企画競争に参加し、採択されました。

2020年度 課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト
http://www.uchuriyo.space/model/

天地人が採択されたのは今年度新設された「タイプ2」です。タイプ1が「先進的な実証プロジェクト提案の募集」に対して、タイプ2は「衛星データの利用に関する技術的有効性の確認にとどまらず、具体的・定常的な業務への適用にさいしての課題の解決や、水平展開及び波及効果を意識した成果最大化を目指す提案の募集」となり、より発展性や成果が求められる内容となっています。

今回採択された「施設園芸へ横展開を目的とした天地人コンパス機能拡張と栽培実証」は、2019年度に提案した「衛星データ×キウイフルーツで地域活力を創造する提案」をさらに発展させたものとなります。

2019年度の活動では、これまで蓄積された宇宙ビッグデータ(衛星データ)を分析し、作りたい作物に応じで、感染症リスク、高温障害リスク、冬季温度、最適雨量などをリスクマップ化して、最適な条件となる土地を探す独自技術『天地人コンパス』を開発しました。天地人コンパスは、1km2分解能で土地評価が可能であり、衛星データの広域性から、世界中の陸地について分析可能です。

今回は、天地人コンパスに新たに「日射量」のデータを追加します。日射量は、野菜の生育にとって重要な要素の一つであり、特に施設園芸においては、補光や遮光による管理を行うための根拠となります。

この実証実験により、政府による省エネ施設園芸の推進や、農業施設の災害被害減、施設園芸団体での活用などを見据えています。

■特許技術の土地評価エンジン『天地人コンパス』
宇宙では絶えず膨大な地球のデータ集めていますが、そのビッグデータの中をナビゲートしたいという思いを込めて、『天地人コンパス』と名付けました。今後、ビジネスにおいて最適な土地は、宇宙から見つけることを提案していきます。

天地人コンパス紹介動画:https://youtu.be/uA44Hnl042c

■株式会社 天地人 会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産
代表者:代表取締役 櫻庭康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
サイトURL:http://tenchijin.co.jp/
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